2006年05月09日

■ニセ貴族、素性がばれる

Mystery fake lord is really US citizen: British police
イギリスから。死んだ赤ちゃんのIDをその墓石から盗んで、肩書のある英国貴族のふりをしていた謎の男性がいたのですが、ようやっとその素性がわかりました。23年前に姿を消したアメリカ人男性だったようです。彼は昨年11月からパスポート偽造で21ヶ月刑務所に入っているのですが、かたくなに証言を拒んだため、どこからやってきた誰なのかまったくわからなかったのです。彼はクリストファー・エドワード・バッキンガム卿を名乗り、結婚、2人の子供までもうけていたとか。
映画「ジャッカルの日」のように、赤ちゃんのときに死んだ人間の名を名乗り、18世紀まで使用されていた家紋を利用して貴族に成りすましていた男性。新聞社のウェブサイトで写真を見つけたアメリカの父親が「100%息子に違いない」と申し出たそうです。彼の家族が言うには、本人はアメリカのディズニーワールドで働いていた頃からイギリスの文化や人々を愛していて、イギリス的なアクセントを身に付けたのだろう、と。イギリス人になりたかったんだね。
ちなみに彼の本名は「チャールズ・アルバート・ストップフォード3世」。なんかこっちの方が貴族っぽくね?
 DVDジャッカルの日:\989
<ネタ元:Offbeat-AFP

投稿者 ono takuya : 2006年05月09日 10:27 | トラックバック
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