2007年09月19日

■宝くじ当選男性、受け取りを拒否

Man refuses £2m lottery win
 ドイツからのニュース。宝くじに当選したラッキーな男性が、その賞金をいらないと申し入れ、主催者側が困っているそうです。ハーメルンに住むというこの70歳の男性は、自分の当選について知った後、ハノーバーにあるという宝くじの事務局へ出向き、自分はお金を望まないと話したそうです。彼いわく、
 「それほどのお金をどうしたらいいですか?家内はすでに他界しました。両親も死んでいます。子どもや他の親戚もいません。だから私はお金がほしくないんです。」
 なんという悲しい話...
 本人が言うには、亡くなった妻が生前宝くじに情熱を燃やしていたので、習慣的に買っただけだというのですな。現在のところ、宝くじ当局では彼がお金を受け取るよう説得しているそうです。いらないんだったら俺にくれよ!と世界中の人間が考えるだろうと思うのですが、最近CNNで取り上げられたこういうニュースを見ると、分不相応なお金は持つものじゃないなとも思われ。けしてねたみで言っているはありませんぞ!!
<ネタ元:ANANOVA

投稿者 ono takuya : 2007年09月19日 14:33 | トラックバック