Archive for 10月, 2009

10月

20

犬が描いた絵画、1700ドルで売れる

By ono


painting-dog_1504749i_300.jpg■犬が描く絵画
 んー、何げに前衛的ですな。アメリカはメリーランド州からのニュース。筆をくわえてキャンバスに絵を描くワンコが大人気、ちゃんと作品も売れているそうですよ。
 写真はメリーランド州のイースタンショアに住んでいるサム君。口でくわえやすいように作ってもらった絵筆をもって、20×16インチのキャンバスに現代アートっぽい作品を次々と発表しました。これまでに22作品ができており、最高で1700ドル(約15万円)の値段がついています。ニューヨークのギャラリーでも人気が出てきているようですね。
 写真には出てきませんが、飼い主はメアリーさん。介護犬を派遣するサービスをしているかたで、もともとはサムもそういった犬に育て上げようと4年前に引き取ったんだとか。
 Youtubeにサム君の映像があったのでちょっとご紹介。

Sammy the Painting Dog – ShoreServiceDogs.com

 なんか終始しっぽを振ってるのが楽しそうで良いですね。指示されてるというよりも本当に思うままに筆が走ってる感じ…?ありだとおもいます。管理人の実家の犬に絵筆なんかくわえさせようもんなら1分で噛み砕かれてしまうな。こんなアートな犬に育てたいもんです。1700ドルだし(笑)

<ネタ元:Metro.co.uk

10月

20

がらくたPodcast#36

By ono


1101013_vintage_radio_isolated_on_white_with_clipping_path_200.jpg 「がらくたPodcast」第36回。先週のがらくたGalleryから気になるニュースをお届けです。冒頭でも言ってますが、本当に肌寒いんですよう。北海道は寒くて、やっぱり夏が好きです…。

・珍競技?チェス・ボクシング
・警察官が全員退職、その訳は…?
・ボール紙のジョン・ウェインで警察に通報

パーソナリティ:オノ(管理人)、トミノ、マーサ(14分12秒)

Audio clip: Adobe Flash Player (version 9 or above) is required to play this audio clip. Download the latest version here. You also need to have JavaScript enabled in your browser.


10月

18

「チームワークだろ!お前らキスしろ!」

By ono


20091018.jpg■キスをすると強くなる?
 えーと、サッカーのボスニア-ヘルツェゴビナチームの監督ミロスラフ氏が、主力選手に”互いに愛しろ!キスしろ!”と檄を飛ばし、実際に選手同士がキス(もちろん唇に)していると話題になっています。これは監督本人が語ったところによります。彼は通常とはかなり違った方法で選手の士気を高めると日頃から言っているそうですが、そのおかげか?ワールドカップでの成績も以前より強くなっているとか…。
 「唇へ、まっすぐに、キスを互いにしなきゃだめだと言っているんです」とクロアチアのメディアの記事で彼は言いました。
 「私のチームの秘訣は選手同士の調和にあります。良い雰囲気なしでは何もできないんです。」だそうです。

 これとは関係ありませんが、先日セリエBの試合中にイタリアのストライカー、ビンチェンツォがシュートを決めた直後にチームメイトとキスをしてファンが騒然という事件があったばかりですね。きっとこの監督の影響を受けているにちがいない…?
(ソース:サッカー試合中に『ディープキス?』で波紋

 ボシュニャク人、クロアチア人、セルビア人と様々な人種が住んでいて紛争の絶えなかったボスニア-ヘルツェゴビナですが、やっぱり絆を深めるにはキスしかないでしょって感じなんでしょうか。そんな習慣が広がらないことを切に願う管理人です

<ネタ元:Telegraph.co.uk

10月

17

サメと自動販売機、どっちが危険?

By ono


20091017.jpg■あらゆる確率を網羅する
 どうもサメじゃないらしいです。さて、今年に入って立ち上げられたサイト「bookofodds.com」が面白い、と海外で評判のようですよ。主に全米を対象とした数値なのですが、ありとあらゆる確率のデータが紹介されているサイトなのですね。それこそ、女性がハイヒールを持っている確率だとか、1年間にワニに咬まれて死ぬ確率、などなどなど。その数、なんと25万種類!んーよくぞまとめてくれました。
 で、ここでタイトルの質問に戻るわけですが、1年間にサメに咬まれて死ぬ確率と、自動販売機の事故(倒れてきた自販機の下敷きになるなど)で死ぬ確率はどっちの方が高いのか?を調べてみると―

・1年間にサメに咬まれて死ぬ確率
2億5180万分の1
・1年間に自動販売機の事故で死ぬ確率
1億1200万分の1

 ということで、断然自販機で死ぬ確率の方が高い、という話なのです。それこそ25万種類ですからありとあらゆる統計データがオッズという観点で紹介されてるわけですが、とりあえずソース元のnews:liteが拾ったデータを一部紹介。

・16歳以上で失業中―16分の1(US,2009/6)6.25%
・1年間にゴルフで怪我―644分の1(US,2006)0.16%
・1年間に雷で怪我をする―218万分の1(US,2007)0.000046%
・銃を持っている女性―9.09分の1(US,2004)11%
・1年間に警察に車を止められる―11.48分の1(US,2002)8.7%
・健康保険に入っている人1.18分の1(US,2007)84.7%

 ひょっとしたらデータによってはパーセンテージで書いたほうがわかりやすいかも、と思って数値の最後につけておきました。健康保険に入っている人が8割強しかいないっていうのがやっぱりアメリカですよね。銃を持っている女性は11%。男性だともっと多いんだろうな。さて、管理人が個人的に拾ってみた感じでは、こんなのがありました。

・結婚もしくは同棲中に男性が浮気をする確率―4.76分の1(21%)
・結婚もしくは同棲中に女性が浮気をする確率―9.09分の1(11%)

 アメリカにおいては、男は5人に一人浮気をしている、ということのようです。さらに調べると、

・浮気する人の相手は15%が隣人、37%が職場の人、69%が友人。

 まずは友人を疑え、ということになりそうです。なんか日本でも同じような数字になりそうな気がします。みんなはどうかしら?浮気してない?大丈夫?

参考:bookofodds.com

<ネタ元:news:lite

10月

16

宝くじ当選で警官が全員退職した町

By ono


20091016.jpg■署員が一斉退職の訳は
 えっと、手短に書きます。ハンガリーのブダオルシュ警察の署員15人が共同で買った宝くじが大当たり。なんとそれを受けて全員が突然退職するという事態になっているそうです。
 ちなみに当たった金額は22億フォリント(日本円で約11億円!)15人で分けたとすると7千万円とちょっと。(※テレグラフだと1000万ポンド=約15億円と書いてあります。ずいぶんと金額に開きがあるような…)
 しかし突然15人もの署員に辞められてしまった警察では大弱り。正式採用の署員人数が整うまでバックアップ用員を動員してなんとか体制を維持しようとしていますが、現場はなかなか大変なようです。ちなみにこの22億フォリントという金額はハンガリーの宝くじでも史上6番目の大金。そりゃー仕事辞めたくもなりますね。公職な人たちだけに、仕事を続けたら続けたでいろいろとやりづらい部分もあるかもしれませんし。
 さて、1億円の現金があったらどうしましょうか。とりあえず長期休暇?それとも脱サラ?

<ネタ元:telegraph.co.ukvasnepe.hu


QLOOKアクセス解析