警察「心肺蘇生のトレーニングにエロチックな映像を使ってしまいすみませんでした」
■流れたビデオに参加者驚愕
バカだなー。大好き。というわけでスペインからのニュース。警察で開催した一般向けの心肺蘇生トレーニングに際し、講習時に非常にセクシーなビデオを使用してしまったことを謝罪しているそうです。
警察が発表を出したのは今週の水曜日。前述の通りなのですが、スペインのハカにおいて、心臓マッサージなどを行う心肺蘇生(CPR)の一般人向けトレーニングが開催されたのですが、使用した解説ビデオがまずかった。調べたところ、ビデオのタイトルが「スーパー・セクシー・CPR」。明らかにダメだろうなとこの時点で思うのですが、さすがスペイン警察は茶目っ気がきいてます。
■美しくもセクシーな美女が・・・?
さっそくその映像をご紹介しましょう。
うん、だめだろうなこれじゃ!ご覧のとおり、美人女性2人がランジェリー姿で登場し、倒れて意識がない方をもう片方の女性が心臓マッサージするという内容。内容自体は間違っていません。内容は。
ちなみに、今回のトレーニングでは続けて第2弾の「スーパー・セクシー・CPR-アドミナル・スラスツ」も上映されました。こちらは食べ物などが喉につかえて呼吸困難になった場合の腹部圧迫による蘇生方法を解説してくれるというものです。こちらですね。
いわゆるハイムリック方というやり方ですね。いや下着姿の意味はわかりませんけど(笑)。そんなわけで、こんなビデオを2本流しちゃったせいで参加者の中からなんだこれはという不満の声が上がるはめになってしまいました。結果、ハカ警察が謝罪するはめに。
■2度とやりません
以下、警察当局の発表です。
「我々があのようなビデオを使用したことを謝罪いたします。映像は非常に不適当なもので、今後2度と使用することはありません。」
個人的にはスペインならこの程度全然大丈夫なお国柄なんじゃないかって思ったんですけど、やっぱりそれなりに良識もあるんだなーなんて。やっている内容自体は間違ってないような気もするのですけどどうなのかしらその道の専門家的に?
<ネタ元:SEE IT: Spanish police’s CPR video is heart-stopping sexy, forcing an apology>
2 Responses so far
2月 22nd, 2014
00:21
トレーニングじゃなくって, 本当に心肺蘇生が必要な場で流したら問題なかったりして.
2月 23rd, 2014
22:42
>taco様
男性には逆に効果あるかもしれませんよね・・・笑
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