1週間ほど、お休みします。
というわけで、週末に出かけます。来週水曜日あたりからまた更新を再開しますので、よろしくお願いします!
Archive for 2月, 2014
2月
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2月
26
■恐怖心との戦い
その発想はなかったとです。というわけでアメリカはフロリダ州からのニュース。自分の頬に大きなクモのタトゥーを入れた男性がいるのですが、その理由が面白いと話題です。
さて、写真の男性はエリック・リコ・オルティスさん(24)。パートタイムで造園業の仕事をしています。クモが大好きで、リスペクトでタトゥーを入れてるのかというと全然違います。彼はクモが大嫌い。見ただけで逃げ出してしまうほどなのです。
マイアミ・ニュースタイムズの取材によれば、タトゥーの理由はただ一つ。
「自分の中の恐怖心を克服するため」
だそうです。「あまりの恐怖で薬物の中毒患者みたいになるのが嫌だった」というエリックさんは、常にクモを身近に置くことで慣れていこうと考えたのだとか。
■「クールだね!」から「それで仕事できんの?」まで
クモのタトゥーに関して、エリックさんはこうコメントしています。
「例えばさ、家の周りを歩いていて大きなクモを見かけたら、びっくりして飛び上がるでしょ?だいたいそうだよ。僕はさ、このクモを見てみんながどんな反応をするのか見ようと思ってるんだ。」
さてこのタトゥー、察しのとおり友人からの反応は賛否両論。「なんでそんなのいれるの?そんなんじゃ絶対仕事に就けないよ」というまっとうな友人もいれば、「顔に入れるなんてクールだね!自分じゃ絶対やらないけど、それをやったらクールになると思うね!」という友人も。”自分じゃやらないけど”っていう辺りのちょっと引いてる感じがすごくおかしいです。
で、エリックさんのガールフレンドはというと・・・残念ながら前者だったようです。最近彼は思いっきりふられてしまった様子。非常に残念です。
ちなみに、彼のタトゥーが話題になったのは裁判所で記者が見かけたことから。この時エリックさんはいくつかの窃盗罪、保護観察中の禁止命令違反などの嫌疑で裁判所に出頭していたのですね。犯罪的にも小者感がはんぱないですが、いつかは「クモ・タトゥーの男」として有名になれるよう良い意味で頑張ってほしいと願うばかりです。
<ネタ元:Man Gets Spider Tattoo To Combat Arachnophobia>
2月
24
■スティックマン登場
なんだろうすごい気になるわー。というわけでボスニアからのニュース。なんでもくっつくという不思議な男性が話題となっております。
この方のお名前はMuhibija Buljubasicさん。正直名前が読めない(orz)ので、とりあえずムヒビジャさんとお呼びしたいと思います。彼はボスニア・ヘルツェゴビナのスレブレニツァに住む56歳。結婚されています。ムヒビジャさん曰く、5年前から台所にある様々なものが体にくっつくようになったんだそうです。たとえば、フォークやスプーン、フライ返しに携帯電話。こんな感じでくっつきます。
うーん、すごいですねこれは!フライ返しにテレビのリモコンまで!本人曰く、体から不思議なエネルギーが出ているせいだ、というのですが、本当のところどうなんでしょう?気になります。不思議なエネルギーって磁力のことかなとも思うのですが、陶器のお皿がくっついているのを見るとそうでもなさそうですしね。謎ですなあ。
ソース記事では最後のまとめとしてこんなコメントが書いてあるんですけど、
「彼はもう物をなくしてソファーの下とかを探さなくても良いね。」
使うものは全部くっつけておけと?うん、確かにちょっとうらやましいかもしれない。
そういえば去年の12月に、グルジアで「体にスプーンをくっつける数のギネス世界記録」に挑戦している男性がいて、53本で記録達成していましたね。ムヒビジャさんにはさらに上の記録を狙ってほしいですね。応援してます!
<ネタ元:Meet Muhibija – the man who can stick absolutely anything to his body>
2月
22
■お金をゲットするまでは良かった
やっぱり何をやるにしてもそれなりの用意は必要だと思うのね。というわけでアメリカはメリーランド州からのニュース。かばんなどの入れ物を持たずにやって来た強盗がお金を全部床にこぼしてしまい、拾ってる間に警察がやってくるという事件がありました。
事件が起きたのはメリーランド州、ローレルにあるPNC銀行です。先週水曜日、フードをかぶった男がカウンターにやってくると、現金を出せと脅したのです。従業員がとりあえずカウンターから現金2万ドル(約205万円)を男に差し出すと、犯人は札束を抱きかかえるとそのまま逃げようとしました。
■お金が全部床に
・・・ところが、手ぶらで来てしまったこの男、現金を入れる袋などを持っていなかったため、両手に抱えていたのですが、案の定、店を出る途中で床に全部ばらまいてしまいました。男は近くにあった折り畳み傘を見つけるとそれを開いて、逆向きにすると落としたお金を拾い集めてその中に入れます。ずいぶんと時間がかかったようです。
その様子は店内の監視カメラに記録されていました。ちょっと見てみましょう。
あーあーもう。男はお金を傘に詰め込むと急いで店を出て、車に乗り込・・・んだ頃には警察がもう到着する所。彼の乗っていたミニバンはすぐにパトカーに捕まることになったのでした。お疲れさま。ちなみに犯人の名前はロバート・ウィリアムズ。この人です。
頭に怪我を負っているようですが、別に逮捕に抵抗して警察にやられたわけではありませんよ?銀行を出た直後に雪で滑って転んだ時に頭を切ったのです。本当、つくづくダメな強盗だわあなたって・・・。
人様からものをもらおうってなら入れ物くらいは用意しとかないとね!
<ネタ元:Bungling bank robber drops loot and slips on ice>
2月
20
■流れたビデオに参加者驚愕
バカだなー。大好き。というわけでスペインからのニュース。警察で開催した一般向けの心肺蘇生トレーニングに際し、講習時に非常にセクシーなビデオを使用してしまったことを謝罪しているそうです。
警察が発表を出したのは今週の水曜日。前述の通りなのですが、スペインのハカにおいて、心臓マッサージなどを行う心肺蘇生(CPR)の一般人向けトレーニングが開催されたのですが、使用した解説ビデオがまずかった。調べたところ、ビデオのタイトルが「スーパー・セクシー・CPR」。明らかにダメだろうなとこの時点で思うのですが、さすがスペイン警察は茶目っ気がきいてます。
■美しくもセクシーな美女が・・・?
さっそくその映像をご紹介しましょう。
うん、だめだろうなこれじゃ!ご覧のとおり、美人女性2人がランジェリー姿で登場し、倒れて意識がない方をもう片方の女性が心臓マッサージするという内容。内容自体は間違っていません。内容は。
ちなみに、今回のトレーニングでは続けて第2弾の「スーパー・セクシー・CPR-アドミナル・スラスツ」も上映されました。こちらは食べ物などが喉につかえて呼吸困難になった場合の腹部圧迫による蘇生方法を解説してくれるというものです。こちらですね。
いわゆるハイムリック方というやり方ですね。いや下着姿の意味はわかりませんけど(笑)。そんなわけで、こんなビデオを2本流しちゃったせいで参加者の中からなんだこれはという不満の声が上がるはめになってしまいました。結果、ハカ警察が謝罪するはめに。
■2度とやりません
以下、警察当局の発表です。
「我々があのようなビデオを使用したことを謝罪いたします。映像は非常に不適当なもので、今後2度と使用することはありません。」
個人的にはスペインならこの程度全然大丈夫なお国柄なんじゃないかって思ったんですけど、やっぱりそれなりに良識もあるんだなーなんて。やっている内容自体は間違ってないような気もするのですけどどうなのかしらその道の専門家的に?
<ネタ元:SEE IT: Spanish police’s CPR video is heart-stopping sexy, forcing an apology>