Archive for the ‘酔っぱらい’ Category

7月

15

【安定の酔っ払い】サメのいる巨大水槽に飛び込んだ男、逮捕される

By ono


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■突然の来訪者
 暑かったから・・・じゃないよね。というわけでアメリカはボストンからのニュース。水族館でサメが泳ぐ水槽に飛び込んだ男が逮捕されたそうです。
 事件が起きたのは先週の木曜日、場所はマサチューセッツ州ボストンにあるニューイングランド水族館です。ソース記事によりますとスティーブン・ペリグリン(51)という男が巨大水槽に近づいてくると、突然そこへよじ登り、中へと飛び込んだそうです。水族館のスタッフはこう証言しています。
 「彼は突然飛び込んだんです。水槽は27フィート(8.2メートル)はありますよ。そこには大きなサメが泳いでいるんです。」

■幸運にも無事だった
 当然ですけど、とっても危険です。直ちにスタッフが集まり、男を水槽から引きずり出しました。通報を受けた警察も急行し、ペリグリンを不法侵入と治安便覧行為で逮捕、連行したそうです。調べによれば男はお酒を飲んでいたとのこと。酔っ払いの無謀行為だったというわけですね。
 不幸中の幸いは男に怪我がなかったこと、もう一つは、サメはエサをあげた直後だったためにお腹がすいておらず、襲われることもなかったということです。幸運でしたね。

 サメと一緒に泳いでみたかったのかな。ひと夏の思い出に。

<ネタ元:Man arrested after allegedly jumping into New England Aquarium tank

7月

4

「先生、お腹が痛くて…」「あー、万年筆が落ちてますね、胃の中に」「は?」

By ono


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■収まらないお腹の痛み
 これだから酔っ払いは・・・というわけで台湾からのニュース。収まらない腹痛に耐えかねて病院に行ってみたら、胃の中から万年筆が見つかるという事件がありました。
 事件が起きたのは台北。とある20歳の女性が腹痛で苦しむようになってから6か月。係りつけの医者に相談するも全く改善がなかったそうです。あまりの痛さに耐えきれなくなった彼女は台北の中心にある総合病院へ行き、相談しました。

■それはくっきり写っていた
 不安に思った医師が女性のレントゲン写真を撮影したところ、写ったのが↑の写真。下の方に何か棒状のものが写っているのがお分かりいただけるでしょうか。内視鏡を使って胃からこの異物を取り出してみると、それはなんと万年筆でした。で、その写真がこちら。
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 うん、まごうことなき万年筆。医師によればペンの長さは約10センチ。長い間胃の中にあったために、かなり腐食が進んでいました。これ以上長く取り出されずにいたら、下手をすれば命にかかわる大事故になっていた可能性もある、とのことです。
 この万年筆を見て、女性は突然昔の記憶が甦りました。そういえば、試験が終わったお祝いにと盛大にお酒を飲んだことがあったのですが、その時にうっかりペンを飲み込んでしまったのです。ちょうど半年ほど前のことでした。

 なんとか事なきを得たこの女性ですが、お酒の飲みすぎについては心から反省したのではないでしょうか。試験終了という解放感からの飲み会は非常に危険だということがわかりましたね。

<ネタ元:Doctors remove fountain pen from inside woman after six-month stomach ache

6月

16

【安定の酔っ払い】泥酔して木に登ったら降りられなくなった男性を救助

By ono


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■気が付いたら木の上
 酔っぱらうと普段出せない力が発揮されるんでしょうか。というわけでアメリカはワシントン州からのニュース。酔って木に登った所動けなくなってしまった男性をレスキュー隊が救助するという事件がありました。
 事件が起きたのは先々週の土曜日。ワシントン州ケルソー市のとある木の上で、男が動けなくなっていると通報がありました。男は地上から15フィート(4.5メートル)の高さのところで木の枝に引っかかって身動きが取れない状態にあったそうです。彼の名前はトラヴィス・マーシュ、50歳。前日の夜にしこたま酔っ払い、その勢いで木に登り始めたようなのですが、途中で枝にひっかかり仰向けの状態で頭を下にしてぶら下がる格好になってしまったようです。

■レスキュー隊が出動
 男は枝から脱出しようとした際にもがいたせいで腕をかなりすりむいており、長時間頭が下になっていたために酸素欠乏の状態にありました。通報を受けた救助隊ははしご車で駆けつけると、すぐさま男の救出に取り掛かったのです。
 まず、男を抱き起すとより高い枝の方へ一旦上半身を固定。その後下半身に引っかかっている枝を切断し、男性の体を木から降ろしました。男性に大きな怪我はありませんでしたが、かなり衰弱している様子だったので、セントジョン・メディカルセンターへと運ばれ、その日は病院で過ごすことに。翌日回復して解放されました。
 警察によるとマーシュさんは救助された時も”だいぶ酔っていた”とのことで、前日にかなりお酒を飲んでいたことが明らかになりました。

 記事によれば、木から降りられなくなった猫をはしご車で救助することは結構あるらしいです。怯えるネコちゃんを助けるとなればなんか優しい気持ちになれるんですが、酔っぱらった50歳のおじさんじゃレスキューの皆さんもトホホっていう気分だったんじゃないかと。ともかくもお疲れ様です。深酒には要注意。

<ネタ元:Police, fire crews pluck intoxicated man out of Kelso tree

6月

14

おニューのはしご車で大事故を起こした消防士「すみません、緑が見たくて」

By ono


New exported fire truck doomed by drunken fireman
■納車したばかりの消防車が
 ああー、やっちゃった。というわけで中国からのニュース。新しく配備された消防車を運転したくて出て行った消防士が派手に交通事故を起こすという事件がありました。
 事件が起きたのは台湾南部の雲林県。先日ここの消防署に新しい消防車が配備されました。見た所はしご車のようですが価格は50万ポンドといいますから日本円で・・・8千万円以上!フィンランド製だそうです。消防士のチェンさん(32)がこの最新消防車を動かしてみたいと思い、勝手に乗り込んで出かけてしまいました。悪いことに酔っぱらっていたそうです。

■車はぶつけるわ電柱は倒すわ
 結果、言わずもがなの大事故が発生。お酒以外に新車なので運転に慣れていないこともあって道路脇のトラックに衝突、そのまま走り出した後に電柱に激突、電柱を倒した後いくつかの車にぶつかり最後に横転して建物に突っ込んだもよう。
 事故を起こしたチェン消防士は規定の3倍以上のアルコールが検出され、問いつめた所「外へ緑を見に行きたかった」と供述したそうです。ともかく車両がヨーロッパ製ということもあって修理パーツも届かず、現在この新車は休止中。
 チェンさんは飲酒運転の他に多くの嫌疑がかけられており、最大で懲役2年が課されるのではないかと言われています。消防署のスポークスマンはこの件に関し、こうコメント。
 「これ以上はないという最悪の事態が起きてしまいました。この消防車は我々消防隊の誇りと名誉だったのですが残念です。彼はあやうく車両を完全に破壊する所でした。もう2度とここで働くことはないでしょう。」

■止まらない衝動?
 一方、チェンさんは逮捕された後で
 「自分自身に何が起きたのか全くわかりません。通常お酒を飲んでしまったときは決して運転しないんです。けれども、あの時は何か大きな衝動が私を突き動かし、どうすることもできませんでした。本当に残念です。」

 「緑が見たかった」とのことですが、やはりあれでしょうか。コンクリートジャングルに囲まれていると心がすさんでくるのである日突然自然の中へ飛び出して行きたくなったりするんでしょうか。文明が生んだ心の闇みたいな。違うか。素直に「新車を誰よりも先に動かしてみたかった」って言えば良いのにね。どっちにしても罪は変わんないよねきっと。

<ネタ元:Drunk fireman wrecks fire engine

3月

28

賭けでフォークを飲み込んだ酔っ払い、救急病院へ担ぎ込まれる

By ono


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■お腹が痛いと救急病院
 ルーマニアの酔っ払いは一味違います。というわけで、酔った勢いで「賭けでフォークを飲み込む」をやっちゃった人がいて大変なことになってます。
 事件が起きたのはルーマニアのバカウ市。ラドゥさん(25)は先日の夜、お腹が激しく痛むといって救急病院へと担ぎ込まれました。

医師 「どうなさったんですか!」
ラドゥ「ち、、ちょっと食道の辺りに不快感がありまして・・・」

 本当のことが言いづらかったらしいです。その後レントゲン写真を見て、医師はびっくり。その食道には↑写真のように異物がつっかえているのです。

医師 「フォークじゃないですか!何やってんですか!」
ラドゥ「いやあの、実は、友達と飲んでたんですけど、”無傷でフォークを飲み込めるか”で賭けになっちゃって。」
医師 「・・・・・」

 診察した医師の話では、状態によってはフォークが自然に体内から排出されそうなので、もう少し様子を見て、うまくいかないようならば手術をしましょうということになりました。ラドゥさん曰く、
 「フォークがきちんと動いているかどうか確認するため、2,3日中にはもう一度病院に行かなければいけないんです。今思えばほんとにバカなことをしました。もうお酒をのんで賭けたりなんかしません。」
 だ、そうです。いやー、フォークって飲み込めちゃうものなんですね。そんなに大きくないタイプのやつなのかもしれませんけど、彼のせいでフォークのパッケージに新たに「飲み込まないでください」って注意書きがつけられないかちょっぴり不安です。

<ネタ元:What the fork? Romanian man swallows cutlery for ‘stupid’ drunken bet


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