Archive for 5月, 2020

5月

20

使えない彼氏にキレた女性、企業の発注書みたいな買い物リストを書いてバズる

By ono



◼️彼氏をスーパーに行かせて失敗したことある全ての人へ
 いやわかるけれども。内容としてはタイトルのまんまなんですが、ボーイフレンドにスーパーでの買い物を頼むと全然言った通りに買って来てくれない、とキレた女性が、かなり精細な買い物リストを作って渡していると提案、話題になっています。
 発端となったのはステフさんがTikTokに上げた一本の動画。

 「商品名」、「個数」、「ブランド」、「備考」、それに商品の写真まで!まるで業務の発注指令書並みに事細かに買い物リストが作られています。備考の欄には「なかった場合の代替商品」や「〇〇円以上の値段なら買わない」などのきめ細やかな指定まで。もちろん商品は近くのスーパーに置いてあるものを中心に選ばれています。これだけ指示してあげれば絶対に間違わないでしょうという作り込みです。

◼️あっという間に200万再生
 元々は買い物の間違いだけでなく、お店でどうして良いかわからなくなった彼氏から何度も電話がかかってくるのを回避するためにリストを作ったというステフさん。このリストを共有するようにしたら、電話の回数が極端に減ったそうです。
 TikTokに上げられた動画は瞬く間にヒットし、すでに200万回以上再生され、28万6,000の「いいね!」とともに多くの女性の共感を得ているようです。動画に寄せられたコメントをいくつかご紹介しましょう。

「私も経験したわ・・・6回も電話が鳴って、挙句の果てには”そんなものは存在しない”と言われてココナッツミルクを買ってこなかったの。」
「私のフィアンセはレタスを買って来てって頼んだらキャベツを持って帰って来たわ。」
「なんて悲しい人なの・・・。彼は3歳児じゃないのよ。彼が自分で判断しなくちゃ。」
「↑みたいなこと言う人、男をスーパーへ買い物に行かせたことないわよ。絶対。」

 以上のように、やりすぎだ、という人もいますけど、大半は「わかる」という感じみたい。自分で書いてて情けなくなりますけど、正直否定できないですこれ。全く料理しないってわけではないんですけど、量とかブランドとか、あんまり気にしないで買って来ちゃうのよね男って・・・いや言い訳ですけど!
 ここまで細かく指示されると、逆にやる気が出るかもしれませんね。仕事みたいで。いかがでしょうか。

<ネタ元:Woman fed up with boyfriend’s failed supermarket shop comes up with extreme list

  

5月

18

【コロナ対策】サウスカロライナ州のレストラン、3密防止を例の人形で強行

By ono



ソーシャルディスタンスは奴らにお任せ
 ぱっと見の「今日も人が入ってる」感がすごいね!というわけでアメリカはサウスカロライナ州からのニュース。密集を避けてレストランをオープンさせるために、座席を空気で膨らます人形で埋めて来客の距離を開けさせているレストランが話題になっています。
 このレストランはテイラーズにある「オープン・ハース」というお店。発案者はオーナーのポーラ・スター・メレスさんと彼女の夫ジミーさん。食事客に距離を開けさせれば営業許可が出るらしいのですが、殺伐としたスペースの取り方はしたくない、ということで空けるべき席に人形を座らせることにしたようです。
「気味悪い黄色のロープを張ったり、いくつかのテーブルを使用禁止にするのは嫌なの。満席に見えるようにしたかった」とメレスさん。
 悩んだ挙句、彼女はアマゾンで”空気で膨らます人形”を10体ほど購入。常連のお客さんみたいに服を着せ、座れない席の場所に置くようにしたと言います。

孫は「気持ち悪い」って
「孫は最初見て”気持ち悪い”って言ったわよ。でもみんなが入ってきてくれたらウケるだろうなと思ったわ。」
 で、実際の客からのコメントはというと。
「彼らはうるさくないからね。良いアイデアだよ」
「あいつらと一緒に食事できないのが不満だ。ここにも座って欲しいよ」
「昨晩も来たのだけど、彼らと一緒にいれて私たちも嬉しい。今夜もそうだし、たぶん明日もね(笑)」

自宅にひとついかがでしょうか
 なんだかみんな馴染みの常連さんという感じで微笑ましいですね。で、気になる例の人形ですが、”Inflatable Doll(空気で膨らます人形)”と聞いて、結構な数の男性が例のいかがわしいグッズを想像したんじゃないかと思うんです。向こうのアマゾンで探してみたところ、実物はこれです。

 なんていうか、”実用的な穴”は開いていません。服を着せて部屋に飾ったりする「パーティーグッズ」として売られています。一番面白かったのはこの商品の一番上に付いているレビューが「No Holes. What’s the Point?(穴がついてないんだけど。何が目的なの?)」だって。アメリカ人も同じこと考えてたんですね。ウケる。お値段15.74ドル(約1700円)です。
 ちなみに日本のアマゾンで同じように”Inflatable Doll” 探すと、こちらは本当にいかがわしい目的用の人形がたくさん出て来ますのでご注意を。

<ネタ元:Restaurant using blow-up dolls to enforce social distancing


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