2007年07月29日

■”知らない男とは隣に座れない”で飛行機遅れる

Sheik's and wives ejected from plane
 イタリアはミラノからのニュース。英国航空の機内で、カタールの首長の3人の妻が、他の男性の隣の席に座ることを拒否したため離陸が遅れ、結果的に飛行機を降ろされてしまうという事件がありました。...事件?
 問題となったのはカタールの首長であるハマド・ビン・ハリーファ・アール=サーニーと彼の3人の妻、2人の使用人ともう一人の親族。彼らは買い物でミラノに飛行機で来ていたのですが、その後ロンドン行きの便に登場した際、妻の女性が座る席のとなりが知らない男性だったため女性が席に着くことを拒否、問題になってしまったようですね。フライトクルーも他の客に席を移動してもらえないかと交渉したのですがうまくいかず飛行機は離陸できずに4時間も立ち往生。ついには首長自らが何とかしてほしいと機長のキャビンに入ってきてしまい、これが良くない行為だとして結局カタールの一行は飛行機から降ろされてしまったようです。その後このご一行は無事アリタリア航空の便でロンドンに向かったそうです。
 つーか首長が出かけるのに普通の航空会社を使っているのもどうなの?いいの?
<ネタ元:Earthtimes.org

投稿者 ono takuya : 2007年07月29日 12:12 | トラックバック