Archive for 9月, 2009

9月

21

「浮気した私を許して」と一日道路に立つ女性

By ono


20090921.jpg■浮気した私を許してくれる?
 これも若さってやつなんでしょうか。アメリカはオハイオ州からのニュース。浮気をしたせいで彼氏にふられてしまった女性が、とあるメッセージを書いたサインを持って街角に立っています。
 写真の女の子はジェス・ダットリーさん、19歳。場所はサンダスキー、パーキンス・アベニューの曲がり角です。日がな一日路上に立つ彼女の手に掲げているプラカードにはこう書かれています。

私は浮気をしました。
もし、私にもう一度チャンスをくれるなら、クラクションを鳴らしてください。

■「本当に悪いことをしたと感じています」
 取材に対して、彼女はこの1時間半の間に通りがかった車から57回クラクションを鳴らされたと答えています。また、わざわざ車から降りてきてハグしたり、「グッド・ラック」と声をかけてくれる人もいたそうです。今年の夏の始めに浮気をしたのがばれたジェスさんは付き合っていたフィアンセの彼に婚約を破棄されてしまいました。彼のことがどうしてもあきらめきれないジェスさんは、交際1周年の記念日に罪滅ぼしのつもりでこの行動に出たのでした。以下、彼女のコメントです。
 「私は、自分の罪をつぐなう機会がほしかったんです。本当に悪いことをしたと感じています。もし彼が私を連れ戻してくれるなら、雨の中でもずっと立っているつもりです。」

 …さて、どうなるの?これ…。元記事のほうにもあちらの読者によるコメントがたくさんついており、すでに100件を超える勢いです。ざっと流し読みしてみた感じだと、

「隣の芝生って意外と青くないのよね…。幸運を祈るわ、ジェス。でも海には他にもたくさん魚がいるのよ。」
「私の経験から言わせてもらうと、一度浮気した人間は何度でもやるわよ。」
「僕がもう20歳若かったらなあ…。僕は君を許すよ。」
「申し訳ないけど、プラカードに書いてある字でいちばん大きいのが”クラクション”でしょ。ほとんどの人は理解せずに鳴らしてると思うよ。」
「19で結婚するのは早すぎます。彼女の分別のない行為は、形を変えた天の恵みだったんです。」

 いろんな意見があるんですね。おまけにジェスの元彼氏だという人間までコメントに現れて「セカンドチャンスだって?彼女の過ちは一度や二度じゃないよ」という本当かどうかわからない意見まで出てくる始末。管理人的には「でも海には他にもたくさん魚がいるのよ」に共感かな。目にクマができてるように見えるので、早く帰って十分休んだら次の恋に行けばいいんじゃないかと思います。皆さんはどう思うかしら?

<ネタ元:sanduskyregister.com

9月

20

アングル完璧で「あれっ?」な写真

By ono


いただきまーす
correct-photographs-01.jpg

 …というわけで、今日はニュースではないんですが、↑のように絶妙なアングルを使った、まるで特殊効果のような写真をいくつかご紹介。”シルバーウィーク”でお出かけ予定のある方はこんな写真を撮ってみたらいかがかしら。
 もう何枚かありますので、続きは下からご覧下さいませ。

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9月

19

ジェダイ、スーパーを追い出され「宗教差別だ!」

By ono


yoda.jpg■追い出されたジェダイ
 そうでした。ジェダイは実際に存在する宗教なのでした。イギリスからのニュース。ジェダイの教えに習いフードをかぶっていた男性がスーパーから追い出され、「宗教差別だ」と抗議する事件がありました。
 この男性はダニエル・ジョーンズ23歳。スターウォーズに出てくるジェダイを志す宗教「ジェディズム」の国際教会の支部を北ウェールズのバンゴアで運営しています。彼はスーパー・テスコの職員に「自分の信条を否定された」と怒っているようです。

■意外に多いジェダイの皆様
 ちなみにこの宗教、世界中に50万人の信者を持ち、その教えの中では公の場所ではフードをかぶり頭をカバーすることを教えています。しかしダニエルさんはテスコでセキュリティ上の規定からフードを脱ぐよう求められた際に応じませんでした。そのため店のスタッフはダニエルさんを入店拒否。店外へと締め出されてしまったそうです。
 ジェダイ・ネーム「Morda Hehol」ことダニエルさんはこうコメントしています。
 「私はフードをかぶることがその宗教において大事なことなのだとスタッフらに話しました。しかし、彼らはただクスクス笑って私に店から出るよう命令したのです。」

■イスラム系の女性だってベールをかぶってるじゃないか
 「私は店内でベールをかぶったイスラム系女性ともすれ違っています。同じ規則は誰にでも適用されるべきです。」
 さて、昨年スターウォーズファン達によって設立されたUKジェダイ教会の教則にはこう書かれています。「ジェダイは大衆が集ういかなる公的場所においてもフードをかぶらなければならない」と。ダニエルさんは最後にこう言いました。
 「再び同じことが起こるようならば、私はジェダイの仲間にテスコをボイコットするよう進言します。彼らはフォースの力を感じることでしょう。」
 テスコのスポークスマンはこれを受けてこうコメントしています。
 「フードを脱ぐように要求はしますが、テスコはジェダイの皆様を歓迎しています。オビ=ワン・ケノービ、ヨダやルーク・スカイウォーカーはダークサイドに落ちることなくフードを取っていましたよ。ジェダイの皆さんがフードをつけて店内を歩くと言うなら、彼らはたくさんの特価品を逃すことになるでしょう。」
 ということで、テスコの方もなかなかいきなコメント。なんつーか、せっかくのフォースを不買運動なんかに使わず、とりあえずフードは脱いだ方がいいんじゃないかと思います。ヨーダもフードかぶってなかったみたいだし。

<ネタ元:Telegraph.co.uk

9月

18

お祝いの電話をかけたら浮気相手の女が出た話

By ono


nd-nx074007_200.jpg■幸せのサプライズメッセージのはずが…
 浮気ってやっぱりばれるようにできているのね。クロアチアからのニュースです。生放送中のラジオからかかってきた電話にうっかり浮気相手の女性が出てしまうというハプニングがあったようです。
 この男性はダヴォール・イワノビッチさん。彼はこの日一人でザグレブに出張で来ていました。いや、はずでした。実はその日は彼の誕生日だったのです。せっかくの誕生日を夫婦でお祝いできないなんて残念じゃない。ねえ?と(たぶん)思ったダヴォールさんの妻ヤスナさんは、喜んでもらおうとサプライズを仕掛けます。ラジオ番組の企画を利用してメッセージを伝えることにしたのです。ヤスナさんとラジオ局を電話でつなぎ、ダヴォールさんの滞在するホテルの部屋に電話をかけ、ラジオを通じてお祝いの言葉を伝えよう、という企画だったようです。
 「ありがとう!せっかくのバースデイに出張でさびしい思いをしてる僕にこんなプレゼントがあるなんて!」
 「あっはっは、誕生日おめでとう!奥さんと末永くね!クロアチア・ラジオのDJバーバラがお送りしました!バイバイ!」
 っていう感じで(↑管理人の勝手な妄想)めでたしめでたし、となるはずだったのですが….

■当日の会話(一部想像)
(ダヴォールさんの部屋)プルルルル….ガチャ。
女「もしもしどなた?え?ダヴォール?彼なら今シャワーを浴びてるわよ。」
DJ「え?あれ?えーと….出張中のダヴォールさん?の部屋ですよね(汗)」
ダヴォール「ああっ!すみません!電話を代わりました!ダヴォールです。え?い、今のは私のわ、わ、ワイフですよ。一緒に連れてきちゃってあはは」
ヤスナ「…あなた、誰と一緒にいるの?」
ダヴォール「あれっお前…?いやその…」
DJ「まあまあ、奥さんも落ち着いて」
ヤスナ「誰と一緒にいるのって聞いてんのよ!!

 ああぁもう最悪の展開…..ダヴォールさんも逆ギレなのか怒り心頭の様子。電話が切れる直前にこう言ったそうです。
 「なんだってこんなことをするんだ!我々には子供だっているんだぞ!」

 この後イワノビッチ夫妻がどうなったかはソース記事には書かれておりません。どうにもフォローの言葉が見つからないので、なんていうか雨降って地固まる的な円満解決を期待して今日のニュース紹介は終わりにしたいと思います。お幸せにあはは

<ネタ元:ANANOVA

9月

17

パペットの神父で式を挙げるカップル

By ono


1997852bin_300.jpeg■神父さんはお人形
 披露宴とかのパーティーじゃなくて、ちゃんとした結婚式ってのがすごいと思うんだ。カナダからのニュース。コロラドのカップルが、結婚式の神父役を腹話術のマペットに依頼しているそうです。
 今回式を挙げるのはデイビッド・バルジガーさんとクリスティーン・ストロングさん。2人は有名な腹話術師、マラリー・ドーンさんの操るブッチ(写真)に進行されて今度の日曜結婚式を執り行います。
 マラリーとブッチはTV「マラリー・ドーン・アンド・フレンズ」の人気タレント。彼女は、「気楽な雰囲気ではあるけれども、真剣な誓いがなされるでしょう」とコメントしています。
 2人の友人はアリゾナやカリフォルニア、コロラドからこの15分間のセレモニーのために駆けつけると言います。
 「誰でも、結婚式は厳粛なものであると考えます。それは文化的な儀式であり、そのルールを我々は破っていますね。」とクリスティーンさん。彼女はフィアンセであるバルジガーさんのことを、厳しいベジタリアンで厳格なキリスト教徒であると同時に素晴らしいユーモアセンスの持ち主でもあると紹介しています。

■自然療法で出会った2人
 デイビッド・バルジガーさんの年齢は63歳。けっこうなお年です。彼は5年以上前、激しい心臓発作に苦しんでいました。インターネットで治療法を探しているうちに出会ったのがサンフランシスコで自然療法を指導する医者のクリスティーンさん。2人は何度か会うたびにお互いを親友と認めあい、交際が深まっていったようです。
 「知人に言われたよ。結局人は最後には親友と結婚するもんだってね。」とバルジガーさんは言います。
 教会でマペットが新郎新婦を前に厳粛な式を(腹話術で)行う様子を想像すると、微笑ましいやらおかしいやらですが、ちゃんとした(?)キリスト教国ではなかなかにハードルの高い企画かもしれません。60を過ぎてこんなユニークな式を挙行するというお二人にも感服。

 人形使いのマラリーさんは結構な有名人のようです。TV映像をちょっと紹介。ブッチは右側の男の子ですね。
Ventriloquist Maralee Dawn And Friends

blah.gif海外版の一刻堂って感じかな?
bigsmile02.gifどうせなら新郎と新婦もマペット持って腹話術で誓いの言葉を言えば面白かったのに。
blah.gifものすごいシュールな絵になるけどね。

<ネタ元:vancouversun.com


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