2007年07月11日

■解体用の鉄球がちぎれて車を大量破壊

Runaway Wrecking Ball Causes Havoc
 アメリカはペンシルバニア州からのニュース。建物解体用の鉄球をぶら下げていたケーブルがちぎれ、700キロもある鉄の塊が街中を暴走、10台以上の車を破壊するという事故があったようです。死者が出ていないのでネタとして紹介。よくもまあ負傷者3人で済んだもんだよ。
 ペンシルバニアのMeadvilleという町で今週、図書館を解体する工事が行われていたのですが、この際破砕用の鉄球をぶら下げていたケーブルが「ブチン」という音とともにちぎれ、直径3フィート(90センチ)の鉄の玉が落ちてしまったと。しかも運悪く工事現場が坂の上だったために、鉄球はバウンドして坂道をゴロゴロ...ひいぃぃぃ
 鉄球は道路沿いに駐車されていた車を破壊しながら転がり続け、1.2キロほど転がったところで交差点に止まっていた車の後部を直撃。その勢いで前の車に追突してついに鉄球は止まったそうです。ちなみに鉄球が当たった車は反動で20フィート(6メートル)前に押しやられたそうです...その車に乗っていた学生のアレックス君(20)のコメント。
 「突然、後ろのガラスが爆発したんた。そして僕の車は前の車に激突したんだよ。」
 まるで映画のワンシーンのようだったろうね。さながらインディジョーンズというか...怖えぇ
<ネタ元:SKY NEWS
※この記事がアップされる1時間前に、既にGigazineさんで紹介されていたもよう。しかもこちらのほうは写真つきです。あれれ...
重さ680キロの鉄球が町を大破壊しながら爆走

投稿者 ono takuya : 2007年07月11日 12:41 | トラックバック