Archive for the ‘ニュース’ Category
By ono
◼️彼氏をスーパーに行かせて失敗したことある全ての人へ
いやわかるけれども。内容としてはタイトルのまんまなんですが、ボーイフレンドにスーパーでの買い物を頼むと全然言った通りに買って来てくれない、とキレた女性が、かなり精細な買い物リストを作って渡していると提案、話題になっています。
発端となったのはステフさんがTikTokに上げた一本の動画。
「商品名」、「個数」、「ブランド」、「備考」、それに商品の写真まで!まるで業務の発注指令書並みに事細かに買い物リストが作られています。備考の欄には「なかった場合の代替商品」や「〇〇円以上の値段なら買わない」などのきめ細やかな指定まで。もちろん商品は近くのスーパーに置いてあるものを中心に選ばれています。これだけ指示してあげれば絶対に間違わないでしょうという作り込みです。
◼️あっという間に200万再生
元々は買い物の間違いだけでなく、お店でどうして良いかわからなくなった彼氏から何度も電話がかかってくるのを回避するためにリストを作ったというステフさん。このリストを共有するようにしたら、電話の回数が極端に減ったそうです。
TikTokに上げられた動画は瞬く間にヒットし、すでに200万回以上再生され、28万6,000の「いいね!」とともに多くの女性の共感を得ているようです。動画に寄せられたコメントをいくつかご紹介しましょう。
「私も経験したわ・・・6回も電話が鳴って、挙句の果てには”そんなものは存在しない”と言われてココナッツミルクを買ってこなかったの。」
「私のフィアンセはレタスを買って来てって頼んだらキャベツを持って帰って来たわ。」
「なんて悲しい人なの・・・。彼は3歳児じゃないのよ。彼が自分で判断しなくちゃ。」
「↑みたいなこと言う人、男をスーパーへ買い物に行かせたことないわよ。絶対。」
以上のように、やりすぎだ、という人もいますけど、大半は「わかる」という感じみたい。自分で書いてて情けなくなりますけど、正直否定できないですこれ。全く料理しないってわけではないんですけど、量とかブランドとか、あんまり気にしないで買って来ちゃうのよね男って・・・いや言い訳ですけど!
ここまで細かく指示されると、逆にやる気が出るかもしれませんね。仕事みたいで。いかがでしょうか。
<ネタ元:Woman fed up with boyfriend’s failed supermarket shop comes up with extreme list>
By ono
ソーシャルディスタンスは奴らにお任せ
ぱっと見の「今日も人が入ってる」感がすごいね!というわけでアメリカはサウスカロライナ州からのニュース。密集を避けてレストランをオープンさせるために、座席を空気で膨らます人形で埋めて来客の距離を開けさせているレストランが話題になっています。
このレストランはテイラーズにある「オープン・ハース」というお店。発案者はオーナーのポーラ・スター・メレスさんと彼女の夫ジミーさん。食事客に距離を開けさせれば営業許可が出るらしいのですが、殺伐としたスペースの取り方はしたくない、ということで空けるべき席に人形を座らせることにしたようです。
「気味悪い黄色のロープを張ったり、いくつかのテーブルを使用禁止にするのは嫌なの。満席に見えるようにしたかった」とメレスさん。
悩んだ挙句、彼女はアマゾンで”空気で膨らます人形”を10体ほど購入。常連のお客さんみたいに服を着せ、座れない席の場所に置くようにしたと言います。
孫は「気持ち悪い」って
「孫は最初見て”気持ち悪い”って言ったわよ。でもみんなが入ってきてくれたらウケるだろうなと思ったわ。」
で、実際の客からのコメントはというと。
「彼らはうるさくないからね。良いアイデアだよ」
「あいつらと一緒に食事できないのが不満だ。ここにも座って欲しいよ」
「昨晩も来たのだけど、彼らと一緒にいれて私たちも嬉しい。今夜もそうだし、たぶん明日もね(笑)」
自宅にひとついかがでしょうか
なんだかみんな馴染みの常連さんという感じで微笑ましいですね。で、気になる例の人形ですが、”Inflatable Doll(空気で膨らます人形)”と聞いて、結構な数の男性が例のいかがわしいグッズを想像したんじゃないかと思うんです。向こうのアマゾンで探してみたところ、実物はこれです。
なんていうか、”実用的な穴”は開いていません。服を着せて部屋に飾ったりする「パーティーグッズ」として売られています。一番面白かったのはこの商品の一番上に付いているレビューが「No Holes. What’s the Point?(穴がついてないんだけど。何が目的なの?)」だって。アメリカ人も同じこと考えてたんですね。ウケる。お値段15.74ドル(約1700円)です。
ちなみに日本のアマゾンで同じように”Inflatable Doll” 探すと、こちらは本当にいかがわしい目的用の人形がたくさん出て来ますのでご注意を。
<ネタ元:Restaurant using blow-up dolls to enforce social distancing>
By ono
◼️気づけば家の中が水浸しに・・・
タイトルが全て。というわけで、アメリカはテキサス州からのニュース。あんまり暑かったので飼っている犬が庭にあったスプリンクラーを家の中まで持って来てしまって、家の中がすごいことになったそうです。知恵があるのかないのかどっちなのかしらこの犬。
これはテキサス州のレイク・ダラスに住むカーラさんという女性のFacebookでの投稿が話題になったものです。彼女は↑の写真とともに、
That moment when your puppy drags the sprinkler through the doggie door 😲 Good thing I was wearing waterproof mascara 😁
うちの子犬が犬用ドアからスプリンクラーを引っ張って来た。不幸中の幸いはつけてたマスカラが防水だったってことくらい。
と投稿したところ、瞬く間に「いいね!」が増加。7月22日現在ですでに2万件以上の「いいね」、10万件以上のシェアがされております。すごいことになってるな。もちろん、そんな中様々な人からこの件にコメントが寄せられているわけですが、
・ウケる。恐ろしいけど、面白くもある。
・うちの犬には見せないようにしなくちゃ。
・のんきに写真撮ってないで真っ先にスプリンクラー止めたら?
・うちに犬用のドアがなくてほんと良かった。
・わんちゃんはお気に入りを飼い主とシェアしたかったんだろうねハハハ
といった感じ。「写真撮ってないで・・・」のくだりはわからなくもないけど、この途方にくれる感じを誰かとシェアしたかった、という気持ちもわかります。あと「マスカラが防水て良かった」っていうのはカーラさんのアメリカンジョークなのかしら。この辺のノリが未だに言葉の壁だわー
ちなみにテキサス州のレイク・ダラスの天気を見てみたら、晴れ・最高気温40度、最低気温26度(7月22日)ですって。そりゃ犬もスプリンクラー自室に持って来たくなりますわな・・・
<ネタ元:Dog brings sprinkler inside house to cool off during hot weather>
By ono
◼️他人の車を2週間
気がつかないとは恐ろしいことです・・・というわけでイギリスからのニュース。自分が借りたレンタカーと側に停めてあった他人の車を間違え、2週間もの間他人の車を乗り回してしまった女性がいたと話題になっています。
事件が起きたのはイギリス南部のコーンウォールにあるウォルマートの駐車場。名前の明らかになっていないこの女性は、日産の黒いセントラをレンタルしていたのですが、ウォルマートで買い物をした後すぐ側に停めてあった黒いインフィニティ(これも日産)に間違えて乗ってしまい、そのまま走り出してしまいました。偶然にも、彼女が間違えて乗り込んだインフィニティは、車の電子キー(スマートキー)が車内に置きっ放しになっていたために、そのまま発進できてしまったのですね。
◼️これ、うちの車じゃありませんよ
さて、それから2週間。この女性が「車内のインテリアが良くないし、後ろにゴルフクラブが積んである」などとレンタル会社に不満を言いに行ったことで事件が発覚。彼女の乗っている車が明らかに自社でレンタルしたものではないと問題になり、どうしてこうなったか彼女の記憶を辿ることになりました。間違いがあったかもしれない、というウォルマートの駐車場へ行ってみたところ、レンタルしたセントラはまだそこにちゃんとありました。警察に確認してもらったところ、彼女がずっと乗っていた誰かのインフィニティには盗難届が出されていたそうです。
コーンウォール地域警察(CCPS)ではこうコメント。
「気を付けてください。運転時以外は絶対に車の電子キーを車内に置いておいてはいけません。誰が乗って行くかもわからないのですから!」
◼️間違えることはある・・・かも?
乗り込んだ車の車内が明らかにさっきまでの車と違ってたらわかるだろ!という方もいらっしゃると思うんですけど、気にしない人って全然気づかないものなんですよ。いや私のことですけどね。何年か前、パン屋さんの前に車を停めて買い物して、戻ってきて車に乗り込んだらなんか違和感があるなーと思っていたら、自分の車の隣に止まっていた全然違う人の車。びっくりしました。発進しなかったのでたぶんセーフですけどね。
結局、車の鍵はちゃんとかけましょうねっていう話ですね。ははは。皆さんもお気を付けを。
<ネタ元:Woman mistakenly takes other person’s car in Cornwall, error noticed two weeks later>
By ono
◼️マディソン郡の事故
何かを隠そうとすると逆に怪しげな感じになってしまうよね。と言うわけでアメリカはウィスコンシン州マディソンからのニュース。事故を起こした男が警察に捕まりたくなくてジョギングのふりをして逃げ出したのですが、あっさりとバレるという事件がありました。
さて、今週の火曜日の午後7時45分頃、マディソン郡のサウス・ストウトン道路で事故がありました。19歳の男の乗る車が車線変更をしようとしたところ、同時に他の車も車線変更をかけてきました。慌てた男性の車はハンドル操作を誤り、路外へ飛び出しました。車は路肩にぶつかった衝撃で横転し、そのまま木々にぶつかって止まったそうです。
◼️シャツとパンツ(下着)で逃げ出した男
ところが、男は事故のせいで警察に逮捕されると思ったのか、現場から逃げることを決意。着ていた服をいくつか脱ぎ捨てると、Tシャツに下着のパンツといった格好に変装(?)、あたかもジョギング中のようなていで走り始めたのでした。
マディソン警察署長のマイク・コバル氏は、こう説明。
「疑いのかかっている男性は現場から逃げ出し、服を脱ぎ捨てましたがすぐに警察が捕まえました。最初、男性は自分はただのジョギング中の市民で、事故とは関係ないと主張しましたが、嘘がバレたために警察で確保しました。」だそうです。
◼️結構な罰金刑が
ちなみに男性には「自動車運転の過失」、「車の当て逃げ」、「免許取り消し後の運転」で罰金が科されるだろうとのことです。んん?「免許取り消し後の運転」?そうか、それで警察沙汰にしたくなくて事故現場から逃げ出したということだったんですね。
さすがに下着姿で「ランニング中です」と言い張るのは無理だということがわかりましたね。皆さんは気をつけましょう。
<ネタ元:‘Jogger’ arrested after his car flips over, Madison police say>