2007年05月28日

■とまらない耳鳴り、実はダニが住んでいた

New Zealander's ear problem proves mite noisy nightmare
ニュージーランドからのニュース。何年間も悩まされた耳鳴りの原因が実は”耳に住みついたダニ”だと診断された男性がいます。男性の名前はポール・バルバートさん。何年もの間”騒音の悪夢”にうなされた彼は治療してもらおうと2年間いろいろな病院を回ったのですが、原因がわからず、最近専門病院の看護婦によって耳の中に巣くっているだにが発見され、これが原因だとなったようなのですね。
 「耳の中でずっとブクブク、キーキー言う音が鳴り続け、夜にはもっとひどくなりました。朝方起きると、少しでも寝れてよかった思ったものです。一番ひどいのはかゆみでした。昼も夜も、何度もかゆくなり、指や脱脂綿を耳に突っ込みましたが、かゆみには到達できませんでした。」
 そのダニを発見した看護婦の証言。
 「湿った層の中に、小さくて膨らんだ、半透明のダニが動き回っており、外耳道と鼓膜には白い卵がびっしりと見えました。ダニは百匹程おり、それは良い飼養場でした。」
ひぃぃぃ ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
 その後、見える限りのダニと卵を全て吸引したのですが、隠れたところの卵がふ化、結局事態は解決せず、最終的に耳の中をアタマジラミの駆除剤で浸すことでなんとか解決したようです。ダニが卵産んで繁殖って...考えただけでも寒気がするよ!しかしじめじめしていることでは負けてない日本も注意しなければいけないかもね!まずは布団を干すところから始めようかな...梅雨が来るし...
<ネタ元:Offbeat-AFP

投稿者 ono takuya : 2007年05月28日 10:47 | トラックバック