By ono
Pigs escape when lorry crashes yards from slaughterhouse
自由への逃走かしら。イギリスはノースヨークシャーからのニュース。屠殺場を目前にした運送中のトラックが事故に遭い、180匹以上のブタが逃げ出して大騒ぎになるという事件がありました。
写真は脱走中のブタさんたちですね。事故が起きたのはヨークのマルトン・ベーコン・ファクトリーに近い場所です。トラックの事故により、バックドアが開いてしまい、一斉にブタたちが飛び出してしまいました。
トラックの中には動けなくなり逃げられずにいたブタが40匹ほどいたため、消防士が出動して中の機材を切断、ブタを助け出しました。ノースヨークシャー警察は全てのブタが最終的に捕まったと発表しており、トラックのドライバーも無傷だったそうです。
…というわけで、残念ながら逃げ切って自由を掴み取ったブタはいなかったようですね。現実は厳しいのよなかなか。
ちなみに、ブタの逃走というとイギリスでは11年前に起きた悪名高い「タムワースの2匹」が有名なんだそうです。
この2匹、ウィルトシャーのマームズベリーにある屠殺場でトラックから逃げ出し、逃走劇を繰り広げました。映画「明日に向かって撃て!」の銀行強盗2人組にちなんでブッチ&サンダンスと名づけられた2匹のブタは1週間以上も捕まらず、世界中で話題になり、注目を集めました。ちなみにこのブタ達は最終的に捕まりましたが、アッシュフォードの動物保護施設であるレア・ブリーズ・センターで飼われることになり、今でも元気にしているそうです。
彼らに続くブタはもう現れないのでしょうか。ちょっぴり期待しているのです。
<ネタ元:Telegraph.co.uk>
By ono
Holidaymakers in Costa Rica offered hotel suite in Boeing aeroplane
一瞬そのまま飛び立つのかと思っちゃたよ。コスタリカのニュース。古いジャンボジェット機を改造してスイートルームにしちゃったというちょっと豪華なホテルがオープンですよ。ご覧の通り固定された機体は山腹から突き出して海が見える最高の眺めなんだとか。
2つのベッドルームを持つこのスイートルーム、スクラップになる予定だった1965年型のボーイング727をそのまま利用して作られています。内装は完全に一新され、木製のパネルが使用されたベッドルーム、キッチン、ダイニング、それにリビングと2つのバスルームを完備。
気になるお部屋のお値段は一泊200-250ポンド(約2万9千円~3万6千円)。意外とお安いかも?場所はコスタリカのマニュエル・アントニオ・ナショナル・パークにある、太平洋に面したところ。
「コスタリカで最も高級なホテル」と呼ばれるこの施設「727 Fuselage Home」はコスタ・ヴェルデが運営しています。スポークスマンはこう説明してくれました。
「ビンテージな1965年型ボーイング727を新しく作り直しました。世界の国際線を飛び回っていた機体です。この旧式の飛行機はナショナル・パークの端で、50フィートの台に乗せられています。この高さで、ジャングルや海などの素敵な眺めを楽しめるんです。飛行機の内部は、コックピットから後ろまで、コスタリカ産のチーク材パネルです。家具は手作り。インドネシアのジャワから取り寄せたチーク材ですね。
グラスワインを飲みながら、木上の隣人、ナマケモノやオオハシ、サルと共に全てを楽しんでください。」
いやーきっといい眺めなんでしょうね!管理人は高所恐怖症なので、恐くて先端部分まで行けなさそうな気がします…。気になる内部の様子などの写真がコスタ・ヴェルデのHPにありましたので、以下に紹介しますね。
Read more »
By ono
Funeral director finds 400-year-old cat
ポ、ポーのく、黒猫ですか!というわけでイギリスからのニュース。民家の壁を壊したら中からミイラ化した猫が出て来たという事件がありました。
事件が起こったのはデボンの葬儀屋さんを営む42歳のリチャード・パーソンさん。自宅の小屋を一部解体した際のことでした。
「建築業者が2階の洗面所の壁をはぎ取っているときに見つけたんです。この猫が出てきました。」
家が建てられたのは約400年程前ということで、猫も同じだけの年月、そこに埋まっていたようです。猫はミイラ化しており、写真のように完全な状態で保存されていました。
「とても恐ろしい見た目で、通常の猫よりもずっと大きいですね。」
壁の中に埋まって動けなくなっていたこの猫は、以前の住人によって”悪魔を防ぐため”という理由でそこに押し込まれたと考えられています。リチャードさんの隣人が証言したところによると、猫は20年前にも壁の中から見つかったらしいのですが、以前の住人は再びその猫を壁の中に戻したと言います。それが今回発見されたもののようです。リチャードさんも前の住人と同じように猫を壁に戻すつもりです。彼はこう言っています。
「これは村の歴史の一部なわけですし、それは魅力でもあります。」
エクセター大学で「魔術」を専門にしているマリオン・ギブソン博士は、猫はしばしば魔女や邪悪な目、悪運や害獣を遠ざけるために効果があるとして壁に埋め込まれていた、と説明します。同様に子どものブーツは幸運を呼ぶおまじないとして家に隠されていたらしく、以前靴屋を営んでいたことがあるというこの家にもどこかにあるんではないかと予測されているようです。
いやー意外とみんな普通に「あ、いたんですか。また戻しておかないと」みたいな感じなのが逆にびっくりというか…。管理人的には壁にネコが埋まっているような家は勘弁してほしいよね。いや、縁起物だからとかそういうのやめてよね!
うーん、人柱の猫版ですかー。なんか恐いなー…
不動産の資料にも書いておいてほしいよね。「築何十年、木造モルタル、5LDKネコ付き」とかって。
ついてなくていいよ!!
<ネタ元:Metro.co.uk>
By ono
Dominican Republic mulls ban on bizarre names
「ディア・パイナップル」、「アイラブユー・ラバー」、「マツダ・アルタグラシア」、「トーシバ・フィデリナ」。これ全部親が子どもにつけた名前です。ドミニカ共和国からのニュース。子どもにへんてこな名前をつける親が増えているため、こうした名前を禁止しようという動きが出ているようです。
the Central Electoral Commission(中央選挙委員会?)の担当は、こうした名前は混乱を招き、名前自体が個人の男女らしさをまったく表さないと意見しています。ホセ・エンジェル・アキーノ氏がこのような名前は拒否されなければならないと提案しました。委員会では、今年中にこの提案を検討する予定だそうです。
委員会の一人フェルナンデス氏は、こういったおかしな名前を付けた親に面会し、今回の方針を説明しなければならないとコメントしています。
というわけで、名前に「アイラブユー」だとか「トーシバ」だとかつけられてもなあ。こういうニュースを聞くと日本でもおかしな名前を付ける親が氾濫してるみたいですけど、誰か止めてあげないとダメだろと思ったり。ボクシングの「ウィラポン・ナコンルアンプロモーション(ナコンル~はスポンサーの映画会社)」みたいにリングネームで使うならありなんだろうけどなあ。
関連ニュース
「子供の名前に和源(わーげん)、天使(みかえる)…とりかえしのつかない一歩を踏み出さないために」…(痛いニュース(ノ∀`) )
絆→はあとちゃん、樹里亜菜→じゅりあなちゃんだとか、もう下手な暴走族よりひどいと思うんだ
米国で最も長い地名「チャーゴグガゴグマンチャウグガゴグチャウバナガンガマウグ」、標識のスペルミス修正へ(Web-Tab)
ええと、チャーゴグガゴ、グ、グマ….もういいやどうでも
<ネタ元:Odd News – AP>
By ono
Teen boxes online with Mayweather
オンラインのボクシングゲームで対戦していた相手が実は伝説のチャンピオン、フロイド・メイウェザーJrだったという事件?がありました。イギリスのニュース。
ちなみに、フロイド・メイウェザーJrというのはプロボクサー。史上初めて無敗のまま5階級制覇を成し遂げたという、本当に歴史上全てのボクサーの中でも最強なのではないかと言われている伝説のチャンピオンなのですね。
イングランドのベルベデーレに住むジョージ・ゲスト君(15)は先日プレイステーション3のボクシングゲーム、「Fight Night 3」をプレイしていました。オンラインで見知らぬ相手と戦っていたところ、ひどく強い相手に当たってしまい、彼は1ラウンドの間に3回もダウンさせられてしまいます。
ゲスト君はあまりに強いこのプレイヤーにメッセージを送りました。
「自分のことどれぐらい強いと思う?リッキー・ハットン並みかい?」
帰って来たメッセージにかれは度肝を抜かれました。
「実はね、私はメイウェザーなんだ。」
「信じられなかったよ。世界のトップボクサーの1人と試合をしてたなんて。」とゲスト君。
ゲスト君もさすがに最初は彼を疑っていたようです。けれどもメイウェザーがヘッドセットをつけてボイスチャットに応じたことで一気に信じざるを得なくなったのでした。
「最初は信じなかったんだ。だけど、彼は自分の家族や試合、全てについて話してくれたんだ。」
ゲスト君によると、メイウェザーはオンライン対戦の後、彼にメッセージや写真を送ってくれたそうです。
ボクシング・エージェントのケビン氏は、メイウェザーが熱心なゲームプレイヤーだとコメントしました。
「フロイドはコンピュータゲームに夢中で、いつも遊んでいるんだ。」とのことです。
いやー、それにしてもすごい機会に巡り会えたもんですよね。ちなみにリッキー・ハットンはメイウェザーと無敗同士(しかも米英対決)で対戦したことのある因縁の相手でもあり、だからこそメイウェザーはリッキー・ハットンかいと言われて我慢ならなかったんでしょうね。あいつと一緒にすんなよ!みたいな。その試合はもちろんメイウェザーが勝ったわけですけど。
参考:
フロイド・メイウェザーJr(wikipedia)
究極の全勝対決!フロイド・メイウェザー対リッキー・ハットン
<ネタ元:UPI.com>