By ono
■それは図書館で起きた
トイレで計るものと言ったら、あれですよね・・・。というわけで、アメリカはアイオワ州からのニュースです。図書館のトイレで自分のペニスのサイズを勝手に測った男性が逮捕されています。
写真の男性はトーマス・モーガン、42歳。警察の発表によれば、「悪行公然猥褻罪」だそうです。直訳ですけど。警察曰く、
「モーガンは洗面所内で被害者男性の方を向くと、自分のペニスに定規をあてがい、長さを測った」とのことです。
■「怪しくて不快だ」
被害者(目撃者)のコメントによりますと、モーガンはその後自分のペニスに対し、何かコメントをしたようです。ただし、男性は「怪しくて、かつ不快に感じさせられた」と警察に話しています。
被害者男性がその後モーガンを刑事告発し、彼は逮捕されることとなりました。警察の質疑では、モーガンは自分の行いを認めています。また、自分はそのとき興奮してはいなかった、また”自分の好奇心が強いのが悪かった”と述べているそうです。
その後モーガンはジョンソン郡刑務所に名前を記録され、千ドルの保釈金を支払って真夜中に解放されています。彼は9月23日に地方裁判所の予審に出頭することになっており、それまでは犠牲者と絶対に接触しないよう言い渡されているとのこと。
なんでわざわざ人前で自分のペニスを計りたいと思ったりするのか全然わかりませんけど、いやわからないでもないですけど、勝手にやったらアウトだろうっていう。自分のあそこなんていちいち計ったりしない訳ですし、たまに自分のサイズがわからなくて不安になるっていう人は結構・・・いるかも知れない・・・のかな?どうかな?
関連:
イギリスでは毎年2000人がペニスの皮をジッパーに挟んで病院に運ばれているそうです
なんかわかる気がする。とても痛いやつです
ニューヨークで「小さいペニスコンテスト」が開催!優勝したのは…こんな人
まずはこの大会に参加する人のメンタルを表彰すべきかと思う
<ネタ元:Iowan Busted For Measuring Self With Ruler>
By ono
■首都で起きた凶悪?窃盗事件
あげちゃえよもう。フライドポテトだけに。というわけでアメリカはワシントンD.C.からのニュース。警官からフライドポテト3本を盗んだ女性が逮捕された、と話題になっております。
事件が起きたのは先週の水曜日、午後9時45分頃。場所はワシントンD.C.にある「イタリアン・ピザ・キッチン」。ホワイトハウスに近い場所だそうです。ここで警官が食事をしていたのですが、その女性は警官の隣に座り、会話を始めようとしました。
■知らんぷりして取って行く女性
その直後です。女性は話をしながら、警官の食べていたトレーからフライドポテトを勝手に取り、食べてしまいました。警官は女性にやめるよう注意したのですが、女性は何食わぬ顔でもう1本、警官のフライドポテトを食べたそうです。警官は、今度は強くやめなさいと要求。それ以上取ったら逮捕するから、と女性に警告したのです。
ところが、女性はまったく気にも留めません。すぐさまもう1本、ポテトを取ってもぐもぐやり始めました。警官は即座にこの女性を逮捕、連行して行ったそうです。警察の調書にもきちんと「盗まれた資産:フレンチフライドポテト、数量:3」と書いてあったそうです。女性は現在、第2級窃盗容疑を受けています。
フライドポテト3本で逮捕かー。たぶん女性の方もまさかこれで逮捕しないだろっていう余裕があったのかもしれないね。単なるいたずらだったのか、もともとそういう人だったのか、体制への反抗なのか、その辺が気になるところです。
<ネタ元:Woman arrested for stealing three chips from a police officer>
By ono
■最後のバスが出た後だった
簡単に乗れちゃったんだろうなあ・・・というわけで、アメリカはオハイオ州からのニュース。病院から自宅へ帰るのに、勝手に救急車を使って帰った女性が逮捕されております。
事件の犯人はリサ・カー43歳。彼女は先週の木曜にハミルトン郡の病院を退院しました。警察の調べによれば、バスに乗って自宅へ帰ろうと思ったのですが、リサはすでに最後のバスが出てしまったことを知ります。困って周りを見回していたところ、エンジンのかかったままのフォードEー450型救急車が止まっているのを見つけ、すぐに飛び乗ったそうです。彼女の家は病院から車で20分ぐらいのメレディス・ドライブ。慣れない車のせいもあってリサはゆっくり走って行きました。
■救急車が無いよ!
その頃、病院の外では救急車のドライバーが大慌て。患者を降ろして戻って来たら救急車が無いのです。すぐに警察に電話をして車両の捜索を依頼したのでした。救急車にはGPSが搭載されていたため、車両の位置はすぐに特定することができ、警察はその場所へと急行したのです。車は病院から9.6マイル離れたリサの自宅のすぐ側に停められていました。警察はリサに尋問するとすぐに窃盗の罪で彼女を逮捕。翌日の金曜日、ハミルトン郡刑務所へと彼女を収監、救急車は無事に回収することができたのでした。
それにしても救急車を勝手に運転して帰ろうと思う決断力がすごいわねこの人。ちなみに撮影されたマグ・ショットがこちら。
うーん、人を見かけで判断してはいけないのですけど、何か確実にやらかしそうな雰囲気ではあります。しかし何か他に家に帰る方法は無かったものなのか。9.6マイルは約15キロ。タクシーだと結構かかる距離かもしれませんがね・・・
<ネタ元:Police: Woman discharged from hospital steals ambulance to drive home>
By ono
「彼を殺したのかね?」
「自分が書いた本の通りに私が人を殺すと思う?すぐ疑われるわ、そんなバカでは・・・」
「あなたは利巧だ、計算づくってことも」「本がアリバイの役を」
「それも理屈ね。答えはノー、よ。」(『氷の微笑』より)
■小説通りの犯行
てなわけで、シャロン・ストーン様を当て込んだのかどうかはわかりませんが、自分の書いた本の通りに犯罪を犯した人がいました。殺人ではなく銀行強盗ですけど。ドイツからのニュースです。
名前の明らかになっていないとある小説家(49)が、ドイツのザクセン州ライプツィヒのとある銀行へと押し入りました。マスクを付け、陸上競技で使うスタート用のピストルを持っていたそうです。男は中に入るとピストルで従業員を脅し、客には床に伏せるよう命令。カウンターのキャッシュを受け取ると、奥の金庫も開けるよう指示。ただし金庫を開けるには時間がかかったため、男は25分後、およそ450万円を持って銀行を出て行きました。
■途中で着替えて走り出す
男は店舗を出ると自転車で逃走。途中、オークの木の裏に隠しておいた別な服を取り出すと着替えてから再び自宅へと走ったそうです。しかし、金庫を開けさせるのに思いのほか時間がかかってしまい、その間に警察へ通報が行ってしまったらしく、男は逃走途中で警察に怪しまれ、捕まってしまいました。彼は現在「脅迫による強奪」「法外な略取」「スタート用ピストルの不法所持」の嫌疑がかけられています。
男は小説家で、今回の犯行は自分が書いた小説と全く同じ手段だったそうです。マスク、スタート用ピストル、自転車、オークの裏の着替え・・・。来月彼の犯行容疑に対する裁判が行われるのですが、彼は弁護士を通じ「全て告白する」と伝えています。
裁判ではぜひともノーパンで足を組み替え、「自分が書いた本の通りに強盗をするとでも思う?」ってやってほしいと思います。ご本人は49のおじさんですけど。
<ネタ元:Novelist carries out bank raid same as plot of one of his books>
By ono
■おかしな歩き方の男
うん、はっきりと写っているね!というわけで、トルコからのニュース。肛門の中に宝石類を隠していた男が捕まったそうですよ。
事件が起きたのはトルコのコンヤ。地元のメディア、デイリー・サバによれば、通報のあった不法侵入事件について警察が捜査していたところ、どうも歩き方のおかしな男がいる、ということで警察が男を調査するために地元の病院へと連れて行ったそうです。
■レントゲンに白い影が
男の名前は24歳で名前については「O・A」とだけ伝えられています。O・Aについて病院でレントゲン検査を実施したところ、写真↑のように明らかに不審な影がお尻に現れました。
「お尻の穴に何を隠しているんだ!」というわけで早速男の肛門の中が調べられたのですが、そうしたら男のお尻から貴金属類が出てくるわ出てくるわ。きれいに洗浄を行った結果、以下のようなものが発見されました。
警察によれば、金の指輪が2つ、金のイヤリングが4つ、金のネックレスが2つだそうです。O・Aは窃盗などの容疑で逮捕されることになったのでした。また、彼は同地域で発生した他の2件の強盗事件についても容疑が疑われています。
なんといいましょうか、安全なんでしょうか、あの中に隠すっていうのは・・・。ま、この件に関しては既に「お尻の穴に携帯電話を隠し持っていた男が捕まる」っていう猛者がいますのでね。しかもお尻から着信音が響いてバレるっていうおまけ付きです。それに比べたらかわいいもんかなあ。まねはしないでね。
<ネタ元:X-Ray Technician Finds Family Jewels In Suspect’s Rear End>