Archive for the ‘びっくりした系’ Category

12月

22

【自由過ぎ】オランダ、教習所の代金をセックスで支払うことが公的に認められる

By ono


2015-12-22
■今日はお金がないから・・・みたいな?
 よく「このつけは体で払ってもらう」なんて言いますけど、それがついに現実に?というわけで、オランダからのニュースです。教習所の料金をセックスで肩代わりするのが合法になったと話題になっております。
 最近制定されたオランダの法律が「Ride for Ride」と呼ばれています。Rideには運転するという意味と、「セックスをする」という意味のスラングがあるので、「運転(免許)のためにセックス」みたいなことになっているのですね。で、文字通り、前述のようにオランダにおいては教習所の料金をセックスで払うことが可能になったという訳です。なんともすごい法律です。ちなみにオランダではきちんと税金さえ払えば売春自体は合法であるため、おかしくないと言えばおかしくはないのですけど。

■大臣が議会できっぱり「問題ない」
 保守的キリスト教連盟のガート・ジャン・セヘルス氏が議会でこの件について問題提議をした際に、運輸大臣のメラニ・シュリッツ・ファン・ヘゲン、法務大臣のアルト・ファン・デル・シュテイル両氏が正式に「問題ないと思われる」と答弁したことがその引き金になっているようです。それによれば、
 「認められるのは運転インストラクターの責任において、教習料金の代わりに性的行為を提供する場合にのみ認められる」とし、「性的行為が金銭的な支払いの代わりにやり取りされる場合は純然たる売春と見なす」とのこと。要するにお金を介さずにやり取りするならば問題ない、と言いたいみたいです。どっちにしてもすごいことですけど。

 ・・・オランダって自由だよね。ちなみに調べてみたところ、メラニ運輸大臣は45歳の女性です。女性の大臣自ら「別に問題ないじゃないの」という見解をサラッと出して来るところがお国柄なんだろうなー。

<ネタ元:Dutch driving instructors can now accept SEX as payment

12月

19

「母さん?久しぶり!今、飛び降りるから見ててね!」「え?」息子、スカイダイビングを電話で中継

By ono


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■すぐに飛ぶから
 最後は喜んでくれてるみたいだから良いのかな。というわけでイギリスからのニュース。久々に息子から電話が来たと思ってスカイプで話をしていたら、突然息子が飛行機から飛び降りでもうびっくり、みたいなことがあったようです。
 映像に映っているのはロジャー・ライアンさん。アイルランドのラウスに住んでいます。今は世界を旅してまわっているらしいのですが、現在はシドニーにいるそうです。さて、そんな旅先で彼は上空1万3千フィート(約4千メートル)の飛行機から両親にスカイプで電話をかけたのでした。
「オーケー、僕は今、飛行機から飛び降りるから。少しの間なら話せるよ。すぐに飛び出すから。いい?」
 続きは映像でどうぞ。こちらです。

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 どうだい?

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 あの子、飛行機から飛んで自撮りしてるわ!

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 バスに乗っているのかと思って見てたのに!!

 というわけで、あまりに突然の展開にファッキンだのホーリーシッだのが口をついてしまった両親ですが、無事に着地した様子を見てほっとしたようです。お母さんが拍手をするところで映像が終わっております。きっとこの後も地上でやりとりがあったんでしょうね。
 これはちょっとやり過ぎですけど、旅先からの連絡は嬉しいもの。たまには親に電話を入れてみるのも良いかもしれません。

<ネタ元:Daredevil son surprises his parents – by Skyping them as he skydives out of a plane

10月

8

36キロのキンタマを持つ男性、手術でやっと普通の姿に

By ono


20151008-02
■36キロをぶら下げて
 歩きづらかっただろうなあ・・・というわけで、アメリカはミシガン州からのニュース。病気のせいで陰嚢(いんのう:キンタマのこと)が巨大に膨れ上がってしまった男性がいたのですが、手術でようやく元に戻すことができた、という話題です。
 ↑写真の男性はダン・マーラーさん、40歳。彼は7年前から陰嚢リンパ浮腫という病気にかかってしまいました。初めのうち、普通に病院で看てもらったのですが、医者は彼に「痩せれば戻るから」と言うだけでした。ところが、彼が必死になって減量しても、陰嚢は小さくなるどころか、日ごとに大きくなっていきます。ついには写真のように陰嚢の部分だけで80ポンド(約36キロ)という大きさにまでなってしまったのでした。どうでも良い話ですが、陰嚢はあくまで皮の部分だけで、中の玉の部分は指していませんので、正式にはキンタマではありませんね、あしからず。マーラーさんは結婚して妻もいるのですが、あそこがこんな状態では何もできません。つらい日々が続きます。

■テレビに自分と同じような人が映ってる!
 さて、原因もわからず、歩くことにも不自由していた彼は先日テレビで自分と同じような症状の人が手術を受けている様子を目にして驚きました。テレビでは、カリフォルニア州に拠点を置く泌尿器科医ジョエル・ゲルマン博士が、この症状の原因は陰嚢リンパ浮腫であり、手術で切除することで元に戻すことができると言うのです。早速彼はゲルマン博士に連絡を取り、手術を受けることになりました。
 博士の他8人の外科医が協力する手術は14時間にも及びましたが、結果的に無事彼の肥大した陰嚢を取り除くことに成功。ただ、彼の肺が弱かったために合併症を引き起こし、ベンチレーターに入れられることになりました。
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 そして、↑ご覧の通り!マーラーさんは回復し、体も元通り。奥様とも無事に愛し合うことができるようになりました。ちなみにこの手術が行われたのは約1年前。最近になって彼のことがTLC(ザ・ラーニング・チャンネル)という番組でドキュメンタリーとして取り上げられることになり、マーラーさんのことが再び話題に上がっている、というわけですね。

■一人でも救われれば
 番組について、マーラーさんはこうコメントしています。
「この番組を見ることで、たった一人でも救われる人がいるんなら、番組に出た価値があると思うよ。」
 マーラーさんはあまりにも特殊で症例のない病気に悩まされたため、自分以外のそうした境遇にある人がすこしでも助かってくれれば、と望んでいるようです。いい人ですね。
 ちなみに、リンパ浮腫とは何らかの理由でリンパ液が組織が排出されずにむくみとなってたまっていく症状を言います。ただのむくみも、放っておくと大変なことになるんですね・・・。キンタマが大きくなってしまった男性の名字がマーラーって出来過ぎでしょwwwとか最初思ってたんですが、実際になってみることを考えるとしゃれになりませんな。好奇の目にはさらされるし、歩くこともつらいしね。手術が成功して本当に良かったと思います。
 このブログですと、キンタマが話題になる記事と言えば「素手でキンタマを引きちぎられる(2010年・ドイツ)」だとか、「別れた女にキンタマを引きちぎられた男性(2012年・アメリカ)」だとか、「愛犬にキンタマを噛み千切られるという痛々しい事件が発生(2013年・アメリカ)」だとか、まあとにかく痛々しい事件が多いわけですが、今回はきれいに治って終わるというハッピーなニュースで本当に嬉しく思っていますわりと本気で。

<ネタ元:Man who had 80lb mass removed from scrotum can finally have sex again

9月

1

ツタンカーメン王のミイラ、あそこが直角に勃った状態でミイラ化されていた

By ono


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■それはオシリス神へのオマージュ?
 いいね!できるならしてみやがれ的なニュースがエジプトから。歴史上有名なツタンカーメン王のミイラはペニスが直角に勃起した状態でミイラにされていたというのですが、これに関しての調査結果が発表されたというものです。
 さてこの件についての報告をしているのはカイロのアメリカン・ユニバーシティでエジプト学を研究しているサリマ・イクラム教授。彼女曰く、ミイラが勃起している理由は、ツタンカーメン王がオシリス神に似せようとして意図的に行われたと言うのです。

■一神教政策への反発
 彼の前の王であり、父でもあったアクエンアテン王は、当時様々な神が信仰されていたエジプトにおいて、唯一神アテンを信仰するよう強制し、首都もテーベから遠いところへ移すなどの改革を行いました。しかし、次のツタンカーメン王の時代になると、そうした動きとは全く逆の政策が行われることとなったのです。その中の一つが、アクエンアテン王によって廃止されてしまった古代の神々の復活であり、その象徴として冥界の神オシリスに似せてツタンカーメンを葬ったということです。

■問題のそれは現在行方不明
 そんなわけで、ペニスが直角に勃起した状態でミイラにされてしまったツタンカーメン王は、彼がオシリス神の姿となるために必要な処置だったわけですね。オシリス神がそうだからって言うなら仕方ないよね。
 ただしかし、残念なことにそのペニスは発見後折れてしまい、しかも盗まれてしまって今は所在が不明なのだとか。まあ、そんなものが見つけられたら盗みたいと思う人いるよね。3000年も勃起し続けた世界一のアレなのかも知れないのだから・・・。エジプトの歴史は悠久だね。
 補足ですけど、この説をイクラム教授が発表したのは2年程前なのですが、あまりに人の興味をかき立てる話題なため、時折海外のニュースサイトで取り上げられているようです。ですから、結構前に聞いたよ!っていう人がいたらごめんなさい。

<ネタ元:Tutenkhamun’s penis was fully ERECT when he was mummified so he would look like a god in afterlife

8月

25

60年前のウェディングケーキを今でも食べている驚愕の夫婦が話題に

By ono


20150825
■ちょっとずつ食べて60年
 これが絆というやつなのか・・・。というわけでアメリカはフロリダ州からのニュース。60年前の結婚式の時のケーキを今でも少しずつ食べているという夫婦が話題騒然です。
 この夫婦はケン・フレデリクスさんと妻のアンさん。フロリダのサテライト・ビーチに住んでいます。彼らが結婚式を挙げたのは60年前。↑写真の右側に写っているのがその時の写真ですね。問題は左側に写っている黒い物体。実はこれ、その時のウェディングケーキ(の一部)なのです。

■普通に常温で保管してます
 二人は結婚記念日の度に少しずつこのケーキを食べてきました。シャンパンも一緒に。60年の間にケーキは少しずつ小さくなり、写真のようになったというわけです。驚くべきことにこのケーキ、普通にラップをして金属の缶に入れてあるだけ。しかも常温で、冷蔵庫に入れることもなく、クローゼットの中にしまっているそうです。腐りもしなければカビも生えないというこのケーキ、どうなっているのでしょうか。
 二人の子どもや孫たちはこの事実に”愕然としている”というのですが、奥様のアンさん(81歳!)はこうコメントしています。
「信じられないかもしれないけど、このケーキ、ブランデーをちょっとたらすだけでほんとに美味しいのよ。少し乾いてはいますけれどね。今までお腹をこわしたことは一度もないわ。」
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 60年前のケーキを一緒に食べるフレデリクス夫妻

■絶対に推奨できません
 さて、この話題が明るみに出ると、様々なメディアが次々と二人のもとを訪れるようになり、二人はむしろそっちの方に驚いていると言います。
「これがそんなに珍しいことだなんて考えもしませんでしたよ。」
 ただし、米国保健社会福祉省がスポンサードする食品安全サービスの担当者は、
「我々としては、そんな古い食べ物は絶対に推奨できません。」と当然のコメント。
 完全に乾燥してしまってドライフードのようになっているんでしょうか。とにかくそんな周囲の心配をよそに、お二人はこれからもケーキを食べ続けていくのでしょうね。ケーキが残っているうちは二人とも元気でいられるんじゃないかな・・・

<ネタ元:Couple Eats Bite Of Unrefrigerated Wedding Cake Each Year For 60 Years


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