By ono
■それは「セックス」にあたらないんだよね
セックスにもいろんな形態があるわけです。で、このほどイタリアで行われた裁判において、テレフォンセックスにおける売春は違法ではないという判決が下されて話題になっております。
先日イタリアにおいてとある男性が売春容疑で告訴されていたのですが、この件に関し先週の金曜日、イタリアの最高裁判所が最終的な判決を言い渡しました。それによりますと上記のように電話を介したセックスでは売春にあたらないそうです。
■セクシャルなサービスとしては成立していない(キリッ
「お金を受け取った人間が提供するサービスにおいて、性感帯の使用などがその内容に含まれていないならば、セクシャルなサービスとして成立しない」というのがその理由だとか。身体的接触のないセックスはイタリア的には認めないってことですね。
今回訴えられていた男性はこの手のサービスを提供している事業主のようで、女性を雇ってクライアントに有料のサービスを行っていたようです。当初、下級裁判所ではこの行為が犯罪にあたるとして判決を下していたのですが、最高裁では上記の結果に。
ただし、電話を介した性行為がすべて問題ないとみなされるのかというとそうではありません。例えばこれはアメリカの事例ですが、911の電話に出たオペレーターの女性とテレフォンセックスをしようとした男性は罪に問われていますし、イタリアでも同様の場合には無罪とはならないだろうとソース記事も述べています。
テレフォンセックスねー…イタリアにもそんな文化があるのか…。ググってみると日本でも結構サービスがあるようです。ま、顔が見えないだけに妄想を働かせやすいっていう部分もあるのかしら。ていうかもう好きにすればいいと思う。コメントしづらいよ!
<ネタ元:ansa.it>
By ono
■もっと大きくしたいのよ
志は…高く…?というわけでアメリカはオハイオ州からのニュース。豊胸手術をするための費用を集めるため、路上でカンパを募っている女性が話題になっております。
問題の女性は↑写真の方。ビキニでバイクの横に立ち、道行く人にメッセージを掲げています。ええっと…?
Not homeless, need boobs.
ホームレスじゃないのよ。おっぱいが欲しいの。
ですって。彼女の名前はクリシー・ランスさん、37歳。リットマンに住むシングルマザーで、アクロン大学に通っています。クリシーさんは自らの自尊心のため、おっぱいを大きくしたいのだとメディアの取材に応えました。そんなわけで彼女は今日も通りに立ってカンパを募集中、というわけです。
で、そんな彼女に反応はどうかといいますと…
うん、結構お金入れてくれる人がいるんだね!
■自分に正直なだけ
クリシーさんは夜にバーテンダーの仕事をしてお金を稼ぎ、それで自分の学費と生活費をまかなっています。でもさすがに豊胸手術のお金は捻出できません。ちなみに、彼女の主張ではインプラントをするためには5000ドル(約40万円)が必要だ、といいます。
「毎日、通りで物乞いをしている人を見かけます。おっぱいのためにお金を募ったっていいと思うのよ。これは私のオリジナルよ。今までそんな人を見たことがないもの。」
彼女の友人でボディガードをしているというスティーブさんは、「彼女は自分に正直なだけなんだ」とコメント。5000ドルにはまだまだ達しませんが、目標額までは通りに立ち続けるそうです。
「私のことを知っている人なら、私がワイルドだってこともわかってるわ。」
■お金が欲しいなら働きなさいよ
ただし、このやり方に眉をひそめる人もいないわけではありません。
「そんなお金、自分で働いて稼ぎなさいと誰かが言ってやらなくちゃだめよ。心臓移植のためにお金を集める人たちは、あんなこと絶対してないわ。」
クリシーさんと記念写真を撮ったという男性の奥様は、こんなコメントを。
「バカバカしいわね。でも面白いやり方だと思うわ。彼女は大きいおっぱいが欲しくて実際に実行しているんですからね。」
まあそんなわけで賛否両論。ちなみに記事ソースのデイリーメールが取材している最中は、2時間で46ドルのお金が集まりました。1時間あたりだと23ドル、1800円程なので、バイトよりは良いのかもしれません。結構一緒に写真を撮っていく人がいるみたいだけど、人気者になったらもっと集まるんじゃないかな?「働けよ」っていうコメントももっともだけど、お金を出すほうもなんか参加してる気分で楽しいからいいんじゃないかな。「ねえちゃん胸ちっさいな!募金するからおっきいおっぱいを見せてくれよ!」みたいな感じで。
大きけりゃいいのかよ!、とかAカップを差別すんのか!、とかそういうのは無しでお願いします…orz
<ネタ元:dailymail.co.uk>
By ono
■寝られないったらありゃしない
真夜中にこんなのやられたらかなわないよね。というわけでイギリスはマンチェスターからのニュース。夜中にセックスの声があまりに大きいのに腹を立てた男性が、その音声を録音してネットにアップ、すごく話題になっております。
この男性はリー・ムーアさん。隣人のセックス騒音にうんざりした彼はアパートのロビーにこんな張り紙をしました。
夜通しセックスをして私を寝せてくれない人達へ:次は窓を閉めてヤッてくれ!君らの音声はインターネットに上がってるぞ!誰でも聞けるからな!
■ネットに上げてやるからな
で、彼はそのうるさい隣人達の音声を、一部分だけサウンド・クラウドにアップしちゃったのでした。ネット上で話題に火がつき、この音声は既に20万人の人が聞いているそうです。たぶん皆さんも気になると思いますので、こちらに貼っておきますね。
なんかすごいことになってるな。数多くのコメントが付いていますが、それに対しムーアさんはこう答えています。
「本当にうるさかったよ!1時間近くはこんな感じだったね。隣人の一人なんかはうるさいからやめろって窓から叫んでたよ。僕はやつらに恥をかかせようと思ってこんなことしてるんだ。効果があると良いけどね。女性が一人、”口を閉じなさい!もしくは窓を閉めなさい!”って叫んだときは、2、3分くらい静かになったんだけどな。」
そんなわけで世界中に恥ずかしい音声が公開されてしまったマンチェスターのお二人。多少の音は仕方ないと思いますけど、窓を閉めるとか最低限の気遣いは必要よね。
<ネタ元:huffpost、The SUN>
By ono
■ちょ…オナラ出そう…
そんなに頻繁に出るものなんだろうか。というわけでスウェーデンからのニュース。最近の調査によりますと、スウェーデン人女性の多くが、オナラが出たら困るから、という理由でセックスを断っていることが明らかになったそうですよ。
さて、今回の調査を発表したのは医薬品店チェーンの「クローナン」。クローナンでは研究会社Novusが調査したアンケート結果を元に前述のような発表をしたようです。正確に言うとこうです。
スウェーデン人女性の3人に一人はオナラが出そうだ、という理由でセックスを断っている。
ちなみにこれは女性だけではありません。男性においては6人に1人が同じ理由でセックスを拒んだことがあるそうです。ただし、回答した男女とも、半数は「大事な人の前でオナラをしてしまっても問題ない」と答えていることが明らかになっています。
「フリーセックスの国」といわれるスウェーデンにも恥じらいはやっぱりあるんですね。半数はオナラなんか気にしないと言っているので気にする人が多数派とも言い切れませんが…。そういえば管理人が尊敬してやまないみうらじゅんさんはこんな発言を。
”…みうらは、スウェーデンをフリーセックスの国だと勘違いし、フリーセックスを求めて旅した青春時代を振り返り、「“スウェーデン食わぬは男の恥”と当時はよく言ったものです(笑)」と話して笑いを取り…”(映画.com:”「色即ぜねれいしょん」主演の渡辺大知、舞台挨拶で童貞をバラされる!”より)
フリーセックスと言いオナラでセックス拒否と言い、スウェーデンはいつも我々に変な妄想を与えてくれます。ちなみに「セックスを断るおかしな理由」としては、「昇天愛撫術(!?)」でおなじみの田辺まりこ氏も言及しており、それによると日本人の女性にもこんな例(田辺まりこ調べ)があるそうです。
・今日のパンツの柄が子供っぽいから
・お腹のとこに虫さされがあってみっともないから
・ベージュのガードルがおばさんくさいから
・ずっと便秘してて、コトの最中におならが出る予感がしたから
なんだよ、日本人にもいるんじゃん、オナラでセックス拒否の人が!スウェーデン人に限った話じゃないかもしれませんな。日本人女性の半分は便秘の自覚症状があるっていう情報もあるし。とにかく、セックスの問題は必ずしも愛情の問題だけではなさそうだということが言えそうです。
<ネタ元:UPI.com>
By ono
■…おっぱい!おっぱい!
これ、何のポスターだと思いますか?というわけでモンテネグロからのニュース。選挙における政党の宣伝看板が突然おっぱいとブラの写真になってしまい、賛否両論巻き込んで話題になっているようです。
看板が設置されたのはモンテネグロでも西南にあるヘルツェグ・ノヴィ市、掲示したのは「Srpska Lista(セルビア人リスト)」という名前の政党連合です。きらびやかな宝石と白いレースのブラをまとった扇情的な女性のおっぱいはDカップ。この国での表記だと数字の”5”なんだそうです。セルビア人リストの投票用紙上の番号が”5”だったので、「選挙の際には5番を書いて!」というメッセージを伝えたいということですね。
もちろん、こんな看板がどんと出ていたら道行くドライバーが見ないわけにはいかないでしょう。当然注意をそがれた車の事故が既に何件か起きているそうです。危ないよね。他にも期待通りの「こんなの女性蔑視じゃないの」的クレームも。取材を受けた同党の一人もこんなコメントをしています。
「性的な差別や、女性に対する卑しめだけではなく、党にとっても危険だと思いますね。」
確かに。それにしてもすでに事故が起きてるっていうのはすごい破壊力ですね。国民のほぼ半分の票を大胆に取りに行く戦術はありだと思うのですが、その票を持っている男性すら危険にあわせるという…。うーん素敵に本末転倒。
<ネタ元:metro.co.uk、telegraf.rs>