Archive for 6月, 2009

6月

25

家財道具を全て盗まれ家が空っぽに

By ono


lamb_1429654c_300.jpg■休暇の後に待っていた驚くべき事態
 まるで映画のようですね。2週間の休暇を終えて家に帰ってきたらご覧の通り家のもの全てが盗み出され、空っぽになっているという事件がありました。
 被害にあったのはフロリダに住むアンドリュー・ラムとロクサーヌ・ラム夫妻。2人の子どもと一緒に2週間、スコットランドへと休暇に出かけていたのでした。この間に家財泥棒が家に侵入したのです。それも真っ昼間。泥棒達は寝室のある部屋などから全てを盗みました。電化製品、服、子どものおもちゃ、そしてカップボードから食料品まで。

■あまりに大胆過ぎて誰も疑わなかった
 隣人のコメントでは、犯人達が荷物をトラックに堂々と積み始めたとき、引っ越し会社の制服を着ていたので誰も泥棒だと疑わなかったそうです。事件を調査している警察では、まるで家族が引っ越して行ったかのように見せるために完璧な仕事をしたと言っています。ラム夫妻は最近郊外に引っ越したばかりでした。アンドリューさんはこうコメント。
 「家に帰って来て長女が鍵をドアに差し込んだ時、少し驚いたようでした。それから、妻が中に入って行って叫んだんです。”強盗に入られた”って。僕たちの全ての生活がここにあったんです。確かに。今はもう何もありません。本当に何もないんです。」
 奥さんのロクサーヌさんも「家には何も残されていませんでした。あまりに完全に騙していたので、私は動揺しています。こんなの間違ってます。」

■華麗過ぎて逆に感心?
 現在建物の中を警察が調査中で、家族はホテルに一時的に住んでいるそうです。
 椅子の上にぽつんと座るロクサーヌさんの写真が非常にシュールでびっくりするわけですけど、こんな泥棒が本当にいるんですねえ。逆に感心…。いろんなものが捨てられなくてどんどんガラクタで部屋が埋もれていくダメ管理人としては、一度こういう風に完璧にリセットされちゃったら気分一新で新しい生活が始めれていいかもしれないとか思ったり。話のネタにもなりますし。あと対策としては小学校でやらされた「全ての持ち物に名前を書く」っていうのが結構大事かもとか感じました。ええ家財道具にも書くんですよ油性マジックで

<ネタ元:Telegraph.co.uk

6月

24

火の不始末で消防署が火事に

By ono


20090624.jpg■火事になったのは消防署
 いちばん燃えちゃいけない場所が燃えてしまいましたね。ハワイからのニュース。消防隊が事故の処理に出かけている間に消防署から火の手が上がるという事件がありました。
 ちなみに事件が起きたのは先月の22日。交通事故が起きてWaipahuの消防署に出動要請があったのですが、事件処理後の帰り道、第2の出動要請がありました。しかもなんと自分たちが戻る先の消防署からです。どうやらあまりに急いでいたために火にかけていた料理をそのままにしていったのが火災の原因になったようだ、とキャプテンのテリー・シーリグ氏がコメントしました。
 「消防士は現場で非常にくやしがりました。誰もが万全ではない、ということを示していますよね。」

■料理中の火事には要注意
 またシーリグ氏は、料理中に火元を離れることが火災の主要な原因の一つであると言っています。
 「今回の火事はまさに火元を離れたための火災でした。我々は、他の人々と同様、料理の際には気を配らないといけませんね。」
 ちなみに今回の火事による建物の被害額は約25000ドル(約240万円)になったそうで、台所はもともと改装予定であったこと、すでに修復は終わっていることも報告されました。

blah.gif消防署が火事ねえ…
bigsmile02.gifこれから帰るところだったんだし、ちょうど良かったよね。
blah.gif良くねーよ!

<ネタ元:HonoluluAdvertiser.com

6月

23

乾燥機に頭を突っ込んだら抜けなくなった人

By ono


2525184_250.jpg■下着を探そうとしていたら…
 こういう人が好きですね管理人は。ニュージーランドからのニュース。パンツを探して乾燥機の中に頭を突っ込んだら抜けなくなるという事件が発生したもようです。被害にあったのは、デイブ・チャップマン。先週の土曜日、彼はWaipopoで友人達とお酒を飲んでいました。いい感じにお酒が回った頃、デイブさんは着替えを探しに行ったのです。替えの下着が見つからなかった彼は、乾燥機の中を探そうとしました。
 ところが、狭い乾燥機の中を探そうとしたデイブさんは、腕と肩も押し込んだところで体が抜けなくなってしまったのです。

■動けなくなったデイブさん
 「その頃までに私はかなりお酒を飲んでいたのでしょう。なんであんなことをしたのかまったくわかりません。ただ、私はあそこに下着があると思ったんです。見つかりませんでしたけどね。」
 動けなくなった上にまだ熱のあった乾燥機で息苦しくなったデイブさんは大声で友人に助けを呼びました。そして抜け出そうともがいているうちに乾燥機が棚から落下。状況は更に悪くなりました。集まってきた友人はとりあえず乾燥機をもとの場所に戻し、急いでレスキューを要請しました。
 友人の電話を受けてすぐに救急スタッフ、女性警官、WashdykeとTemukaの消防隊が駆けつけました。彼らは裸のデイブが非常に恥ずかしい状態でいるのを発見、一言こう言いました。
 「よくこんなところに入ったね。」

■救急スタッフの華麗なる救出
 消防隊員が乾燥機の部品をいくつか外し、デイブさんを水平に持ち上げ、乾燥機から引き抜くことでようやく彼は脱出に成功。すり傷などは多少ありましたが、とりあえずは無事だったようです。良かったですねえ。
 ところで、問題のパンツは結局、乾燥機の中にはありませんでした。というか、乾燥機の中の服は彼のものですらなかったそうです。まったく酔っぱらいはこれだから…
 人間て、もう少しで入れそうなところがあるとむりやりねじ込もうとしてしまう生き物なんですよね。たぶんそういう機能が埋め込まれているんだと管理人は勝手に思っているのですけど…。他人の指輪を勝手につけたら抜けなくなったことって普通にありますよね。え、ないの?あの見つかった時の微妙な空気を味わったことがないなんて、かわいそうじゃないですか!かわいそうなのはお前だって?そうですね!

<ネタ元:timaru-herald.co.nj

6月

22

がらくたPodcast#19

By ono


1101013_vintage_radio_isolated_on_white_with_clipping_path_200.jpg 「がらくたPodcast」第19回。先週のがらくたGalleryからいくつかニュースをピックアップしてご紹介していきます。ていうか、革ジャンがガサガサうるさいよマーサ!

・悪口奨励のバー開店
・婚約者がポルの男優だったとばれた時
・みんなで世界記録と登録しようというサイト
パーソナリティ:トミノ、マーサ(13分12秒)

Audio clip: Adobe Flash Player (version 9 or above) is required to play this audio clip. Download the latest version here. You also need to have JavaScript enabled in your browser.


6月

22

盗んだ車には持ち主が寝ていた

By ono


travel-trailer-towing-5_200.jpg■おまぬけな車泥棒
 トレーラーハウス付きの車を盗んだ泥棒がいたのですが、実は中に持ち主が寝ていて…、という事件がありました。スウェーデンからです。
 事件が起きたのはショブデという町。後部にトレーラーハウスを接続した車が停車しているのを盗んだ泥棒がいたのですね。もちろん後ろのハウス部分に所有者が寝ていることなど知りません。ある程度逃走し、もう大丈夫だろうというところまで来た泥棒は道路の脇に車を止め、金めのものを探しにハウスの中へと侵入しました。

■お互いびっくり仰天
 驚いたのは中に寝ていた所有者です。人が入ってくる気配で眠りから起こされた持ち主は、見知らぬ人間がハウスに入ってきているのを見て仰天、大声を上げました。声に驚いた泥棒は何も盗らず、すぐにその場から逃げ出したそうです。犯人はまだ捕まっていません。
 というわけで、トレーラーハウスなんだから、中に人がいて当たり前じゃないのかという気がするんですけど、なんでわざわざ泥棒しようと思うのかね?頼むよほんとに。

<ネタ元:Daily Telegraph


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