2007年12月15日

■「最悪のクリスマスソング」調査発表

'Worst' Christmas song is a real dog
 というわけで、季節の風物詩クリスマスソングの話題をアメリカから。米国のリサーチ会社が「アメリカで最も嫌われているクリスマスソング」と「もっとも好かれているクリスマスソング」を調査し、このほどその結果が報告されました。結果、一番好かれているのは「ホワイトクリスマス」、嫌われているのは「犬の声で歌うジングルベル」。
 調査を行ったのはEdison Media ResearchとPinnacle Media Worldwide。調査はラジオのリスナーを対象に行われたのです。「季節の歌」として集計した中で、クリスマスソングとして嫌われている歌は、バーブラ・ストライサンドの歌う「ジングルベル」、ジャクソン5の「ジングルベル」、そしてエリック・カートマンの歌う「聖しこの夜」などがあげられていたそうです。しかし、全てのクリスマスソングの中で最も嫌われたのが「犬の声で歌うジングルベル」。これは犬のほえる音声をサンプリングし、音階をつけて歌にしたものです。
 ちなみに、最も愛されているクリスマスソングは、ビング・クロスビーの「ホワイト・クリスマス」で、他にはナット・キング・コールの「ザ・クリスマス・ソング」などがリストにあがっていたそうですよ。
 ”続きを読む”で個々のアルバムを紹介しますね。


エリック・カートマンと言えばサウスパークの主人公4人の中のデブなやつですね。問題の曲が収められているサウスパーク・バージョンのクリスマスソングアルバム「Mr. Hankey's Christmas Classics」(何気に私持ってますけど)がこれ。以前この中の「Christmas Time in Hell」が間違って店内で流れて大騒ぎになるという事件をご紹介したことがありますな。他にも「Merry Fucking Christmas」など気になる楽曲がたくさんです。
参考:■うっかり店内でChristmas Time in Hell流れる


で、ジャクソン5によるクリスマスソングがこちら「クリスマス・ベスト」。当時8歳(!)というマイケルの年齢を考えればやはりすごい人たちだが、散々聞かされて嫌気がさしているひとも多いのかしら?


こちらはバーブラ・ストライサンドの「クリスマス・アルバム」。先述のサウスパーク内ではよくからかわれている存在、という意味では仲良く入選といったところか?大御所なだけにこれもまた人気のうちかと...


最後は「ジングルドッグのクリスマスパ-ティ」。これ、知人がもってますけど...一瞬「ウケる!」と思うのもつかの間、延々聞かされると近所の犬に吠えられてる気分に...

...そうきたら、日本人としては、やはりこれを出さないわけには行かないでしょうな。

天童よしみ〜クリスマスソング・LOVE〜。歌唱力とジャケットのインパクトでは絶対に負けない自身があります。ビバ演歌!日本の歌姫はやっぱりあなたです
<ネタ元:UPI

投稿者 ono takuya : 2007年12月15日 13:58 | トラックバック