By ono
■誰かが車を乗り回していた
誰が乗っていったのか…。アメリカはニューヨークからのニュース。旅行中、空港に車を停めておいたら誰かが勝手に乗っていたらしく、距離計が724マイル（約1,165キロ）も進んでいたという事件があったようです。
今回被害にあったのはミミさんとウルリクさんの夫婦。８月の１１日にジョン・F・ケネディ空港近くのアビスターにBMWを駐車した二人はそこから飛行機で出かけ、８月２２日に戻ってきました。帰って来た２人は車の異変がすぐわかったようです。
■楽しい休暇を過ごしていた？
「我々以外の誰かが、（自分たちの車で）楽しい休暇を過ごしていたようなのですね。」とミミさん。
車には不審なインクのシミが付いていたこと、そしてエンジンをかけると突然CDプレーヤーが大音量で鳴り始め、これは変だと気が付いたのです。前述のように車の距離計から、２人が出かけている間にこの車が千キロ以上も走っていたことが判明しています。
駐車場を管理するマネージャー、デビッド・メンター氏は、特に変わった点は見つからなかった、と報告しています。
「利用者が持つ疑問を払拭するため、最大限何があったのか調べるつもりです。」
さてさて、鍵もかけてキーも抜いてあったであろうBMWを誰が乗り回していたのか、興味は尽きない訳ですが、とりあえず元の所にキズもなく（シミはついていたけど）返してくれた犯人。いい人なのか悪い人なのかよくわかりません。せっかくなら置き手紙くらいしていってくれたら良かったのにね。「乗り心地よかったです」的なやつを。
＜ネタ元：UPI.com＞
By ono
■歯磨きしてたら階段でこけて…
歯磨きは慎重に。というわけでニュージーランドからのニュースです。19センチの歯ブラシを女性が飲み込んでしまうという事件があったようです。
事件が起きたのはニュージーランドのサウスオークランド。自宅で15歳の女の子が歯磨きをしていた時のことでした。彼女は歯磨きをしながら階段を上っていたのですが、階段でつまずき、転んだ拍子に歯ブラシが喉の奥へと入っていってしまったのですね。女の子の兄弟は急いで駆けつけ、なんとか助けようと思ったのですが、飲み込みの反射で歯ブラシは奥へ。彼女はすぐにオークランドのミドルモア病院へ運ばれました。
■全身麻酔でなんとか救助
病院で患者を担当したディニッシュ医師も仰天したと言います。運ばれてきた時はすでに歯ブラシは胃の中まで入ってしまっていたのですから。胃カメラで歯ブラシの場所を確認すると、医師は全身麻酔を施し、歯ブラシを引っ張り上げることになんとか成功したそうです。女の子は無事、回復しました。
「通常ではまずお目にかからないような患者でしたよ。」とディニッシュ医師。確かにそうかもしれません。
ちなみにこの事件、実際に起きたのは2007年だったのですが、先日ニュージーランド・メディカル・ジャーナルの最新号で報告されて初めておおやけになった話題なんだそうです。鼻に詰まって呼吸困難になったり、歯磨きの最中に落雷に感電したりと、意外と歯磨きは気が抜けない行動です。一番危険なのは出かける直前に歯磨きしてたら服に白い悪魔がこびりつき…だと思います。気をつけよ。
一歩間違えたら大事故だな。
やはり歯ブラシはよく噛んでから飲み込まないとな。
危ないよ！
＜ネタ元；nzherald.co.nz＞
By ono
■動かざること山の如し
カリフォルニアのビーチから。イスから起きれなくなってしまった太っちょの男性を女性が２人で必死のレスキュー。
ようやく立ち上がることができたと思ったら…
イスが取れないよ！
もうずっとつけといたらいいよ。どこでも座れるしね。まったくこんなにナチュラルに面白くていいんだろうか…と思ったらやっぱりこれはテレビの宣伝イベント。コメディ番組「ネイキッド・マン」の宣伝の一環だったようです。
実際にこんなことになってもきっと水着の美女が助けてくれるわけではないと思われますので、太りすぎには要注意なのです
＜ネタ元：TheSun＞
By ono
■オーガズム、それは神
えー、オーガズムとは性的興奮の…え、説明はいいですか？さて、そんなオーガズムを「神」と崇めるちょっと変わった教会が発足しているのですが、この程正式な宗教団体としての認定を拒否されたそうです。スウェーデンからのニュース。
スウェーデンの最高行政裁判所では、先日このオーガズム教会の申請を取り下げました。レーフェシュタッドにある教会のマドンナによる主張は聞かない、と退け、他の一般的な法的に認められた宗教になることはできませんでした。
■それは快感だけではありません
上訴裁判所では、この教会のオーガズムと言う名前が多くのスウェーデン人にとって不快である、と判断されています。オーガズム教会はもともとスペイン人のCarlos Bebeacuaが創設者で、彼曰く「オーガズムはより高い象徴としての神であり、信仰されなければならない」という主張に基づいています。
「オーガズムは欲望の最終的な感覚です。それは、射精のような性的快感だけには留まりません。芸術に触れたり、素晴らしい風景を見て”ワオ！”と思う感覚にも当てはまります。」
どうも、行政側からは前述の主張をした人の「マドンナ」という名称（肩書き？）も懸念しており、教会側ではこの「マドンナ」は別にキリスト教における聖母マリアを指している訳ではないというのですが、「キリスト教を信仰する人々だけでなく、他の一般的スウェーデン人も怒らせてしまった」というのが問題になっているようです。
そんなわけでオーガズム教会は法的に認められませんでした。残念。しかしオーガズムを信仰って、ずいぶんと抽象的ですね。教会の祭壇にはなにが掲げられるのかが非常に気になります。あ、そういや日本にもセックス教団ザインなんてのが昔ありましたな。今どうしてるんだ？小島ロカンさんだっけか？
＜ネタ元：UPI.com＞
By ono
■焼き台を強引に持っていく
中国とかだと普通にいそうなんだけどな。オーストラリアからのニュース。バーベキューを焼くためのグリルをバイクで無理矢理運んでいる男性が発見され、８００ドルの罰金を言い渡されたそうです。
問題となっているのは写真↑の人。彼の名前はマイケル・ワイルスさん２９歳。写真を写されたのは２００８年の１月のことなのですが、最近になって発覚したようです。本人のコメントによりますと、高速道路を運転中に道端に落ちているBBQの台（グリル）を見つけたのですが、なんとかこれを家で使いたかったために強引に積み込むことにした、と語っています。
ご覧の通り、焼き台の網が完全に視界を邪魔しています。安全上に問題ありと見なされた彼は８００ドルの罰金に加え、１ヶ月間の免許停止を言い渡されたそうです。
面白いけど、無茶な運搬はやめようねというお話でした。
＜ネタ元：adelaidenow.com.au＞
