Archive for 3月, 2008

3月

21

飛び出してきたエイと女性が衝突→死亡

By ono


Woman dead after being hit in the head by an eagle ray

20080321.jpg 偶然と言うにはあまりに運が悪かった感じのアメリカからのニュース。フロリダ沖でボートに乗って日光浴をしていた55歳の女性が異常な事故で突然死するという事件がありました。フロリダ魚類野生動物保存委員会のスポークスマン、ジョージ・ピーノ氏はこの件に関して以下のように説明しました。
 「全ての状況を考慮すると、こういうことです。彼女は、マダラトビエイとの衝突の結果として、死亡しました。」
 工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
 ピーノさんが言うには、水中から飛び出したエイが偶然ボートに飛び乗り、女性の頭に激突、これが原因で女性が亡くなったというのですね。ちなみにこのマダラトビエイ、35キロもあったそうです。でかいよ!
 女性は彼女の父、母、姉妹と一緒にボートに乗っていたということで、彼女だけにぶつかってしまったもよう。何とも運の悪いことで…。最終的な検死は金曜日に行われ、死因の確定がされるそうですが、モンロー郡の保安官ベッキー・ヘリンはこの事件に関して「奇怪ですよ。エイがボートに飛び乗るなんてね。」とコメントしています。
 35キロもある魚がぶつかってきたらやられる危険性は十分にあるということがよくわかったね。海にも交通事故はあるんです。オールはいつでも武器にできるようかまえておかないといけませんよね、セガール先生?

<ネタ元:Earthtimes.org

3月

20

牛にウォーターベッドを買ってミルク増産

By ono


Local Man Buys Waterbeds For His Cows

20080320.jpg 人間にいいものは牛にもいいのかもしれないと思うアメリカからのニュース。オハイオ州はクリーブランドの酪農家が彼の牛のためにウォーターベッドを買ってあげて以来、ミルクの生産が2週間で20パーセントも上がったそうです。これは…!
 この方は農家のビル・ティモンズさん。彼が語った所によると、40,000ドル(約440万円)で買ったウォーターベッドは、与えられた快適さに牛がミルクの増産で応えてくれて、このままで採算が取れそうだとのことです。
 「我々が牛たちの世話をすれば、牛たちは我々の世話をしてくれるんです。」うーん、何かいい言葉ですね。
 さて、ティモンズさんが買ったウォーターベッドなんですけど、これは人間用ではなく、ちゃんとメーカーが牛専用に開発したものを販売しているようなのです。どちらかというとそっちの方がびっくりなんですけど、販売しているのはAdvanced Comfort Technologyという会社。
 これに関するオハイオ州立大学の研究によると、座っている牛の方が食物の消化がよく、乳房の血流をよくし、ミルクを作るのを刺激するそうです。そして、柔らかいマットレスは牛が健康であることを助けてくれるとか。これは動物の権利保護の専門家であり、コロラド州立大学の教授であるテンプル・グランディンさんが言ったもので、彼もウォーターベッドの効果には驚いたそうですよ。
 「我々は、最初冗談だと思っていました。けれどもデータを見ると、実際に効果が出ているんです。もし今乳製品の販売店を立ち上げるなら、私は彼を入れるよう頼みますよ。」とのこと。
 Youtubeには実際に牛がウォーターベッドに横たわる映像が紹介されていますが、こちらはイギリスのもののようです。ヨーロッパではすでに昨年からこうした試みがあったようですね。
 牛にウォーターベッドですか…。まずは私に一つ下さい。以前家具屋さんで試したときのゆらゆら感が忘れられませんなあ。確かフ○ンスベッドでお値段50万円くらいしていたような

参考:
Advanced Comfort Technology
Youtubeの映像

<ネタ元:newsnet5.com
※3月20日現在の為替相場では大幅なドル安を受けて1ドル=98.8円ですが、実際にウォーターベッドを買った時点での相場を考慮して、とりあえず1ドル=110円で計算しています。

3月

19

謎の地上絵に全英が注目

By ono


Proof that aliens are out there?

20080319.jpg ほんとうに紛らわしい、イギリスからのニュース。グーグルアースで見つかった謎の図形が「エイリアンへのメッセージでは?」などと話題になるという事件がありました。右の写真が問題の画像ですね。(クリックすると拡大)
 場所はノーフォーク州にあるフェルトウェルというRAF(英国空軍)の土地。これが発見されてから、陰謀論が大好きなそっち系の方の様々な推測が議論を巻き起こし、宇宙へのメッセージだとか恒星間テレビのテストパターンだとか、偵察衛星を軌道に乗せるためのテストコードだなどと言われていたのです。しかも最初この画像について質問されたとき、国防省ですら回答に困ったといいます。
 で、結局なんだったのかというと、答えは

 「バイクの練習場」   ….あーなるほどね….

 この場所はイギリスに駐留する米軍が使用しているらしいのですが、RAFのスポークスマン曰く、「オートバイの安全運転を指導するための場所です。」と発表しています。
 さて、今回の情報をリークしたのはアラン・ターンバルさん。彼が運営しているsecret-bases.co.ukというサイトの中で報告されています。彼は先月グーグルアースでこの画像を発見し、非常に驚いたそうです。早速彼は調査を開始。またこれに関して非核武装運動を進める団体の議長であるケイト・ハドソンさんも「RAFのフェルトウェルでは何でも秘密なんです」とコメント。「12000人のイギリスに拠点を置く米軍は、様々な監視活動に関与しているんです」とも。
 で、アランさんのHPを見てみた限りでは、彼はまだこれを軍事衛星が地上を認識するためのテストパターンだみたいなことを言ってますね。大きさが46m×80mで、これはRAFの標準的な滑走路の幅ではないか!とかね。もう好きにやってください。
 ソース記事のMetro.co.ukでは、最後にこの地域の西側にある地形を指して、こう書いてあります。「彼らが付け加えなかった新説として我々(編集部)が指摘できることは、こっちの画像についてだ。この微笑みはたぶん銀河系の隣人に対するスマイルフェイスのメッセージだと思うよ…」と言っています。で、そのスマイルフェイスとは….

20080319-2.jpg

 なるほどね。

<ネタ元:Metro.co.uk

3月

19

今日の管理人:耳にあてない

By ono


come20080319.jpg
運転中の電話の言い訳「耳を暖めてた」

3月

18

その場でレタスをサラダにする「アート」

By ono


Artist: Lettuce make some art

20080318.jpg もう芸術と言っちゃえばなんでもありなんだ的なイギリスからのニュース。ロンドンの美術館テート・モダンにおいて、何百人もの入場者にその場で巨大なサラダを作るというアートイベントが開催されるそうです。
 イベントを主催する学芸員キャシー・ノーブルさんはサラダ作りをアートショーに変えると言っています。ロンドンタイムズによると、芸術家のアリソン・ノールズが、日常的な活動と芸術の想像力を混ぜ合わせるためにこのパフォーマンスを行うんだとか。アリソン氏曰く。
 「それは、あらゆる意味で参加型のイベントです。シェフの仕事、観察する聴衆、そしてできあがったものを食べるという機会すべてです。」
 さて、このテート・モダンで行われる「メイク・ア・サラダ」というアート・パフォーマンスは実は歴史のあるイベントで、古くは1962年に開かれているんだそうです。今回の開催は5月24日。クラシックの演奏から始まり、アリソン氏が5人の職員を指揮してサラダを作り、会場に来た300人の出席者が「パフォーマンス・アートの味を楽しむ」予定です。

 日常の作業を美術館でやるとそれがアートになるっていうことなのかしら…?芸術って奥が深いのね…
 サラダを食べたいモダンアートを鑑賞したいという方は是非足を運んでみてはいかがかしら。

関連:何かしらの芸術
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「スーツにハイヒールで3時間延々とビールを飲みつづけ、平均台を歩けるかどうか探る」というアート。…え?アート?
屋外展示の芸術作品をゴミと間違え焼却
焼却してしまった清掃局職員3人に対する処罰は、美術大学に通って芸術鑑賞講座を受講すること

<ネタ元:UPI.com


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