2007年03月28日

■おじいちゃん遺灰をダイヤにするかどうかで紛争中

German mother and daughter row over diamond-to-ashes plan
ドイツからのニュース。ヴィースバーデンの南西にある町の法廷で、亡くなった男性の娘とその妻が、男性の遺灰をダイヤモンドにするかどうかでもめているそうです。これは以前にも紹介したように、亡くなった方の遺灰を記念にとダイヤモンドに加工する技術があるのですが、男性の娘は父が生前自分をダイヤモンドに加工してもらうことで不死になりたいと言ったと主張、男性の妻は彼が普通に墓地に葬られたいと望んだと言って対立しているのですよ。
最近ではヨーロッパで盛んに行われているようですが、個人の遺灰(=炭素)を加工することでダイヤモンドに変えるという「メモリアルダイヤモンド」サービスがあるんですね。二つ作って二人で分ければ万事解決なんじゃないでしょうか。あ、ダイヤモンドにした上で墓に入れれば問題なし...?

参考:ライフジェム社HP
<ネタ元:Offbeat-AFP

投稿者 ono takuya : 2007年03月28日 17:04 | トラックバック