Archive for 7月, 2009

7月

31

タバコの火で強盗を撃退した女性

By ono


■現金バッグを盗まれそうになった従業員
 タバコの火で虐待…じゃなくて撃退です。アメリカはニューヨーク州からのニュース。ダンキンドーナツの従業員がタバコの火で現金バッグを盗まれるのを阻止したそうです。おみごと。
 ニューヨークのシラキュース警察のジョー・セシール氏によりますと、ドーナツショップで働くリサ・ウェッブさん(45)が午後12時24分頃現金バッグをもって店を出たところ、男性が近づいてきてバッグを渡せと要求しました。

■とっさの機転でタバコを”ジュッ”
 男はバッグをつかんで奪い去ろうとしたのですが、そのとき一緒にいたもう1人の従業員女性(名前は明らかになっていません)がとっさに火のついたタバコを男の腕に”ジュッ”とやったのです。驚いた男はかばんから手を放すと、すぐに逃走しました。その際、悔し紛れに女性の頭を叩き、彼女が持っていた携帯電話のブラック・ベリーを奪って行ったそうです。女性の怪我は軽症だった、と警察は発表しました。まだ犯人は捕まっていません。
 なんとなく光景を想像すると笑ってしまうのです。「ほら、そのかばんをよこせよ!….っあちちちち!」みたいなね。この女性がふてぶてしいキャラだったらイメージ通りなんだけどなあ。

blah.gifとりあえず大事に至らなくて良かったね。
bigsmile02.gifまったく歩きタバコとは許せないやつだね。
blah.gifそこはいいんだよ!

<ネタ元:Syracuse.com

7月

30

図書館から通算25,000冊を借りた人

By ono


louise-brown_1452588c_300.jpg■本を借り続けて60年、ついに通算25,000冊
 本の虫とかいうレベルを超えてると思います。イギリスからのニュース。地元の図書館から長年にわたって本を借り続けていた女性が、この度25,000冊目となる本を借りた、と話題になっています。
 この写真の女性はルイーズ・ブラウンさん91歳。あまり目がよくないので大きな活字の本を主に借りているという彼女は、自分が利用している図書館のほとんどの本を読んだことになるようです。1946年に始まった彼女の読書履歴は、今までに返却遅れなどを出すことなく続けられ、最高で1週間に12冊の本を読んでいるといいます。

■どんな本も好き、ロマンス小説も
 未亡人であるルイーズさんはこうコメントしました。
 「両親は偉大な読書家だったの。私も常に本が好きだったわ。5歳の時に本を読み始めたけど、読書をやめたことはないわね。手に取ることができる本全てが好きだから。」
 ちなみに彼女の好きなジャンルは家族の物語、歴史小説、戦争ものなどですが、「夜に軽く読むなら”ミルズ・アンド・ブーン”もいいわね。」 とのことです。ミルズ・アンド・ブーンとはロマンス小説ですね。さて、一緒に住む彼女の娘はこうコメントしました。
 「母は視力が弱いので大きな印刷の本を借りているんです。問題があるとすれば、地元の図書館にあるほとんどの本を読んでしまっているいということでしょうか。それでも母はまだ新聞やテレビをみる余裕があります。」

■60年間の読書経歴
 ウェールズ産まれのルイーズさんは、結婚後にストランラーに近いキャッスル・ダグラスに移り住み、図書館で本を借りるようになりました。1946年のことです。そして7年前、彼女は娘と一緒に暮らすためにストランラーへと引っ越しています。その間、ずっと図書館から本を定期的に借り続けていたそうです。過去60年間、毎週6冊の本を借りていましたが、最近では毎週12冊に増やしました。
 ダンフライ・アンド・ギャロウェイ図書館のジャニス・ゴールディーさんはこう言います。
 「我々スタッフはブラウン夫人の偉業に驚いています。彼女が本を借り始めた頃は毎週6冊まで借りられましたが、最近12冊まで貸し出せるようになりました。彼女は常に借りれるだけ借りて行かれるんです。25,000冊もの本を借りられましたが、今まで返却期限を守らずに罰金を受けたことはありません。ストランラーの図書館スタッフは誰もが彼女を注目しており、毎週の訪問を楽しみにしています。彼女の記録を破れる人がいるなら見てみたいものだと思っているんです。」

 …60年で25,000冊ということは、単純計算で毎週8冊ずつ本を読破している計算になります。管理人が今年に入ってから読んだ本を思い返すとルイーズさんの2週間分にも満たないことにびっくりしてしまう訳ですが、大事なのは自分のペースで続けることだよなーとか思ったり。あれ?子どもの頃は「継続は力なり」って大嫌いな言葉だったんだけどなあ

<ネタ元:Telegraph.co.uk

7月

29

ファッキン村、看板前に監視カメラ設置

By ono


austria2_300.jpg■ファッキン村の新たな悩み
 ずいぶん前に、オーストリアにあるという「”Fucking”ファッキン村」で看板の盗難が後を絶たないというニュース(こちら)をお伝えしました。4年も前です。で、村では検討の結果、伝統ある名前なのであえて村名は変えないことに決めたのですが、最近になってまた新たな問題が発生しているようなのです。

■ファッキン・アット・ザ・ファッキン
 なんとこのファッキン村の看板の前でファックしようとする輩が増えているらしいのですね!ザルツブルグに近いこの村には、数年前から看板の写真を撮りにくる観光客は多かったようなのですが、最近では冒険好きなカップルがわざわざ看板の前でセックスする様子を撮影して行くというのです。村では仕方なく村名看板の前に監視カメラを設置することを余儀なくされました。ただし、村にこの監視カメラが撮影したビデオテープのコピーをくれと言う輩もいるとか。もう何やっても面白がられるというか…

■住民投票で名前は存続
 村の名前の由来は1070年頃、最初に集落を作ったFocko氏にちなんでいるといいます。オーストリアは英語圏ではないのでネーミングには何ら問題はないはずなのですが、看板の盗難が相次いだ2004年には盗まれる看板のコストがばかにならないので村名を変えるかどうかの住民投票が行われましたが、結果的に名前は変えない派が多数で決定しました。

 看板盗難までならわかりますが、ファックしてしまおうというチャレンジャーが多いのには驚きですなー。沖縄には慢湖とかありますけど、こういう被害はないのかな。中東にあるオマーンなんかどうすんだ?国名自体が…って日本人しか通じないか!てか何はしゃいでんだろ俺

<ネタ元:news:lite

7月

28

がらくたPodcast#24

By ono


1101013_vintage_radio_isolated_on_white_with_clipping_path_200.jpg 「がらくたPodcast」第24回。今週はちょっとした事情によりニュースはお休みです。かわりに「がらくたGalleryが送るアメリカンジョーク劇場」をお届けします。べったべたなアメリカンジョーク7連発。よろしければ是非お聞きくださいませ!

パーソナリティ:オノ(管理人)、トミノ、マーサ(3分12秒)

Audio clip: Adobe Flash Player (version 9 or above) is required to play this audio clip. Download the latest version here. You also need to have JavaScript enabled in your browser.


7月

28

パブ、大量のノームに侵入される

By ono


medium_timothy_garden_gnome_250.jpg■総勢50体のノーム
 謎の事件発生です。イギリスからのニュース。パブの主人、ジャスティン・ウェイマン氏が朝起きると、店のビアガーデンに50体のノームが侵入していたのです。ノームとは写真のようなひげを生やした小人の人形。サセックス西部のヤプトンでパブを営むジャスティンさんは、ノーム達がどうやって侵入したのかはわからないが、店の常連客の仕業ではないかと言っています。
 「やつらを見たとき、目を疑いましたよ。午前八時でした。半分寝ぼけていたのですが、小さなノーム達の目が一斉にこっちを見上げているように見えたんです。…これで最後だといいんですけどね…。」
 とジャスティンさんはコメント。

■謎の犯人とノームの今後
 ちなみに犯人はまだわかっていないらしく、彼はこう言っています。
 「ノーム達はパーティをしているように見えましたよ。今のところ、誰も犯人だと名乗り出てきてはいません。」
 このノーム達はチャリティのためにラッフルで売るつもりだそうです。そんなに店にいてもあれですしね。近隣から被害届が出ていないようですから、誘拐されてきた訳でもなさそうです。朝起きて外に出てみたら50体の人形が全員でこっちを見ている、というシーンを想像するとこれは結構なホラーかもね?まったく困った冗談です。力技のいたずらは大好きなんですけどね。うちには連れてこないで下さいよ!

関連:盗まれた小人、世界中を旅して帰る

<ネタ元:Metro.co.uk


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