Archive for 8月, 2014

8月

29

勝手に作った割引カードを出したら意外と安くしてもらってた男性が話題です

By ono


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■その名も「赤毛ディスカウント」
 何気なくやられたら意外と気づかないものです。イギリスはスコットランドからのニュース。「俺オリジナル」の割引カードを冗談で使っていたら普通に割引してもらっているというすごい人が話題になっております。
 写真の男性はリチャード・マクレーさん(30)。彼が手に持っているのは「赤毛ディスカウント・カード」。赤毛の人は割引するよ、という設定のカードです。もちろん本人が4年以上前に自分で勝手に作った架空のカード。

■「これ、使えるかい?」
 飲み物から交通機関まで、様々な場所で彼はこのカードを使っているそうです。
「何かあるたびに、”この割引は使えるかい”と聞いてみるんだ。だいたいの人はなんだかよくわからなくて混乱するんだけどね。」
 そうですよね、見たことないカードですもの。
「普通はだいたいの人が冗談だってわかってくれて、最後は笑って終わりなんだけどね。真に受けてくれる人も結構いて、お酒やタクシー、フードにクラブの入場まで、そうだなあ、だいたい200ポンドは(約3万4千円)節約したかな。この4年でね。」
 リチャードさんは、カードを出したときに「冗談でしょう」と言われたらそれ以上は求めないそうです。冗談だと言って話題にしておしまい。ただ、本気にしてもらえたら”どんな少額でも引いてもらえたら便利だし”だそうです。

■面白いからね、安くしとくよ
 彼がよく行くアバディーンのバー、「Illicit Still」で給仕をしているカースティさんは
「あんなカード出す人は今までいなかったからね。本当、おかしくてユニークだったよ。その時はフードメニューも含めて20%の割引をしてあげたんだ。面白いからね。僕は彼がいわゆるチャンサー(得になるならどんな機会でも利用する人のこと)だなって思ったよ。」
 で、その「赤毛ディスカウント・カード」がこちら。
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 うーん、それっぽいと言われればそれっぽいね!いやいや、推奨はしませんけど。皆さんならどんなディスカウント・カードをつくりますか? 

<ネタ元:Redhead uses fake ‘Ginger Discount Card’ to save real money

8月

27

彼女から逃げたくて誘拐されたふりをした男、大規模捜査に発展して・・・

By ono


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■友達と騒ぎたくて
「バーニイ、嘘が下手だな・・・」というわけで、イギリスからのニュース。友人と遊びたいがために彼女に”誘拐された”と嘘をついた男性が問題になっております。
 事件が起きたのはイングランドのボルトン、先週の金曜日のことでした。ある女性のところに、見知らぬ男から電話がかかってきたのです。正体不明の男はこう言いました。
「お前のボーイフレンドを預かっている。貸した50ポンド(約8千円)を返すまでだ。」と。
 もちろん、電話した男は例のボーフレンドの友達。彼女との約束をすっとばして仲間と遊ぶために、一芝居打ってもらったわけです。ところが、気が動転してしまった彼女はすぐに警察に通報。彼氏が誘拐されたと捜索を依頼したのです。

■大捜査が始まった
「その男を探すため、考えうる限りの人的資源を投入しましたよ。」
 とジョー・クラウソン警部はコメント。実際、何人もの捜査員が自宅周辺の聞き込みに回り、監視カメラの映像をチェックし、女性にかかってきた電話の発信源を調査しました。結果、携帯電話のデータから電話の主が割り出され、自宅を特定、ほどなくして男は誘拐の罪で逮捕されたのです。・・・ところが。
 話を聞いてびっくり、例のボーイフレンドを彼女から解放して遊ばせるための狂言だったと判明したのです。この男はすぐに釈放されました。そして、問題のボーイフレンドはパーティ会場で大騒ぎしているところを無事発見。土曜の深夜1時30分の解決でした。

■最もバカな事件
 前述のジョー警部はこの件について、
「間違いなく、私がこれまで担当した中で最もバカな事件の一つです。例外なく忙しい金曜の夜に何人もの捜査員が最前線をはなれて付き合わされたのですから。」怒ってますね。
 結局このボーイフレンドには罰金が科される予定となっており、男の”前科”としての不名誉な記録が残り続けることとなったのでした。

 アリバイ作りは慎重にね。どんな大事になっちゃうかわかりませんし。まあ、どこでも携帯が通じちゃう昨今、きれいに姿を消すのは意外と難しいことなのかもしれませんなー

<ネタ元:Man Fakes His Own Kidnapping To Keep Partying

8月

25

3日間も耳の中に蛾を飼っていた男、渋々病院へ

By ono


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■ベッドで起きた悲劇
 一日目で行こうよっていう。イギリスはバッキンガムシャーからのニュースです。耳の中に入った蛾が出て来なくなり、3日間もねばって結局病院のお世話になった男性が話題です。
 写真の男性はマーケティング・マネージャのロブ・フィールディングさん43才。事件が起きたのは、彼がベッドで本を読んでいたときのことでした。突如、蛾がロブさんのメガネにぶつかって来たのです。彼は飛び回る蛾を払いのけようと手を左右に振ったのでした。と、その時。
 ロブさんが手を振った時、たまたま頭の真横にいた蛾にあたってしまい、蛾はそのまま彼の耳の中へと叩き込まれてしまったのです。
「そいつが自分の耳の中で動いているとわかったとき、飛び上がる程おどろきましたよ。蛾が”ガサガサ”という音は本当に恐ろしかった。」
 だそうです。

■病院に行きたくない
 なんとか外へ引っ張り出そうと1時間以上もあれこれ頑張ったのですが、なかなかうまくいきません。結局、彼が奥さんに説得されて渋々病院へ行くことにしたのは、事故のあった3日後のことでした。どれだけ病院嫌いなのこの人。
「自分に何が起きたのかを説明したら、看護師の人たちはみんな衝撃を受けていましたよ。一人の方が耳の中を調べるために明かりをつけてくれてね。奥の方までのぞいてみたら、蛾の足がくねくね動いてたんだ。」
 耳の奥で蛾がガサガサ動いてたりしたら恐怖ですよね。

■なんて名前をつけようかって
「後でわかったんですけど、蛾は鼓膜のすぐ近くまで来ていたらしくて、とても痛かったんです。じょうごのようなものを耳に当ててもらって、鉗子(かんし)を使ってなんとかそいつを取り出すことができました。飛行機から降りた時に感じるような、ポンっていうような音がしたよ。」
 無事、蛾はロブさんの耳から出てきました。その後すぐに例の蛾は死んでしまったのですが、彼の自宅では記念にその蛾をもらって帰り、棚に飾っているそうです。3人の子どもと奥さんの5人で暮らしているというロブさんは、
「記念品としてそいつを置いてあるんだ。人が来るといい話のタネになるんだよね。子どもたちとなんて名前をつけようかって話しているんだ。」

 意外と盛り上がってますね。それにしても蛾が耳の中に入っちゃうなんてねえ。よくもまあそんな偶然が・・・あっ私の友人にも以前いました。屋外で飲んでたら耳の中に蛾が飛び込んで来たっていう人が。彼はすぐに病院にいってとってもらったそうですが、大正解だと思います。3日間もガサガサいうのを我慢するぐらいだったら、ねえ。

<ネタ元:Dad has LIVE moth removed from his ear after it was buzzing inside his head for days

8月

22

男性を殴って逮捕されたジェシカ(33)理由は「顔にオナラをかけられた」

By ono


2014-08-22
■そんな失礼は許さない
 わからんでもないですけど。というわけでアメリカはサウスカロライナ州からのニュースです。顔にオナラをかけられて激怒した女性が男性を殴打する事件があり、逮捕されているとのことです。
 事件があったのは今週の月曜日。警察の調べによれば、ジェシカ・サーニー(33)が自宅のソファーで横になっていた所、午後7時45分頃飲酒して帰って来たダレル・マクナイト(64)が彼女の顔に向かってお尻を向け、オナラをしたそうです。あまりに激怒したジェシカは家を飛び出しましたが、ダレルは彼女を引き止めようと後を追いかけて外へ出ました。

■口論からのグーパン
 2人は口論になり、怒ったダレルはジェシカに半ば脅しのような言い方をしたらしいのですが、これにキレたジェシカがダレルに殴りかかったのです。3度程顔を殴打したと言います。騒ぎを聞きつけた近隣住民の通報により警察が急行、ダレルは目がひどく腫れていたために病院へと運ばれました。
 結局、ジェシカとダレルの2人とも、治安便覧行為で逮捕されたそうです。喧嘩両成敗。

 コメントいらないよね、これ。

<ネタ元:Cops: Woman Beat Man, 64, Over Gas Passing

8月

20

中古車を買ったらトランクにでかいヘビがとぐろ巻いてた!

By ono


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■突然の?来訪者
 とんだおまけがついて来たって言う。イギリスからのニュースです。オンラインで中古車を買ったらタイトル通り、トランクに本物の大きなヘビがいて大騒ぎという出来事がありました。
 イギリスのブラックネルに住むチャーリー・ワイズさん(23)は先日、ネットで広告を見て、フォルクスワーゲン・ゴルフの中古車を200ポンド(約3万4千円)で購入しました。保育園で働いているというチャーリーさんはこうコメントしています。
「車を引き取った後、中を掃除しようとその車で家に帰って来たんです。夫のガイと一緒に後ろのトランクを開けてみたら、大きなヘビがいました。最初はゴムのおもちゃだろうと思って見ていたら、口から舌をチョロチョロ出しているのを見て、びっくりしたんです!トランクをすぐに閉めて逃げ出しました。」

■飼い主は・・・?
 結局、チャーリーさんが友人に助けを求めた所、すぐに彼女の家へ来てくれ、タオルでそっとヘビを包むと近郊にある爬虫類救助センターへと運んでくれました。
 一段落ついた彼女らは、前の車の持ち主であるクリストファー・モリソン氏に電話をしてみたところ、実はクリストファー氏は2か月前に自宅で飼っていた3才のヘビの行方がわからなくなっていたということがわかったのです。
 「ヘビはボアコンストリクターという種で、ケージに入れていたんですが、2か月前にいなくなったんです。全ての場所を探し、車の中も分解してまで探したんですが見つかりませんでした。」
 一応車の中も探してはいたんですね。でもその時は発見できなかったようです。クリストファー氏のガールフレンド、サミーさんも、
 「あの子がそこにいるとわかっていたら、車を売ったりしなかったのに。」とのことです。

■実は結構危険なヘビ
 ヘビさんの方も無事に飼い主のもとへ帰れることになりそうですね。ちなみにこのボアコンストリクターというヘビ、アメリカでは結構死亡・負傷の事例が多いようです。今回は誰も怪我しませんでしたが、巻きつかれて首を絞められたりしたら命にかかわるんだとか。怖っ!

>ボアコンストリクターによる死亡・負傷事故報道事例集

<ネタ元:”There’s a boa in my boot!” Woman’s terrifying discovery in second hand car bought online


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