Pensioner faces jail over pink house
梅図某先生のお宅の話ではありません。イタリアからのニュース。とあるイタリアのお年寄りが、自宅の家をピンクに塗ってしまったことで5年の有罪判決を言い渡されるかもしれない、ということです。さて、この方はジュリアーノ・コンタディーノさん75歳。なんで家を塗っただけで犯罪かというと、彼の住んでいる家はユネスコの世界遺産であるチンクエ・テッレの中にあるからなんですね。
コンタディーノさん曰く「警察がやってきて、私のやったことは誤っていると言うんです。そんなに問題なら、塗りなおすのを手伝ってもらえますかと言いました。」
世界遺産ですか...微妙な問題ですな。日本でも建築物が重要文化財に指定されてしまうと許可なしには釘一本打てなくなるという話もありますが。しかし色がピンクってのはどうなのよ?問題はそこじゃないかしら?
ところでチンクエ・テッレとは何者かしら。何々...「イタリア語で「5つの土地」を意味し、その名のとおり、5つの小さな町が切り立った断崖の急斜面に築かれている。狭い土地に4〜5階建て・パステルカラーの建物がひしめき...」...パステルカラー?
ピンクの家なんてそこらじゅうにあるじゃない!まったく問題ないじゃないのよ!
参考:チンクエ・テッレ(NHK世界遺産の旅)
<ネタ元:ANANOVA>