By ono
Bungee jumper uses 30m condom rope
まったくもって動機のわからないニュース。ベテランのバンジー・ジャンパーが、世界で初めてコンドームでできたロープを使用してのバンジージャンプに成功したそうです。おめでとう。
男性はポルトガル出身のカール・ディオニシオさん37歳。コンドームを結んで繋ぎあわせ、30mの長さのロープを作ったんだそうです。ただのおバカかと思いきや、カールさんも人の子。ジャンプの前には、このロープが本当に大丈夫か心配でパニック状態に陥ったとか。
ちなみにこのロープはカールさんと彼の友人、マイケル”スナイパー”ザバさんの二人がかりで制作したもの。18500個のコンドームを使用し、4ヶ月をかけて完成させたそうです。カールさんのコメント。
「コンドームはツルツルしていて、とても難しかったです。一つずつ結び合わせたのですが、すべって抜けてしまったりしてね。」
「結局ラテックスはラテックスですからね。ロープの強度に関しては、きちんと計算に基づいているんです。だから私はそれが大丈夫だと99%は確信していましたけど、ジャンプの一ヶ月前はとてもカリカリしていましたよ。」
…コンドームの新たな活用方法がまた一つ開拓されたことをうれしく思う管理人です。いやほんとに。つーか一番気になるのは一緒に作業をしてくれた友人のマイケルさんの名前なわけですが。なぜにスナイパー…??
<ネタ元:Metro.co.uk>
By ono
Sorry, wrong house: Drug squad’s sledgehammer raid nets a dinner lady drinking tea
かん違いはいい迷惑なイギリスからのニュース。麻薬捜査の警官6人が、犯人がいると思われる家の窓を叩き壊し進入したところ、中にいたのは紅茶を飲んでいる最中のおばあちゃんだったという事件がありました。
場所はマンチェスターのボルトン通り、時刻は早朝の午前6時半。薬物所持の容疑がかかった犯人の不意をつこうと、写真のように警察が突入したわけです。クラックでふらふらになってる麻薬中毒の犯人がいるはずだったのですが、中に入ってみたらいたのは住人のキャサリン・オールダムさん58歳。ガウンを着て早朝のお茶を楽しんでいるところでした。警官たちはそこでようやく自分達がへまをやってしまったことを理解。とりあえず一言、
「ごめんなさい、家を間違えました。」
彼らは直後に本当の犯人の家へ向かうために再び出発したそうです。警察から連絡が行ったのか、すぐに窓の修理屋がオールダムさんの家へ駆けつけたとか。マンチェスター警察は彼女に対し突然家を襲ったことで公式の謝罪を行い、スポークスマンも「薬物関連の犯人逮捕活動の一部で、まちがった家へ進入してしまいました。」とコメント。「こんなことが2度と起こらないように、現在原因を調査している」そうですよ。で、こちらが朝っぱらからびっくりさせられたオールダムさん。
この日は薬物関連の容疑者を一斉逮捕するため、何件もの家を同時に捜査する予定だったらしいのですが、なぜかその中にオールダムさんの住所がまぎれてしまった様子。最終的にこの日は女性2人を含む21人を検挙することに成功したようです。それにしても朝っぱらから警察がノックもなしに窓を破って入ってきたらびっくりするよね…「そんなモーニングコール頼んでねえよ!」
<ネタ元:Daily Mail>
By ono
Exploding toilet throws man
おちおちトイレもできないこんな世の中じゃ…アメリカからのニュース。男性が便器に座って用をしていたところ、突然トイレの配管からお湯が噴出してきて男性を吹き飛ばし壁に叩き付けるという事件がありました。
この男性はジョンソンに住むシマンスキさん61歳。息子の家でトイレを借りていたときのことだったそうです。トイレから蒸気が上がっているのに気が付いたシマンスキさんは危険を感じて立ち上がろうとしたのですが、その直後にお湯が配管取付け具から噴き出し、シマンスキさんを直撃してしまい、トイレの壁に彼は激突。熱いわ痛いわで大変ですね。
「しばらくの間はひどく熱かったです」とシマンスキさん。ふらふらになりましたが、特に怪我はなかったそうです。消防のコメントによると、配管がいたんでいたのが原因だろうということですが、まったくどこに危険があるかわかりませんね。
意外とトイレは油断できないよという、トイレにまつわる事件の過去記事を以下にまとめてみました。
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By ono
Fancy meeting you here!
運が良かったのは誰なのかよくわからないドイツからのニュース。フランクフルトにあるアパートにおいて、男性がエレベーターのシャフトの中に落ちてしまったのですが、なんと落ちた下には前の日に先に落ちた女性が横たわっており、女性がクッションとなって男性は無傷、下にいた女性も重傷を負いましたがおかげで発見され一命を取りとめるという事件がありました。なんという偶然。
エレベーターシャフトの穴を25フィート(7.5メートル)も落ちたのはイェンス・ウィルヘルムズさん27歳。落ちた下には57歳の女性がおり、ウィルヘルムズさんは無傷。なんとか助けを呼ぶことができたそうです。
彼が呼んだレスキュー隊は先に落ちていた女性も助け出してくれました。女性は自分が落下した時とウィルヘルムズさんが落ちてきたときの2度の衝撃で怪我を負い重傷を負っていたと医者は話しています。警察のスポークスマン曰く「女性は、すでに意識不明の状態でしばらくの間シャフトの中に横たわっていたようです。」とのことで、「女性の怪我はウィルヘルムズさんの落下によってさらにひどくなりましたが、結果的にそこにいることが発見されて彼女の命を救ったのです。」ともコメントしています。
レスキュー隊によると、もしもウィルヘルムズさんが落ちてこなかったら、女性はそのまま内出血で死んでいたそうです。以下、レスキュー隊のコメント。
「それは本当に奇怪な話です。ウィルヘルムズさんが落ちてきたとき、彼の体重で女性は更なる怪我を引き起こしましたが、彼が来なければあと3日はそこで放っておかれたかもしれないのですからね。」
どうもエレベーターは修理中で動いていなく、しかもエレベーターに乗り込むドアは開きっぱなしになっていたようなのです。恐ろしい。ウィルヘルムズさんはエレベーターのそばを歩いていて、ドアが開いているのを見て中を覗き込んだ際に足を滑らせ、落下してしまったようですね。
女性の方は命があっただけましとは思いますけど、もうちょっと楽に発見してもらいたかったよね…つーか修理中にエレベーターのドア開けっ放しってどうなのよ!
<ネタ元:ANANOVA>