By ono
■今日は何の日だ言ってみろ
↑やたら強そうな女性の方ですわね・・・。というわけでルーマニアからのニュース。「花を持って来なかった」という理由でキンタマを刺された男性が本当にお気の毒です。
事件が起きたのはルーマニア北東部のドラゴミレシュティ、被害にあった男性はイオネル・ポーパさん40歳です。彼は今週火曜日の午前10時頃、バスルイの病院へと運ばれてきました。救助にあたったスタッフのオーロラ氏は、メディアの取材に対しこうコメントしています。
「彼は陰嚢に大きな刺し傷がありました。また、患者は”国際女性デーなのに自分が花を持って来なかったせいで妻が激怒した”と話しています。」
そんな理由で・・・。確かに3月8日は”国際女性デー”ですけれども。というか今頃知りましたけども。
■女性は”偶然だ”と否定
ドラゴミレシュティの首長、アウレル氏は、
「私は”女性の日”に花を持って来なかったことが原因で女性がポーパ氏の性器をナイフで切りつけた、と理解しています」と、さっき聞いたことをそのまま繰り返しています。
ただし、ローカルメディアの取材によれば、妻のマリネラ夫人はこの件についてこう語っています。
「花がどうこうという話はまったくのでっちあげです。彼の怪我も偶然だったし、そのことで彼自身もとても困っているんです。」とのこと。
現在、警察が事件を調査しているそうです。実際のところはどうだったんでしょうか。本当にそんなささいな理由でキンタマを刺されてしまったのでしょうか。それとも、ポーパ氏がネタにしようとちょっと盛ってしゃべっちゃったのでしょうか。
決めつけは絶対良くありませんけど、マリネラさんがどう見ても刺して来そうな顔をしている、それだけは確かですな・・・
関連:【恐怖】別れた女にキンタマを引きちぎられた男性
男性のあそこだけは大事にしてあげてくださいいや本当に
<ネタ元:Woman ‘stabbed partner in testicles after he failed to bring her flowers for International Women’s Day’>
By ono
■ある朝突然現れた広告
友達思いっていうくくりでいいのかこれ。というわけでアメリカはミシガン州からのニュースです。彼女のいない男性のために、バレンタインデーに合わせて同僚が屋外広告にでかでかと本人の宣伝をしてくれちゃったそうです。
で、上の写真を見ていただきたい訳ですが、この写真の男性はマット・ヒルさん25歳。ラーク・ローン・アンド・ガーデンという園芸関係の機材を取り扱う会社で働いています。先日同僚が会社のウェブサイトの素材にするから写真に撮りたいというのでマットさんは言われるままにポーズをとり、素直に写ったのですが、2月の9日、自分の写真が↑こんなことになっているのを知ってとてもショックを受けたそうです。
ちなみに左の写真がマットさん、書かれているのは、
Looking for valentine? Call,text or Email Mat
バレンタインデーのお相手を探してる?電話、メッセージ、Eメール、とにかくマットに連絡して!
しかも一番下にはご丁寧に「ラーク、芝生と園芸の店」って会社名まで入っちゃってます。
■実はすごい反響が
電話番号まで書いてありますし、個人情報が漏れてるとかいうレベルをはるかに超えていてもうさすがアメリカって感じなのですが、ご本人はこうコメント。
「2年前だったら、完全に怒っていたと思いますけどね。でも僕らはいつも本当にクレイジーなことをしているんです。」
この程度なら冗談で済ますことができる仲間たちってことなんですね。素晴らしい。ちなみに効果のほどはといいますと、ビルボード広告を見た人々からマットさんに電話やメール、メッセージなどがかなりあったそうです。土曜の朝起きたとき、150件のメッセージ、70件もの電話が来ていた言います。ほとんどはいたずらだったり関係ない内容だったりする中、一部のものは真面目にデートを考えて連絡をくれた方もいるとのこと。
まんざらでもなさそうなマットさん
ちなみに、この反響の大きさにはいたずらを仕掛けた同僚ですら驚いているそうです。
「彼らはこんなに反応があるとは思っていなかったみたいですよ。」とマットさん。
真剣にメッセージをくれた女子もいるということですから、マットさんに素敵な彼女が見つかると良いですね。いたずらから始まる恋ってのもありかもしれないな!
関連:広告看板ネタ
屋外看板で就職活動、「私を雇ってください!」
これぐらいアピール力があれば何だってできるね
夫の浮気に怒り心頭、ラッシュアワーの道路脇に広告を出しちゃった奥様がすごい
本当にしゃれになってないです
<ネタ元:Coworkers create Valentine’s Day billboard for ‘laid back’ bachelor>
By ono
建築家のクレイグ・アーノルズ(44)が自宅の鍵が誰かに変えられてしまったことに気づいたのは、彼がニューヨークでの仕事を終え自宅のあるイギリス・ヌニートンに戻ってきたときのことだった。時間は夜11時を回っていた。
「あれ、鍵が入らない・・・?」
何か家の雰囲気が変わっていることに気づいた彼が窓から中を覗き込むと、見知らぬ学生らしき若者が5、6人で楽しそうにパーティをやっているのだった。
クレイグは近くの公衆電話を探すと、何やら電話をかけ始めた。
「あ、ローラ?僕だよ、クレイグだ。家の鍵が変わっちゃってるんだけど、これってどういう・・・えっ、ご覧の通りってどういうこと?」
しばらくの沈黙の後、彼は一番認めたくなかった事実をため息とともに吐き出した。
「家に置き忘れた携帯のメール、見ちゃったんだね・・・。そういうことだよね・・・?あれは別にそういうことじゃなくてって切ることないじゃん!おおおーい!」
■あっという間に他人のお家に
というニュースがありました。イギリスはバーミンガムに近いヌニートンからのニュースです。クレイグ氏が自宅にiPhoneを忘れてニューヨークへ出張に出かけたのですが、妻のローラさん(42)にメールを見られてしまい、浮気が発覚。彼女は怒りに狂うのではなく、冷静に冷静に復讐を果たすことにしたのでした。
彼女が決めたのは「そうだ、こんな家売ってしまおう」。もともと自宅は彼女の両親がローンを肩代わりしてくれていたので、夫にはなんの貸りもないのです。すぐさまネットの「sellhousefast.uk」に物件を登録すると、あっという間に複数のワーウィックの大学生から申込が入りました。
ことの発端は、夫の忘れて行った携帯に見慣れない番号からの電話が入ってきた時でした。何か怪しいと思いメールを確認してみたところ、ニューヨークにいる女性からかなり(性的に)熱いメッセージが届いているのを見てしまったのですね。夫が出張から帰るまで2週間、家を売るには十分な時間だと判断したのです。
■何が起きてるのかわからなかった
夫のクレイグ氏にもメディアがインタビューしているのですが、彼は現在ロンドンに住んでいるそうで、「おかしいと思ったんだ。家の明かりが全部ついていて、テレビが大音量で鳴っているんだもの」と述べています。
「11時を過ぎてローラが起きているなんてないことだから、何が起きているのか全くわかりませんでした。家の前には見たことない車が止まっているしね。」
クレイグ氏がドアをどんどん叩いて妻の名前を叫んでいたところ、大学生の若者が出てきて説明をしてくれた、という訳です。ちなみにローラさん個人が持っていた家具はすべて無くなっており、ゴルフクラブやビンテージなラジオなどクレイグさんの持ち物は全て”家の備品”としてまとめて売られてしまったそうです。最後にクレイグさんはこうコメントしてくれました。
「僕は間違いを犯し、その対価を払わされることになったんだ。次はイタリア人の女と結婚するよ。」
うーん、何だか懲りてないような言い方だね!イタリア人女性だって浮気はお断りだよ!
<ネタ元:Wife takes revenge on cheating husband by selling house while he’s away on business trip!>
By ono
■DIYのモノポリー
どうやらまだ決行はしていないらしいんですけどね。というわけでアメリカからのニュース。オリジナルのモノポリーを作り、その中にプロポーズを仕込んだという男性が話題になっております。
先日、写真共有サイトImgurに、Justinlebon26というIDの男性が写真を投稿しました。それが上の画像です。彼曰く、自作のモノポリーの盤面だそうです。自宅にあったという1900年代初頭頃の古いアイスボックスの部材を使い、オリジナルの盤面を書き込んだものなんだとか。
モノポリーとは世界中に愛好者を持つボードゲームですね。さいころを振って駒を進めながら、不動産を殖やして相手を破産させるっていうあれです。で、このゲームのどこにプロポーズの要素をいれたのかと言いますと、これ。
■チャンスカードにプロポーズ
チャンスというマスに止まるとカードを引くことができ、カードには「刑務所に入る」だとか「スピード違反で15ドル払う」、「銀行から利息を受け取る」等があるのですが、その中にこっそり「Will You Marry Me(結婚して下さい)?」というオリジナルのカードを仕込んでおいたのです。写真はエクセルでカードを作っている時のスクリーン画像ですね。
ただし、このモノポリーを使ったプロポーズは実行されたのか、そしてどうだったのかについては本人からはコメントが未だに無いそうです。どうなったんでしょうねえ。
Imgurには盤面の作りは非常に良くできているということや、そのプロポーズの発想はなかったなど、たくさんの賞賛コメントが寄せられている一方、
「モノポリーを2人でプレイしようっていうところに感動だよ(通常は5人前後でやらないと面白くならないので)」だとか、こんなことになるんじゃないの?という突っ込みも。”こんなこと”というのは、以下。
男「ハイ、モノポリーをやろうよ!」
女「えー、あんまり好きじゃないなー・・・」
男「そんなこと言わないで、これ、面白いからさ。絶対やった方が良いよ。」
女「んー、今はいいわよ。」
男「頼むからやってくれよ!!!」
んー、確かに・・・。そもそも2人でやっても全然面白くないという話もありますし、1プレイに1時間以上かかるゲームを気楽に彼女が乗ってくれるとも限りませんしね。彼女がボードゲームマニアなら別ですが。というわけで、このプロポーズがどうなったのか、非常に気になるところであります。あまり凝りすぎたプロポーズも考えものかもよ。
参考:http://imgur.com/a/WvLbZ
<ネタ元:Would-be groom pops the question in probably the most creative way yet>
By ono
■ラッシュアワーに驚愕の広告が
ここはサウス・ヨークシャー市へ通じるシェフィールドのパークウェイ。1日に何千台もの車が通ります。さて、今週の火曜日、午後11時頃。ここに設置された屋外広告看板に、↑上のような掲示が現れて話題となりました。広告にはこう書かれています。
To my cheating husband Paul. You deserve each other. When you get home I won’t be there.
浮気者の夫、ポールへ。あなたはその程度の人間なのね。家に帰っても、私はもういませんから。
通勤を楽しんでね! リサより。
きっと、その日通勤途中の全てのポールさんがドキドキしたんじゃないかと思ったりするわけですが笑、どうやら奥様の名前はリサさんのようです。まあこんなネタがあればみなさんがネタにしないわけはなく、ツイッターでは一体誰なんだと一時的にお祭り騒ぎの状態に。
■私はこうなりたくないですね
ちなみにこの広告を受けたのは広告代理業者コン・メディア。同社のマーク・カテラル氏によれば、依頼があったのは2週間程前で、くだんのリサ氏はデジタル広告に対して数百ポンド(ちなみに100ポンドは約1万8千円)支払ったと言います。
「クライアントは、この広告をラッシュアワーの時間帯に表示することを望みました。シェフィールド・パークウェイはサウス・ヨークシャーへ通じる主要な幹線道路の一つにあるので、毎朝とても混雑しています。そういう意味では都市部に向かう人に見てもらうには最も適切な場所です。私だったら、ポールさんのようにはなりたくありませんね。」とコメント。
「こうした広告を担当するのは初めてですよ。以前に同様の事例がアメリカであったというのは知っていましたけどね。面白いアイデアだと思いますよ。」
面白いアイデアとか軽く言ってますけど、当のポール氏は戦々恐々でしょうね。奥さんの名前を知っているであろう職場の同僚やご近所さんなどあらゆる知人に知れ渡ってしまったわけですし・・・あ、自業自得か・・・。
費用が数百ポンドということで、かかったところで10万円〜18万円?安くはないけれど、お値段並みの効果はあったんじゃないでしょうか。内容はともかく、こういうチャレンジは好きです。ポールさんもリサさんもお幸せに・・・
<ネタ元:Scorned woman takes out giant roadside ad to expose love rat husband>