By ono

■乗客が降りてきて猛プッシュ
バスなら見たことあるけど?というわけでさすがロシアからのニュース。雪で立ち往生した飛行機を、乗客が降りて押すというハプニングが話題です。
写真が撮影されたのはロシア北部クラスノヤルスク地方の、北極圏にも入るというイガルカにある空港。写真の飛行機はツポレフ-134というタイプのジェット旅客機ですが、離陸の前に車輪のブレーキが凍りつき、動かなくなってしまったのだそうです。また、飛行機を動かすための車両もあったのですが、こちらは雪で立ち往生。仕方なく乗客が降りて押すはめになったのでした。
ちなみにこの時の気温は氷点下47度。なかなか想像しづらい程の極寒ですね。当時機内には74人が登場していたのですが、ほとんどの客が降りてきて手伝ってくれたとのこと。
■おかげかどうかは置いといて
ただし、空港のスポークスマンによれば、人力で押してもらったのは”半ば冗談のようなもの”だそうで、70トンあるという旅客機を人の力だけで移動させるのはほとんど無理とのこと。ただ、みんなで押してあげたおかげもあり、直後に飛行機はどうにか滑走路状へと移動を開始。予定よりだいぶ遅れてしまいましたが、離陸することができました。上空では特にトラブルもなく、2時間後に無事に目的地へ到着したとのことです。
で、その時に撮影された映像がこちら。

それにしても−47度て。本当に寒そうだよね。お疲れさまでした!
<ネタ元:Brrrrr-ave passengers help push Russian icebound plane onto runway>
By ono

■今日は良い虫が入ってるよ!
パンがなければ虫を食べればいいじゃない!というわけかどうかはわかりませんが、ベルギーからのニュースです。大学構内の食堂で昆虫を扱った料理が始まり、「国内で初めての昆虫食を提供する食堂」として話題を呼んでおります。
さてこの大学とはブリュッセルにある大学とのこと。ここの食堂でバッファロー・ワームのハンバーガーやミミズのナゲットなどが提供されているそうです。中でもハンバーガーは人気メニュー。ちなみにこの昆虫メニューが始まったのは今年の10月から。メニューの種類は2〜3週間おきに見直されるんだとか。
■ここ1年でジワジワと人気
実は、ベルギーでは昆虫食が静かなブームとして広がってきています。昨年昆虫を食料として販売する認可が下りたばかりで、食材として食べる人が徐々に増えているのです。ミミズ関連の食材は今年の9月からスーパーでも扱いが始まったところ。肉に代わる栄養源として昆虫が適していることは今までにも話題に上がりましたが、実際に食べようという流れができたのはここ最近の話なのですね。とりあえず、EU加盟国の中で昆虫を食べているのは今の所ベルギーだけです。
UN’s Food and Agricultural Organization(国連食糧農業機関)のレポートによれば、昆虫は優れたタンパク質を含んでおり、鳥やブタ、牛肉、あるいは魚などに十分取って代われるポテンシャルを持っているのだそうです。
もう一つ、昆虫はブタや牛など、他の家畜ほどCO2を排出しないので、ブタの代わりに昆虫を食べれば環境にも良い、ということも昆虫食が見直された一つの理由のようですね。さてこの動き、ヨーロッパにも広がっていくのかしらね・・・?
そういえば、以前大学時代の友人が地元の珍味と言ってイナゴのつくだ煮とハチの子の甘露煮を贈ってくれたことがあったなあ。ええ、良かったですよ。「味」はね!!
insect based food in Belgium
<ネタ元:Brussels university becomes first commercial kitchen to serve up insect-based food>
By ono

■巨大迷路で取り残された?
必死なのはわかりますけど。というわけでアメリカはカリフォルニア州からのニュース。巨大迷路のアトラクションで迷った家族が警察に助けを求めたことで話題となっております。
事件があったのはカリフォルニア州のサクラメント近郊。ここのクール・パッチ・パンプキンズにあるトウモロコシ畑に作った巨大迷路が舞台となりました。この迷路は広さが63エーカー、約5万平方メートル。ここを訪れていたある一家が、出口が見つからずにパニックになってしまったようです。
■ヘルプスタッフはいたけれど
道が全くわからなくなったまま、他の客達はすでにゴールしてしまい、日も暮れてきたことで自分たちが取り残された気持ちになったのだそうですが、不安にかられた彼らは死にものぐるいで911に電話を続けました。
あとでわかったのですが、この迷路のオーナーによれば、ここには定期的に道に迷っている人を確認しに行くスタッフがいるとのことです。郡警察のダリル氏は、こうコメントしています。
「どうやら、参加者達は迷路の広さに圧倒されてしまったようです。歩き続けても同じ景色が続くばかりの状態で迷ってしまうと、人は自分たちがここからずっと出られないのではないか、そういう不安で極度の興奮状態になることがあるんです。」
結局、警察と現地スタッフの協力で、参加者達は無事に迷路から脱出することができました。こういう場合、端っこから一つずつすべての道を試して行けば確実に出られるようになっているんですって。オーナーのマット・クーリーさんは「お客様が恐怖を感じたことはわかります。けれどもそのためにガイドのスタッフを雇っているのでね」とコメントしたそうです。
まあとにかく「世界最大の迷路」が売り文句のこのアトラクション、方向音痴の私なんかが遊びに行ったら、それこそ出て来れなくなるんじゃないかなあ・・・。
<ネタ元:Family get so lost in world’s largest maze that they call the police>
By ono

■一瞬の出来事
その発想がおそロシアって感じですね。というわけでロシアからのニュースです。結婚式の”余興”で新婚さん2人が乗った車を追いかけるというカーチェイスゲームを行ったところ、車が事故って2人が病院送りになる、という出来事がありました。
事件が起きたのはロシア南西部にあるダゲスタン共和国のデルベント。新婚の2人他、このカーチェイスに参加した人の詳細は明らかになっていません。
■先頭の車がブレーキを踏んだら・・・
上記↑の写真はまさに事故が起きた瞬間を捉えたものなのですが、先頭を走っているクリーム色のメルセデスが2人の乗った車。先行スタートした2人の車に一番近づけた人が勝ちっていう無茶なルールで各車が一斉にスタート。警察の調べによれば、車は最高で時速100マイル(160キロ!)は出ていたと言い、ゴール付近で先頭の車がブレーキを踏んだ瞬間にスリップし、あとは玉突き衝突状態で後続の車が次々に激突するという事態になってしまいました。ちなみにこちらは事故直後の写真。


まあ、これでけが人がでない方がおかしいですよね・・・
■警察「当然の結果です」
参加者のうち2人は深刻な怪我を負い、病院へと緊急搬送されたそうです。ゲストとして参加していたファリア・ミロノフさん(37)はこう証言しています。
「景色がきれいなところだったので、ビデオを撮ろうと持って来ていたんです。前の車がブレーキを踏んだ時、”ドミノ効果”が起きてしまいました。」
また、警察では次のようにコメント。
「問題なのはあまりにスピードを出しすぎていたことと、車の間隔が近過ぎたことです。彼らは交通規則を全く無視していましたし、事故は当然の結果として起こりました。」
警察では彼らを告訴するべきかどうか、入院中の参加者の回復を待って判断するとのことでした。
いやしかし、これで死者が出てないっていうんだから、不幸中の幸いと言わざるを得ないですな!結婚式での無茶ぶりには要注意です。一応事故の映像も貼っておきますね。
<ネタ元:Wedding crashers: Watch newlyweds celebrate tying the knot with high-speed car chase>
By ono

■降りて、走って、また乗って
さて、地下鉄が駅に着いたら車両から降りて次の駅まで猛ダッシュ、再び同じ電車に乗り込むことができるだろうか・・・?というチャレンジに挑戦した男性が話題となっております。イギリスはロンドンから。
チャレンジャーはジェームズ・ヘプトンストールさん(30)。今回の舞台となったのはロンドン地下鉄。マンション・ハウス駅からキャノン・ストリート駅までの380mを人間と地下鉄が競争することになったのです。
では、その様子をご覧いただきましょう。こちらです。

車両がマンション・ハウス駅に到着。ドアが開くと同時にジェームズさんが猛ダッシュ!

駅を出て次のキャノン・ストリート駅まで走り続けます。

地下鉄は普通に次の駅へ。あの人大丈夫かしらねえ・・・ていう感じの乗客の皆さん。

ジェームズさん、駅の入り口に着きました!

同時に、地下鉄も駅に到着。彼は間に合うのだろうか・・・?

来たーーーー!!

あまりにもハードだったため、搭乗と同時に倒れ込むジェームズさん。自然と周りの乗客からも祝福の拍手が!
・・・というわけで、地下鉄対人間の戦いを制したのはジェームズさんでした。いやーお疲れさまです。ちなみに、ジェームズさんはタッチ・ラグビーの選手。そして、電車内でカメラを回していたのは友人のノエル・キャロルさん。ノエル氏はアーセナルFCのコーチを勤めています。
「スポーツウェアを着ていたことと、頭に変なカメラ(GoProです)を取り付けていたせいで、周りからはおかしな奴に見えたと思います。走っている間、ノエルに後から聞いたのですが、乗客は僕が何をしているのかノエルに聞いてきました。彼が説明したら、たぶん間に合わないだろうねと話していたそうです。でも、僕がギリギリで乗り込んでくると、拍手を送ってくれましたよ。」
また何かこういう企画に挑戦するのかと聞かれると、彼はこう答えました。
「今回の映像がヒットしたら、ちょっと次回も考えてみようかなって思ってるんだ。」とのこと。
今回彼が要した時間はたったの80秒。駅と駅の間は400メートル足らずとはいえ、直線ではない道を走り抜けて、階段も上り下りしなければいけない訳だし、結構大変なチャレンジだったんじゃないかなあ。ジェームズさんの次の挑戦を楽しみにしていますね!
<ネタ元:Commuter races London Underground train – and wins>