By ono
■水中で耐久トランプ大会
とにかく何か水中でやってみよう系世界記録がまた誕生です。ドイツからのニュース。水中でトランプゲームをぶっ続けで行う世界記録が達成されたもようです。
参加したのは16人のダイバーたち。プールの底に座り、バイエルン地方に伝わるドイツの伝統的なトランプゲーム、「シープスヘッド」をプレイしました。
気になる記録は16時間。シープスヘッドは3人でプレイするルールのため、16人が交代でテーブルに着いたとの事です。
主催者であるエリックさんはメディアの取材に応えてこうコメントしています。
「もう一時間できるかなと思ったのですがあきらめました。仲間に死んでほしくないですからね。」
今回の記録はまだギネスブックに正式には認められていませんが、エリックさんたちは今後当局と連絡を取ってみると伝えています。
16時間かー。すごいな。
よく飽きなかったよね。
そこなの?
<ネタ元:weborange.co.uk>
By ono
■車が餌の貯蔵庫に
何にでも餌を蓄えるリスのせいで車があわや大破です。イギリスからのニュース。車の修理でボンネットを開けてみたら、中からリスが詰めたと思われるピーナツが山のように出てくるという出来事がありました。
事件が起きたのはワーウィック。ジョン・ゴールドさん(59)はマイカーであるボクスホール・アストラの調子が悪くなったため、先日修理に見てもらうことにしました。彼はたいした問題じゃないだろうと思っていたのですが、整備士が中を開けてみたところ、インテーク(空気を取り入れるところ)に何百個ものナッツがぎっちり詰め込まれており、そのために吸気システムがめちゃめちゃに壊れていることが判明したのです。
■車のそばで餌なんかあげてたから…
ゴールドさんいわく、彼の義母が車の近くでよく鳥に餌をあげていたのですが、それをリスが失敬しては車のインテークに溜め込んでいたんだろう、とのことです。
「最初は修理屋さんの言ってることが信じられなかったよ。」とゴールドさん。
「確かにそこにはナッツが詰まっていたんだ。車を停めている隣で餌をあげていたから、リスが運びこんでいたんだろうね。」
修理を担当したボッシュ・カーサービスのマネージャー、ジェイソン・ペリー氏はこうコメントしています。
「この仕事を42年もやってますけど、こんなのを見るのは初めてですよ。ナッツが完全に吸気口のフィルタをふさいでいて、こんな状態で車が走っていたことも驚きです。」
リスか。油断ならないやつらだな。
いっそのことそのまま走ってたらローストしたナッツのいい香りが…
漂わねーよ!
<ネタ元:news:lite>
By ono
■究極の田舎?
というわけで、アメリカはワイオミング州からのニュース。人口が減り続け、ついにたった1人になってしまった町があるそうですよ。
ちなみにこの町の名前は「ブフォード」。現在ここに住んでいるのは60歳になるというドン・サモンズさんただ1人です。唯一のガソリンスタンドとコンビニを経営する彼は、別に寂しくはないとコメントしています。サモンズさんは1980年、奥さんと一緒にロサンゼルスからこの町へやってきました。6つの建物しかない町を買い取り、都会の喧噪を逃れてのんびりやろうと決めたのです。当時、ブフォードには7人の住人がいました。しかし彼らはいずれも1990年代の半ばまでには大きな町へと出て行ったそうです。
■意外とにぎわっているブフォード
サモンズさんの奥さんは15年前に亡くなりました。そして遂に26歳になる彼の息子がコロラドへと引っ越していき、彼だけがこの町に残ったのです。
「僕はこのお城の王様さ。」とサモンズさん。
ちなみに人口が1人のこの町には、夏になると毎日1000人ほどの訪問客があるのです。しかし冬の間は100人まで減ってしまいます。人里離れたこの町を面白がって見に来る人が立ち寄っていくらしく、おみやげが結構売れているそうで、
「おみやげなら帽子からマグカップまで何でも売っているよ。一番売れているのはハガキだね。」とのこと。
もともと静かな所に住みたいと思っていただけあって、この暮らしは彼なりに結構快適のようです。
笑顔のドン・サモンズさん
■鉄道建設で栄えた町
ブフォードは元々「サンダース砦」として1866年に作られた町です。鉄道を敷設するための労働者が泊まる宿場として多くの人々を迎え入れ、最盛期は2000人ほどの人が住んでいました。ブフォードとは南北戦争の将軍J・ブフォードの名前を冠しているのだとか。
「冬になると秒速30m以上の風が吹いて、気温はマイナス20度にもなる。強くないと生きていけないのさ。ここはすごく人里から離れているけれど、僕らはすぐに好きになった。馬や犬やネコに囲まれて、スローペースな人生を楽しめたんだもの。スタンドとコンビニでちょうど良く生計もたてられたしね。」
たった1人の住人。いろんな人が訪れるから寂しくはないのでしょう。年をとって1人で暮らせなくなるその日まで、まだまだ田舎暮らしはエンジョイできそうですね。
<ネタ元:dailytelegraph.com>
By ono
■電子標識にハッキング
よりによってウンチかい。というわけでアメリカはテキサス州からのニュース。工事などの際に用いられる簡易的な電子標識にいたずらをした人がいると話題になっています。
事件が起きたのはヒューストン。テキサス州運輸局によれば、誰かが機械についていたロックを壊して操作をしたらしく、もともと「DETOUR(迂回路)」と表示されていたサインがいつの間にか「POOP(うんち)」になっていたのだとか。担当者が気付いたのは月曜で、週末はずっと表示されていたようです。また、「POOP」の他にも「: ) LOL」という表示も出ていたとか。「: )」は横になったスマイル、LOLはlaugh out loudly(大笑い)の略ですね。まったくもう。
広報担当のラクエル・ルイス氏は、「勝手なサインの表示は、ドライバーに何があるのかを伝えようという行為の障害になります。」と、犯人を非難。この行為が500ドルの罰金に値するとコメントしました。
こちらは、LOLになったサイン。
■前回はゾンビ
2009年にも同様の事件がありました。同じテキサス州内のオースティンで、その時の写真がこれ。
「注意!前方にゾンビ!」
前方ゾンビ注意って。この手の機械って結構セキュリティが甘いらしく、パスワードもデフォルトのままいじってない場合が多いらしいので、気を付けた方が良いかもです。関係ないけど以前標識に「よだれ注意報」って書いてあってなんだろうなんだろうと思っていたら結局「なだれ注意報」だった。そういうまぎらわしいのが好きです個人的には。
<ネタ元:UPI.com>
By ono
■彼の場合は別ですけど
上の写真は昨年話題になった、デイビッド・デイビス21歳。髪を編み込んでもらっている途中で乱闘を起こして連行されたために、このような仕上がりになってしまいました。さて、全米のマグショット(拘留される際に撮影される被疑者の顔写真)には他にもおかしなものがたくさんありますので、今回はその中から厳選された変な人たちをご紹介しましょう。続きは下からどうぞ。
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