2007年07月04日

■カナダでポルノピザ大繁盛

Double pepperoni, mushrooms, extra cheese and ... porn?
 「Sex sells:セックスは売れる」ということでカナダからのニュース。先週営業を開始したピザのデリバリーサービス、「ポルノ・ピザ」が大繁盛しているとのことです。カナダのウィニペグで商売をしているこのサービス、配達されるビザボックスの底にポルノ写真が印刷されており、ピザを食べるとその絵柄が見れるよ、というもの。気になる写真のほうはと言うと、オーナーのコリー・ワイルドマン氏曰く、
 「プレイボーイ誌のようなソフトのものから、ラリー・フリント(過激なポルノ雑誌“ハスラー”を創刊した男)が赤面するようなハードコアのものまで色々」だそうです。もちろん買うのは客の自由なわけですが、こういった商売を批判する人もけっこういるようで、幼児活動家のロズ・プロバー氏などは
 「我々はポルノが食卓にも届けられるような社会に住んでいるのですよ」と嘆いているようです。ちなみにたった1週間で数百のピザを売り上げたコリーさんは、現在フランチャイズの提携先を探しているそうです。
 「一般人の好みにアピールすれば、絶対破産なんてないよ。誰でも知ってるさ、”Sex sells”だってね。」
 さて、コリーさんはこの商売を、”ピザの配達係の男が寂しい女のところに配達に行って×××...”みたいな昔のポルノ映画の話をしているときに思いついたそうです。彼の話によると、実際に始めてみると、意外なことに客の75%以上は女性なんだそうです。うーん、ポルノ映画の設定も意外とあり得る話なんだねえ...管理人的には昔よくあったカップ酒のラベルの裏に裸の女性が印刷されてたのと同じようなもんかと思うのだがどうか
<ネタ元:Offbeat-AFP

投稿者 ono takuya : 2007年07月04日 12:49 | トラックバック