By ono
■「COOL」のつもりだったんだけどね
やっぱり許しちゃくれなかったか。というわけでイギリスからのニュース。男性の頭に小さく「FOOL」という剃り込みを入れた理髪店の男性が逮捕されております。
犯人の男はマイケル・キャンベル（35）。ブリストルのハートクリフで床屋を営んでいます。彼は先日来店したマイケル・リケッツ氏（49）の髪を切った際に後頭部に小さく剃り込みで文字を書きました。「FOOL（バカ）」と。最初はリケッツさんも気付いていなかったのですが、その後彼が教会に行った際に友人に指摘されて気が付いたそうです。後日友人達は警察に訴え、キャンベルはすぐに逮捕されました。男は「COOL」と書いたつもりだったと主張し、罪状を認めていないそうです。
リケッツ氏は髪を切り、さっぱりした頭でウキウキして教会に出かけて行ったのですが、結局ひどいいたずらを発見されるはめに。ちなみに彼は学習障害を抱えていました。翌日彼がケアワーカーのジャッキーレスターさんにこのことを告げると、彼女はリケッツ氏の問題の部分を剃り、字を消してくれたそうです。最終的に床屋のキャンベルは治安裁判所で有罪の判決を受けています。
犯人のマイケル・キャンベル
うーん、”くだらないニュース”のネタとしては面白いんだけど、どうもすっきりしないのはやっぱり被害者がLD（学習障害）の男性だったからだよね。彼が収監される時には「Shame on you！」とでも頭を剃ってあげれば良いんじゃないかな
＜ネタ元：The SUN＞
By ono
■どんな状況下でもしちゃうのね
人の挑戦する気概ってすごいよね。というわけでアメリカから。マイル・ハイ・クラブといえば飛行機の機内でセックスを成功させた人にだけ入会が許されるという会な訳ですが、更に上を行く人達が登場です。なんとスカイダイビングの最中にセックスをするというチャレンジを成功させた２人組がいるのですが、どうやらこれはこれで問題になっているようです。
チャレンジャーの男性はアレックス・トレス。ポルノ男優であり、スカイダイビングのインストラクター資格も持っています。女性の方はスカイダイブ・タフト社の受付嬢、ホープ・ハウエルさんです。ちなみにアレックスさんも同社に所属しています。
■連邦航空局も困り顔
２人は早朝に出発。全裸（靴は別）の上にパラシュートを装備し、カリフォルニアはベーカーズ・フィールドの上空へ飛び立ちました。アレックスさんは片手にビデオを持つと撮影を開始、２人はタンデム状態で重なって空中へと飛び出しました。後日彼が自分のブログでこの映像をアップしちゃったために大騒ぎに。彼はとりあえず映像の方は削除しましたが、時既に遅しなのでした。
さて、今回のチャレンジ、米国的には特に問題ないのか…と思いきや、そうはいかないみたい。FAA（連邦航空局）のスポークスマン、イアン・グレガー氏は、”飛行中にパイロットの気を散らす可能性があるどんな行為もFAA規則の違反とする”という条項を持ち出し、アレックスさんは裸でダイビングしようとしたことで、飛行機のパイロットに関し上記の違反をしている可能性がある、とコメントしています。
…猥褻的な罪ではないのね。行為自体はOKだと。それはそれである意味すごいです。お相手の女性、ホープさんの処分に関しては、同社はまだ解雇するかどうかを決めていないとのこと。
で、その映像はどこにあるんだという話になりますが、探してみたらLiveLeal.comにありました。やっぱりね。一応リンクは貼っておきますが、映像が映像なだけに、皆様個人の責任でよろしくです。ええ、終始楽しそうな感じでしたよ（笑）
Skydiving Sex Stunt (un-censored version!)
http://www.liveleak.com/view?i=13d_1318607927
こちらはニュース映像。
こうなっちゃうと、あとはどれだけすごい場所でセックスできるかっていう「エクストリーム・アイロン」のセックス版みたいなことになりそうな気がしてヤバいです。深海だとかエベレストだとか、ウォータースライダーとかね！勝手に夢広げてれば良いと思う。しかしネタとしては紹介しづらいな…。写真も載せれないし…
＜ネタ元：mademan.com＞
By ono
■自然とともに生きる
これもある意味供養か…。道路で車にひかれてしまった動物（ロードキル）を食べ続けている男性がいるそうですよ。イギリスはドーセットからのニュース。
彼の名前はジョナサン・マガウアン。この食生活を続けてもう30年になります。現在彼は44歳。14歳の時に道で死んでいたクサリヘビを料理したのが最初でした。彼は環境保護という観点から、飼育された動物を食べることを嫌い、今もその生活を続けます。
ジョナサン氏はこうコメントしています。
「若い時から、私は博物学に興味をもっていました。農業をやりながら狩りもして、ドーセットの田園でそうすることはとても自然だったのです。どこにでも死んだ動物がいました。魚や撃たれたキジ、そして道路でひかれてしまった動物達などを見て、普通に興味をもつようになったんです。」
■肉はとても新鮮なんだ
「私はお腹の中を見ようと死んだ動物を解剖してみました。彼らはスーパーで見る肉よりもずっと新鮮だったんです。それで、料理をして食べてみようということになったんですね。」
こうした食生活にも関わらず、彼はこれまで病気にかかったことはありません。意外と大丈夫なものなんですね。得意な料理は炒めたガガンボ（昆虫）、フクロウのカレーとネズミのフライだそうです。
まあ、我々だって結局は死んだ動物のお肉をいただいているわけですし。そう思うと彼がしていることがことさらおかしいとも言えませんね。ちょっと衛生的に大丈夫かなとは思いますけど。ロードキルの食べ方なんていう料理本を出したら意外と売れるんじゃないかしら？
＜ネタ元：Metro.co.uk＞
By ono
■警察犬が迅速に救出
助けに入った警察もまた出られなくなって…とはならなかったみたい。アメリカはマサチューセッツ州からのニュースです。トウモロコシ畑に作られた巨大迷路から出られなくなった人が警察に助けを求めるという事件があったようです。
事件があったのは今週の月曜日。場所はダンバースにあるコナーズ・ファームです。とある家族がこの農園にあるトウモロコシ畑迷路にチャレンジしていたのですが、暗くなるまで歩きまわってもゴールできず、迷って挙句に出てこれなくなってしまいました。ちなみにこの迷路、広さは約7エーカー。東京ドーム約半分くらいの広さです。家族らは仕方なく警察に通報。ダンバース警察が連絡を受けたのは午後6時35分でした。
警察では警察犬を動員して迷路を捜索、無事に家族を救助（？）することができました。警察犬がいたことが迅速な発見に貢献したとのこと。
事件のあったコナーズ・ファーム
■当たり前だろ？迷うように作ってるんだもん
さて、今回の件に関しオーナーのボブ・コナー氏はこうコメントし、
「スタッフにはお客さんが迷うように迷路をデザインしろと言っています。」と述べています。
「すぐに出てこられるような迷路は好きじゃないんです。お金を払った分だけは楽しんで欲しいのでね。今後もこういう人達は続出すると確信しているよ。」
想定内、というかむしろお望みどおりと言うことなのでしょうか？すごいや！コナーズさんは入場者が全員ゴールできるまで毎日スタッフが近くにいるようにしている、と弁明。何か問題でもあるのかと言いたげです。
いいなーこのオーナー。誰でも楽しめるような軟弱な迷路じゃ確かにつまらないかもしれないしね。彼にとっちゃ、今回の件はむしろ良い宣伝になったくらいにしか思ってないんじゃないかな。「難易度最強、迷った人が警察に泣きつくレベル！」とかね
＜ネタ元：boston.com＞
By ono
■エアフィルタがマスク代わり
頭かくしてなんとやら。ていうか頭すらも隠せてない感じのダメな強盗が出てきました。アメリカはジョージア州からのニュースです。
事件が起きたのは月曜日の午前10時頃。フォーサイス郡警察の報告によりますと、手にグローブをはめ、顔をエアフィルターで隠した強盗がクローガー・スーパーマーケット内にあるベストバンクに侵入してきました。男はカウンターへ向かうと、顔を隠しながら、金庫から金を出してこいと要求したそうです。警察のマット・ルイン氏はこう述べています。
「男は、自分の素性を隠すためにエアフィルタを使ったんでしょう。彼は防犯カメラがあるのが見えなかったんだと思います。ちなみに、男は武器らしいものを出したり、使うと脅したりはしませんでした。」
警察は現在もこの防犯カメラに映った男を捜査中。また、正確な金額は明らかにはなっていませんが犯人は明らかにカウンターから現金を奪って逃げて行ったとのことです。
こんな適当な強盗でも成功しちゃうんだなー。顔バレもしてるのにね。どうせなら５枚くらい使って箱型にしてかぶっとけば良かったのにねえ。でも逆に考えるとフィルタ１枚持っただけの男を怪しむ人間は誰もいないから、ひょっとしたら計算しつくされた犯行かもしれないなとかうっかり感心しちゃいそうです。ややこしいね！
＜ネタ元：ajc.com＞
