Archive for 8月, 2010

8月

26

家族の記念写真に泥棒が写っていた

By ono


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■あそこに怪しい人物が
 うわ、ばればれですね!アメリカはウィスコンシン州からのニュース。旅行中にバッグを泥棒に盗まれた家族がいたのですが、記念に撮った写真を見ていたら後ろに盗みをはたらく最中の泥棒が写っておりすぐに見つかるというニュースがありました。
 今回被害にあったのはジョン・マイヤーズさん一家。一行は結婚式に出席するのにマディソンを訪れた際、連邦議会議事堂前で記念写真を撮ったのですが、この後彼らはジョンのバッグがなくなっていることに気付きました。しかし、ジョンさんは自分たちが写した写真をチェックしているときに、明らかにバッグを盗んでいる最中の男性が後ろに写っていることに気付きました。上の写真を拡大したのがこちらです。

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 お前か!

■すぐに捜査→逮捕
 ジョンさんはすぐに警察へ行くとその写真を見せて協力を要請。調査によって男はグレン・ラムブライト59歳、よくこの施設周辺で見かける男だということが判明しました。グレンはすぐに発見され、マイヤーズ一家の財布、現金やクレジットカードとともにバッグも見つかりました。また、グレンは他の荷物について捨てたことも証言しています。
 グレンは現在巡回裁判所に出頭し、「バッグは捨てられているのを見つけただけだ」と自身の無罪を主張しているそうです。そうはいくか。
 ちなみに使用したカメラはキヤノンのG7。2007年頃のPowerShotG7のことでしょうか。議事堂内の監視カメラにはこの男は写っておらず、本当にジョンさんのカメラだけが手がかりになったようです。お手柄ですね。

blah.gif記念写真がこんなところで役に立つとはね。
bigsmile02.gifカバンの置き忘れも要注意だけどね。
blah.gifその辺はあとでこってり怒られただろうね。パパが。

<ネタ元:madison.com

8月

25

スピードが遅過ぎて罰金の女性

By ono


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■その遅さはむしろ犯罪
 確かに車の流れって大事なんですけど。アメリカはニューメキシコ州からのニュース。車のスピードが遅すぎるとして違反のチケットを切られてしまった女性が、これは警察のやり過ぎだと訴えています。
 彼女はジーネット・セディーロさん。先週水曜日の午後10時頃、ベレンのラインケン・ロードを運転していた時のことでした。パトカーが近づいてくると、彼女に車を脇によせ、道路から出て駐車場に入るよう命令されました。ジーネットさんがなんだろうと思い警察に従って駐車場へ行くと、警察はこう言ったのです。
 「制限時速40のところ、34(マイル)でしたよ。」
 そして、彼女に対して6マイル少ないとして違反チケットを切っていったというのです。現在彼女はこの違反によって70ドルの罰金が科されています。書類には”最小限の速度を下回って”法規を犯したとなっているのですが、これにはジーネットさんも納得がいきません。彼女曰く、その時間に車はほとんど走っていなかったし、他のドライバーに危険を与えてもいないというのです。州警察はやりすぎよ、他にもっと深刻な犯罪者はいるでしょう!とのこと。
 確かにごもっとも。ちなみに彼女の写真はこちら。

20100825.jpg

 「あの人達は、誰でも捕まえようとするんです。」とジーネットさん。
 彼女は裁判所でこの違反について警察と争うことになっています。州警察からは特にこの件に関して報告はありませんが、制限速度よりも遅く、そのことで交通の妨げになっているドライバーに関しては違反切符を切ることが可能だと発表しています。

 たまにスピードが遅すぎて後ろに大渋滞を起こしている車なんかを見ると、そういう人は罰金してほしいと願ったりもしますけど、時速40マイル(約64キロ)のところを時速34マイル(約55キロ)で走ってて捕まえるってのはちょっとひどいように思います。他に車もいなかったみたいですし。あれかしら、警察にも違反者を捕まえるノルマってあったりするのかしらねえ…。

<ネタ元:koat.com

8月

24

海外ヘンな顔コンテスト、優勝したのは…?

By ono


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■おかしなおかしな挑戦者
 なんかもうにらめっこしたら勝てる自信がない、そんな猛者達が多数集っております。アメリカはニュージャージー州から。「ザ・グレイト・フェイス・オフ」というイベントが行われ、一番おかしな顔をした人を決めようと熱戦が繰り広げられました。
 会場となったのはアトランティックシティにある「リプリーのビリーブ・イット・オア・ノット博物館」。この博物館は故ロバート・リプリーが人生を賭けて集めたへんてこなものが展示されているという施設。ここに何十人もの挑戦者があつまり、大会が行われました。各人は顔の筋肉を柔らかくしならせると様々な表情をジャッジの前で披露。
 最終的に優勝を勝ち取ったのが上の写真の方。目、飛び出し過ぎだよ!な感じのフランクリン・ハンナットさん37歳。すごいことになっております。ちなみに優勝賞金は300ドル、約2万6千円。
 元記事のnews:liteには歴代優勝者の顔も乗っていたのでちょっとご紹介します。

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左上:2009年、右上:2006年、左下:2007年、右下:2002年 の優勝者。

 …どうみても右上のおばさんが圧勝だろって思うのは管理人だけかしら?どうやったらこんなに目が飛び出るんだろ。人体って素晴らしい!

blah.gifみんなすごい顔してるね。
bigsmile02.gifうちのかーちゃんの激怒に比べればこんなの…
blah.gifどんなかーちゃんなんだ。

<ネタ元:news:lite

8月

24

がらくたpodcast#79

By ono


1101013_vintage_radio_isolated_on_white_with_clipping_path_200.jpg 北海道は一足先に秋の気配ですが、皆様の住む町はいかがでしょう?さて、今回はちょっとした事情により、収録時間が短くなってしまいました。すみません。それでは行ってみましょう!

・煙突につっかえて助けを呼んだ男
・窓枠につっかえて逮捕された泥棒
・州知事候補も出場、ビール持ちコンテスト開催

パーソナリティ:オノ(管理人)、トミノ、マーサ(11分51秒)

Audio clip: Adobe Flash Player (version 9 or above) is required to play this audio clip. Download the latest version here. You also need to have JavaScript enabled in your browser.

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8月

23

火事の最中ズボンを取りに戻ったお父さん

By ono


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■危険なのでやめて下さい
 男ならやっぱりズボンがなくちゃね。ということでイギリス南部、デボンからのニュース。火事の真っ最中、逃げる際に服を着忘れたお父さんが家にズボンを取りに戻って火傷を負うという事件がありました。
 事件が起きたのは先週の土曜日。男性が朝起きると自宅が燃えているのに気づき、彼と5人の家族は大急ぎで家を飛び出し、とりあえずは火災から難を逃れることができました。
 …ところが。

■急な火災で服も着れず
 あまりに急いで出てきてしまったために、お父さんは服を着る暇がありませんでした。パンツくらいは履いていたでしょうが。このまま人が集まってきたらこんな格好でいるわけにはいかないじゃないか!父親の沽券にも関わるし、とりあえず、とりあえずズボンくらいは何とか履いてこないと…!
 お父さんは意を決すると燃えさかる建物へと戻って行きました。ズボンのために。しかし建物はもう轟々と炎上中。結局煙に巻かれたお父さんは駆けつけた消防隊員に救助されるはめになりました。家の中で見つかった彼は意識不明の状態にありすぐに病院に運び込まれました。

■必ずそこから動かないで
 消防の発表では出火時刻は早朝の4時半頃とのこと。消防の指揮をとったニール・ブラックバーン氏は、こうコメントしました。
 「男性は、恥ずかしさを何とかしようと家に戻りました。はっきりと言えることは、もしも火災にあったらすぐに家から出て、そのままそこにいるべきだということです。」
 男性以外の家族はとくに怪我もなく無事でした。現在男性は病院に運ばれ治療を受けています。お父さんがパンツ一丁って訳にはいかないだろ!という気持ちも十分わかりますが、やっぱり燃えてる家に戻るのは絶対にやめた方が良さそうです。

<ネタ元:The Sun


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