By ono
■そりはやっぱり裸だろ
友人のパン屋さんと最近よく「雪国ならではのバカっぽいイベントを仕掛けたい」という話で盛り上がるわけですが、「結局のところ裸になれば何やったってウケる」という事実を認めたくない管理人ですこんにちは。裸大好きドイツでは「ヌード・リュージュ・ワールドチャンピオンシップ2012」が開催され、例によって大成功のようです。主催はドイツのオンライン放送局、89.0RTL。
今年で4回目になるという大会が開催されたのは先週土曜日、会場はブラウンラーゲスキー場。30名がエントリーし、25000人の観客が集まりました。ゲームのルールは至って簡単。裸(パンツは着用)でそりに乗って一番先に斜面を滑り降りた人が勝ち。男性はカルヴァン・クラインの元モデルさんなど17名が出走し、女性はポルノ女優のミア・マグマさんを含む13名が参加しました。
参加者の面々。寒くないのかな…?
■お酒があれば寒くないよ
ちなみに参加者には安全上、ヘルメット・靴・下着の着用が義務付けられています。一応このへんはしっかりしてるのね。ちなみに元モデルの男性はマーカス・シェンケンバーグ。一昔前はメンズ界のスーパーモデルだったはずですが…(笑)で、そのマーカスさんはこんなコメントをしています。
「ドイツビールにイエーガーマイスター(ドイツ産リキュール)をがっつりやれば、全然暖かいよ!」
うん、頼もしいね!
頭から突っ込んでいるのはたぶん、マーカスさん。サングラスがポイントです。
優勝したお二人。左はバーンドさん。ハノーバーから来ました。右はおなじみ?ミア・マグマさん。可愛いね!何気に手袋がキティちゃんなのがおかしい。お二人は優勝賞金としてそれぞれ1000ユーロ(約10万円)を獲得しました。おめでとうございます。
こちらが当日の様子。盛り上がってるなあ。参加する方も見てる方も楽しくて、かつくだらないっていうのが理想のイベントなんだよね。管理人も何か考えなくっちゃ。
<ネタ元:89.0rtl.de>
By ono
■「白鳥が動けなくなっているのよ」
動物にはみんな優しいのよね。というわけでイギリスはイースト・サセックスからのニュース。「氷で動けなくなっているから」と湖にいる白鳥を心配した市民が何度もレスキュー隊を要請、その数が27回にも及ぶに至って救急隊でも大変困っているようです。
湖でこの白鳥が動かないのを見た市民が「足が凍って動けなくなっている」と野生動物救助隊の出動を要請することが最近増加しています。多い日では一日に3回も電話がかかってきたそうです。そんな事態が続き、救助要請が27回に達しているのだとか。
■特に問題はありません
ただし実際の所はというと、単に氷の上で休んでいるだけ、だそうですよ。救助隊広報はこの件に対しこうコメントしています。
「要請が来る電話のほとんどは”白鳥の足が氷の中に刺さって動けなくなっている”というものなのですが、彼らの足は暖かくするために羽根の中に格納されています。何ら問題はないのです。」
とりあえず連絡があれば出動はしているというのですが、
「一番一般的な電話は、白鳥が長い時間同じ所に座っている、と心配したものです。ただし、これに関しても白鳥は必要がなければ氷の上を動きまわったりはしません。体温を保持するためなんです。」
他にも、WRAS(ワイルドライフ・レスキュー・アンド・アンビュランス)の公式発表では「白鳥が瀕死の状態だ」という通報もあるが、確認しにいったところまったく健康だった、ということ。
「我々は通報があればそれに応じるしか手立てはありません。これほど多くの人達が白鳥のことをとても心配しているのは嬉しいことでもあります。今ではこの通報はオオカミ少年のようになってしまっていますが、これを無視して白鳥の身になにか問題が起きては心配なので、無視はしないつもりです。」
というわけで、問題はないので気にしないで欲しいのだけれど、連絡があれば放ってもおけないという微妙な状況のようですね。なにげに日本のタマちゃん騒動や矢ガモ事件などを彷彿とさせる感がある今回の事件ですが、それらと違うのは自治体やマスコミが勝手に変なヒューマンシップを発揮してはしゃいでいないところ。日本もこれくらいで良いと思うのだけれどねえ…
<ネタ元:newslite.tv>
By ono
■欲しいのは金じゃない
記事に書くのもためらわれる程どうでもいいニュースをご紹介。ロシアはサンクトペテルスブルグからです。タイトルの通りなのですが、銃を持った武装強盗犯がポルノショップを襲ったのですが、Hな人形を盗んでいったということで、波紋を呼んでいます。
事件が起きたのはサンクトペテルスブルグ中心部にある「ピンク・ラビット・セックス・ショップ」。2月17日金曜日の午前6時頃、この店に銃を持った3人の男性がやってくると、従業員に銃を向けたそうです。
男達は何故かレジの現金などには目もくれず、店においてあったセックス・ドール(ダッチワイフ)を手に取ると、従業員には携帯電話を渡すよう要求。そのまま逃走しました。犯人一味は車に乗っておらず、走ってその場を離れたらしく、警察では現在その行方を追っています。
そこはかとなく漂う「だからどうした」感。ただですね、我々は無思慮に彼らを非難できないと思います。自動販売機文化が全土にはびこる日本ではダッチワイフなんて自販機でも買えちゃうわけですよ。そういう意味ではロシアにも大人の自販機が整備してあればこんな悲しい事件は起きなかったんじゃないかと思うことしきりです。
え?恥ずかしいが理由じゃなくてお金がないから強盗なんだろって?そっかー!
※ちなみにトップの画像は2010年のTelegraph.co.ukの記事から。中国ではオバマ大統領のダッチワイフが普通に売られているという内容だったのですが、どういったところに需要があるのかが非常に気になります。
<ネタ元:UPI.com>
By ono
■車には縛られた裸の女性
バレンタインで浮かれた変態カップルが逮捕です。アメリカはオレゴン州からのニュース。SMまがいのプレイをしていたら誘拐事件に間違われたというお話です。
事の起こりは、とある通行人の女性が異様な光景を目撃した時でした。男性が車の後部座席に、縛られてダクトテープで口をふさがれた裸の女性を放り込んでいたのです。人に見つかってあわてふためいたのがステファニー(縛られてた女性)とニコラス。
「こ、これは違うんだ!ちょっと遊んでいただけで!」
彼氏のニコラスが通行人に説明するも、女性はすぐにポートランド警察に通報しました。
「急いで!誘拐です!青いスバルの車に縛られた女性がいるんです!」
■刺激がほしかったので…
誘拐事件の現場から通報があったときては警察も黙ってはおれません。合計9台のパトカーが緊急出動、件の青いスバルを捕まえに飛び出しました。30分後、警察はステファニー&ニコラスの自宅にある車を発見、すぐに乗り込みます。
ウィリー・ハリバートン巡査は、
「到着してすぐ、なにか悪いことが起きている、と思ったのです。」とコメント。
ちなみに発見当時、ステファニーさんはまだ車の中で縛られたままになっており、集まってきた警察に自分は好きでやっているんだと必死で説明するはめになりました。元記事によりますと、女性は”刺激が欲しかった”と語っているそうです。2人は第二級治安紊乱行為の容疑で連行されて行きました。前述のハリバートン巡査のコメントをもう一つ。
「2人は、本当に申し訳なさそうでしたよ。24年も警察やってますけど、こんなへんてこな事件は初めてですね。」
何と言いましょうか、外で紛らわしい真似はしちゃいけないよね。いやその方が興奮するんだろうけどさ…。誰にも見つからない家の中でやっても盛り上がらないんだろうな、こういうのって。困った人たちだ。
<ネタ元:huffingtonpost.com>
By ono
■トッピングはダイヤモンドで
あ、居眠りしてる間にバレンタインデーが終わっちゃった…orz。えー、今さらですがアメリカはペンシルバニア州からのニュースです。バレンタインにはこれぐらい送らなくちゃ!というわけでカップケーキのトップに8カラットのダイヤをトッピングした超豪華ギフトアイテムがお目見えしています。
このカップケーキ、お値段は55000ドル。日本円で約430万円!なんせ8カラットですからねー。共同で商品を企画したのはモルバーンにあるカップケーキ・グルメとエクストンにあるワーウィックス・ジュエラーズ。彼ら曰く、バレンタインデーに”スウィートな方法”で結婚を申し込もうと考えている男性にとってこの赤いベルベットのカップケーキは最高です、とコメントしています。
「我々は、一目見た瞬間に”信じられない!”と驚いてもらえるような素晴らしい逸品を送り出したいと思ったんです。」と、ワーウィック・ジュエラーズのマーケティング・マネージャー、ブリタニー氏はコメントしています。
■海外のバレンタインデーは
アメリカを始め、一般に欧米ではバレンタインデーと言えば恋人達が愛を伝える日。しかも男性が贈り物をしたり食事に招待したりすることが多いそうです。もちろん、この日にプロポーズをしようという男性の方もいることでしょう。そうした事情もあるので今回の超豪華カップケーキを男性にどうですかという話題が出てきたりするのですね。逆に言えば、日本ではホワイトデーがありますので、2月15日からはもうホワイトデーへ向けて準備しなきゃ、という話になってきますので、そういう意味ではこのニュースも旬を逃してはいないと言えばいない、という言い逃れですあはは。
このブログをご覧になっている方の性別や年齢層などはわかりませんが、皆様のバレンタインデーはいかがだったでしょうか?管理人はいつも通り職場・親・姉・友人から「とりあえず」な感じのやつをいただきました。ありがとうございます。個人的に普段買わないような種類のチョコが食べれるのがウマーな所です。毎年ホワイトデーにはウケがいいのと低コストでクッキーを自分で焼いたりするわけですが、多めに作っとくと夜食にも便利。お勧めですよー
<ネタ元:UPI.com>