By ono
Beverage company wins bridesmaid auction
結婚式のあり方がひょっとしたら変わるかもしれない、アメリカからのニュース。結婚式の資金調達のために、花嫁の付添人になる権利をオークションにかけたところ、32000ドルの高額で落札されたそうですよ。あるメーカーに。
このカップルはヴァージニアビーチに住むケリー・グレイさん(23歳・写真左)とカール・ゴウさん。最初は7000ドル(約74万円)以下に予算を抑えようと思ったのですが、このオークションのおかげでより高価な式が挙げられそうとのことです。
二人は”花嫁の付添人になれる権利”をeBayに出したところ、メディアの注目が一気に集まり、最終的には5,700ドルでDr.Pepper Snapple Groupが落札。ひょっとしてあのDr.ペッパーのメーカーじゃないですか!この会社は落札終了後、更に10,000ドルを掛け金に追加。合計金額15,700ドル(約167万円)ですね。Dr.Pepper社からの三人の付き添え人とともにNBCテレビに出演したケリーさんはこうコメント。
「最初私はその出品を1ペニーで始めました。1ペニーでも売れないと思ったの。入札を見てて、信じられませんでした。」
二人は最初、式を予算内に収めるために式のパーティではDJを雇わずiPodで代用したりするつもりでしたが、予算が増えたおかげで計画を大きく変更することができそうだと言っていますね。式の方は来年、2009年の4月19日に挙行されるようです。
とかくお金がかかると言われる結婚式。日本において挙式・披露宴にかかる平均的な費用は2006年調査で397万円(ゼクシィ調べ)。日本の場合はご祝儀などという便利な(?)集金システムがあるので全額出費ではないと思いますけど。でもメーカーなどがこういった形でスポンサー的に援助してくれるのはありかなと思います。引き出物とかにも広告入れたりとかね。どうですか、メーカーの皆様?
参考:結婚式にはお金が必要!?:損保ジャパン・クレジットHPより
<ネタ元:msnbc.com>
By ono
Man holds up store with banana
もうちょっと堅いものがあったろうにと思うアメリカからのニュース。メリーランド州フレデリック郡において、警察は現在バナナでコンビニを襲った男性を捜しているそうです。
この男は先週の水曜日、モンロヴィアのセブンイレブンにやってきて、店員に現金を出すよう要求しました。警察の調べによると、店員が男の要求を拒否すると、男はカウンターを離れ、興奮してお店のものをつかみ始めたそうです。そして彼はバナナを取り上げ、店員をバナナで殴り始めたのです。バナナで。店員がナイフを抜いて反抗すると、男はバナナを持ったまま逃げ出したそうです。
…なんていうか、コンビニなんだからもっと武器になりそうなものはいっぱいあったろうに、なぜに殴りかかるのにバナナ?わからんわー。さっぱり。
今までにもおかしな武器で強盗をしようとしたおバカ犯はたくさんいますな。せっかくの機会なのでまとめてみました。以下からどうぞ!
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By ono
Inmate leaves toilet paper rose after jail escape
何とも粋な計らいをするもんだ。アメリカはアーカンソー州からのニュース。脱獄した収監者が、お詫びの印にと刑務所にトイレットペーパーで折ったバラの花を残していくという事件がありました。
犯人の名前はルイ・カマチョ・メンドーサ。ちなみに脱獄した彼は残念なことにたった1日で発見されてしまったようです。刑務所付近にあるヴァン・ビューレン邸のクローゼットの中で大量の服にまぎれ枕カバーをかぶって隠れていたのですが、調査を担当したケン・ハワードはこうコメントしています。
「あまりよく隠れてはいませんでした。頭の輪郭がはっきり見えましたからね。」
カマチョ・メンドーサは2本のドライバーを使い、台所のドアの鍵を開けて脱走したとか。ちなみに彼は薬物乱用の容疑で収監されていたのですが、後日出入国管理局によってメキシコに追放されることになっていたようです。最後にケン・ハワードのコメントを。
「我々がこのバラの花について尋ねると、彼は脱走するときキャプテンを気の毒に思ったので、と言いました。花のできはとても素晴らしかったよ。」
脱獄前夜にひとりちまちまバラの花を折っているカマチョ・メンドーサの姿を想像するとなんか笑えてしまうのでした。バラの折り紙ってけっこう難しくないですか?というわけで、ちょっと気になったのでニコニコ動画からバラの折り方をご紹介。
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By ono
Bald head ‘too shiny’
禿げてる人にはそんな問題もあるのかと感心してしまうイギリスからのニュース。とあるジャーナリストが、禿げた頭でフラッシュが光り過ぎていたためにパスポート写真が拒否されるという事件がありました。
この方はイアン・ダウンさん42歳。パスポート用にフォトブースで自分の写真を撮影し、パスポートサービスの事務所へ持って行ったのでした。しかし、事務所の従業員は彼にこう言ったのです。
「その光っているマークは何ですか?」どうもハゲ頭にフラッシュが反射し過ぎていたようなのです。イアンさんはこうコメントしています。
「私はショックを受けました。私はその光について説明しましたが、彼らはいくつかの国ではその写真では入国させてもらえないかもしれないと言ったんです。」
ミラー紙の写真部のヘッドであるイアン氏は、仕方なくもう一度写真を取り直すために出て行かなければなりませんでした。取り直した写真も多少光ってはいましたが、問題を起こすほどの輝きではなかったそうです。
というわけで、ハゲの照り返しは入国を拒否される可能性があるということがわかったね。最近、パスポートを機械などで電子的に読み取るために写真に関しては審査が少し厳しくなっている事情があるとのことです。
スピード写真のボックスには、「禿げてる」ボタンを押すとフラッシュを光らせないで撮影するとか、そういう機能が必要なんじゃないかなあ。
<ネタ元:ANANOVA>