2008年01月04日

■XLのパンツが火事を救う

Big pants save the day

 大きなパンツが火災を鎮火するのに大活躍したというニュース、イギリスから。先日、ハートリプールにある、ジェニー・マージーさんのお宅でフライパンからの出火がありました。BBCによると、ジェニーさんの息子と甥が、パンを揚げようとしていたときに、火が回ってしまったようなのですね。驚いた彼らは、とっさに近くに積んであった洗い物の中から、↑写真のでかいパンツをつかんで水に浸し、それを火に投げつけたそうです。以下、ミセス・マージー(53)のコメント。
 「私の4.99ポンド(約千円)の大きなパンツは便利でした。買ってきた時、みんなで火消し用の毛布みたいだねと言って笑っていたんです。」ジェニーさんの息子のジョンさんと甥のダレンさんは、料理している最中に入り口でノックがあって対応に行き、戻っていたら火が燃えあがっていたようですね。
 「彼らは私のパンツを洗い物かごで見つけて、まさに火消し用の毛布として利用したんです。もしそれが娘のサラの貧弱なパンツだったら役に立たなかったでしょうね。とにかくうまくことが運んで、新年のおかしなスタートになったと思うわ。」とのこと。
 最後のコメント、娘のサラのパンツ...のくだりに吹いた。お母さんのデカパンツの威力をかいま見た正月のニュースでした。誇らしげにパンツを見せてくれるジェニーさんに引いてる場合じゃありませんよ。覚えておいて損はない消火テクニックですから...
<ネタ元:ANANOVA

投稿者 ono takuya : 2008年01月04日 13:13 | トラックバック