手作りセキュリティロボ、街を徘徊
‘Bum Bot’ patrols Atlanta neighborhood
時代はDIYな感じのアメリカはアトランタからのニュース。自分たちの近所から麻薬ディーラーや売春婦を一掃したいと考えた男性が手作りのロボをパトロールさせているそうです。効果は出ているとのことですが…。
右の写真が制作者のルーファス・テリル氏と彼の作った「バム・ボット」です。このリモコンロボット、体は電動3輪スクーターとケイジャン用のスモークマシンでできており、トランシーバとスピーカー、赤外線カメラ、スポットライト、手作りのウォーターキャノンを装備しているそうです。日が暮れてから彼が経営するバーの周辺を定期的にパトロールさせているそうですよ。 ロボの警告に従わない麻薬ディーラーや売春婦はウォーターキャノンで撃たれるそうです。
「このロボはやつらを怖がらせるんだ」とはテリル氏。
しかし、ホームレスのために非営利の活動をしている団体のアニタ・ビーティ氏はこれには猛反対。
「建物の外にいるのは麻薬ディーラーだけではありません。ロボットはしばしばホームレスの人たちまでターゲットにしています。ロボットではなにも解決しないのです。」 自動操縦なのか、遠隔操作なのかがちょっとわかりません。それにしても自家製のロボがそれほどの威力を持っていることに驚きなわけですが。黒いボディにライト、スピーカー。赤く光るモノアイ?にちょっときゃしゃなウォーターキャノンですか…実際にパトロールしてる最中の写真はないのかな?と思ったらありました。
Youtubeには動画もありました。
なんていうか…一蹴り入れたら倒れそうなんですけど?あと、うっかりしてたら車に轢かれそう…本当に効果あるのかしらこれ?とっても疑問だわ…
<ネタ元:Los Angeles Times>
Leave a comment