By ono
■喧嘩のタネは簡易トイレ
なんで急いでる時に限ってみんな使おうとするんだよ…っ!というわけでアメリカはオハイオ州からのニュース。トイレをめぐって大乱闘、怪我人まで出て病院へ運ばれるという出来事がありました。
事件が起きたのは日曜日の深夜午前1時頃。場所はオハイオ州、クリーブランドのチャグリン・リバー・ヨットクラブ。この日同クラブの会員である男女7人がお酒を飲んでいたそうです。年齢は主に40代~50代。
お酒もまわってきた深夜、事件は起きました。詳細は伝えられていませんが、クラブにあった簡易トイレをめぐって争いが起きたというのです。たぶんトイレに行きたくなった輩が「俺が先だ」「いや私が」状態になったものと思われます。7人は激しい戦いになり、警察が駆けつけた時にはすでに「knock-down brawl(ものすごい乱闘)」状態だったと言います。
■すぐに病院へ
結局、男性のうちの一人が腕に怪我を負っていたため、すぐに病院へと運ばれることになりました。警察では事件の詳細を発表していません。事情聴取をしたものの、酔っぱらっており各々が勝手に違う説明をするため、とりあえず聴取内容は検察官のオフィスに回されたということです。
…なんてくだらない喧嘩なんだろう…酔っ払いはこれだから…。
順番通り使えばもめないですんだのにね。
屋外パーティーには携帯トイレも必需品になりそうだな。
仲良く使おうっていう発想はないのかよ!
<ネタ元:19actionnews.com>
By ono
■クランプマン参上
正義のヒーローなのか悪の味方なのかが非常に微妙な感じのスーパーヒーローが誕生です。というわけでオーストラリアからのニュース。駐車違反をした車のタイヤに取り付けられてしまったクランプという固定器具を、グラインダーを使ってグイグイ外してくれるというヒーローが話題です。
で、写真↑の緑色のタイツを履いた方がそうです。彼の名はクランプマン。スーパーヒーローとして覚醒する前の彼はオーストラリアのパースで自分も駐車違反をしてしまい、とても困った経験をしました。彼はその時、同じような被害(?)にあっている人々を助けなければならないと確信したそうです。
■クランプマンの言い分
「私がヒーローになる前のことです。駐車場へ行って車を停めました。周りには何の標識もなかった。そこから私は車を降りて歩いたのですが、100ヤード(約90メートル)も先へ行っていません。それなのに、戻ってきたら私の車はクランプされていました。もし彼らが私を見ていて敢えてやったと言うなら、それはもう詐欺ですよ。」
そんな社会への怒りから?彼はスーパーヒーロー、クランプマンとして活躍するようになったのです。アイデアは以前イギリスのロンドンで活躍していたアングル・グラインダー・マンから思いつきました。彼もまた何年か前に困っている駐車違反の人を助けるべくスーパーヒーローとして戦っていたのです。
「私は単に街の人々を助けているのであって、機材に損害を与えているわけではない。」とクランプマンは言い切ります。
「取り締まりの会社が、こうした罪のない人々からお金を巻き上げて利益を得ているとしたら、それは正気ではない。その金はどこに行くというのだ?駐車場の整備や通りの安全などには決して使われない。やつらのポケットに入るだけなのだ!」
■警察的にはやっぱりアウト
ちなみに、タイヤを一回リリースするのに、彼は日本円で1万円程度の料金をもらっています。記事によれば、ホームレスの人々に与える寄付金にあてているのだとか。
さて、そんな彼の活動がまかり通るのかと言いますと、そうはいかないのです。当然ですけど。オーストラリア西警察ではこうコメントしています。
「彼のしていることは刑事上の損壊の罪にあたります。我々は彼に対し行動を開始する予定です。」
そんなわけでクランプマン対警察の戦いになってしまうのかしら。どっちを応援したら良いのか微妙です。ただ、クランプマンが言っているように、駐車違反を取り締まっている人達のやりかたがえげつなさ過ぎるっていう側面もきっとあるんだろうね。ちょっと悪いヒーローってのもダークナイトみたいでありかもしれませんが、見た目的には改善の余地ありな気がします…
<ネタ元:perthnow.com.au>
By ono
■夜中に勝手に乗り込んだようなのです
酔っ払いだったらもうなんでもありだな!といわけでドイツからのニュースです。酔っぱらって貨物列車に乗り込み居眠りした男性が、そのまま170キロも離れた町へ連れて行かれてしまうという事件があったようです。
名前が明らかになっていないというこの方は21歳の男性。彼は先週土曜日の夜、オスナブリュック市でしこたまお酒を飲んでいました。日付も変わった日曜日の夜半、ふらふらと駅の近くを歩いていたのですが、もう家まで歩けないことを悟ると、その辺で寝入ってしまったそうです。もうろうとした意識の中、どうやら一休みできそうなところを見つけてごそごそと入っていったのが実は貨物列車の荷台。彼はそのまま寝落ちしてしまいました。
翌朝、場所は離れてハンブルグ市の駅。到着した列車から貨物をクレーンで下ろしている最中、職員の女性が叫びました。
「ちょっと、誰か荷台で寝てます!」
急いで警察が呼ばれ、警官が急行。寝ていた男性を起こすと事情を聞き始めました。聞けば男はここから175kmも離れたオスナブリュックでお酒を飲んでいたのだが、どうして自分がこんなところにいるのか皆目見当もつかないと言うのです。列車によじ登ったことも覚えていませんでした。
貨物専用列車に乗り込むという行為は違法であり、危険でもあるため、彼は法律違反で罰金を言い渡される可能性があるとのことです。ちなみに彼がその後どうやって家に帰ったのかは伝えられていません。
…酔っ払いの奇行については今までにもさんざん紹介してきた感がありますが、毎日ニュースを見ているとほんとまだまだいるのね、こういう人。そろそろカテゴリーにも「酔っ払い」の項目を付け足さなくちゃいけないんじゃないかと考え始めておりますわ…
<ネタ元:thelocal.de>
By ono
■えっ後ろに乗ってたの?
ピックアップトラックを盗んだら、後ろに連結してあったトレーラーに人が寝てたっていう。そんな事件がありました。アメリカはフロリダ州からのニュースです。
事件が起きたのはフロリダのフォート・ウォールトン・ビーチ。8月18日のことでした。交差点で止まっているピックアップトラックに男(仮にAとします)が詰め寄り猛抗議している様子を警察が発見、近づいていって事情聴取を行ったのでした。車外の男は猛然とトラックの運転手(男B)に叫んでいます。
男Aの話を聞くと、どうやらこのトラックと後ろに牽引しているトレーラーは自分のものらしいのです。運転しているのは泥棒だと。どういうことかと話を聞くと、彼はビール・パークウェイに車を停め、後ろのトレーラーで一休みしようと寝ていたんだそうです。不用心にも車のキーは運転席に放り投げてありました。そこへ通りかかった男Bがこれ幸いと車に乗って走り出したというわけです。
慌てたのは持ち主の男A。寝ていたら突然自分の車が動き出したのですから。それで彼は車が信号で止まるのを待ち、隙をついてとび出すと運転している男Bに猛抗議していたのでした。犯人の男Bの名前はマイケル・アンソニー・ボーマン24歳。彼には車両窃盗罪の嫌疑がかけられています。
運転席にキーを置いておく車のオーナーもどうかって感じですし、それを見てほいほい運転しちゃう犯人も犯人ですよね…マイアミ・バイスで見る程治安が悪いわけではないでしょうけど、それなりに気をつかった方が良いよね、お互い。盗む時には人声かけて!「誰か乗ってますかー」
関係ないけど、フォート・ウォールトン・ビーチ(Fort Walton Beach)で画像検索かけたら美しいビーチの画像がもうね…。遊びにいきたいなあ…
<ネタ元:nwfdailynews.com>
By ono
■牛が突然ふらふら道路へ
なんだなんだ!突然目の前が真っ暗になったぞ!どうなってるんだ!そんな声が聞こえてきそうです。というわけでイギリスはスコットランドからのニュース。バケツが頭から抜けなくなってしまった雄牛が道路上をふらふらと徘徊し、交通渋滞を引き起こすという事件がありました。
周囲が突然見えなくなって混乱したのでしょうか。事件が起きたのは今週火曜日、スコットランドのサウス・エアシャイア。突如バケツをかぶった牛が道路に出てきたために、走行中の自動車が通行できなくなり、またたくまに大渋滞が起きてしまいました。事態が呑み込めないこの牛はかなり怒っていたとみられ、通りがかりの住人も手が付けられません。どうやら給餌用の金属製バケツに頭を突っ込んだら抜けなくなったようで、困った人々は警察へ通報。
■45分間の大渋滞
駆けつけた警察が牛を押さえつけてバケツを引き抜き、なんとか自由にしてやることができました。結局、道路が通行できるようになるまで45分かかったということです。雄牛の所有者である農家の男性は家畜の保安違反ということで警告を受けるはめになりました。
牛を敷地内へ連れて行ったあと、この男性が壊された柵を修理している様子が目撃されたそうです。大きな事故もなく一件落着して良かったですね。とりあえず食事用のバケツはもうちょっと大きめのサイズにしてあげなきゃだね。いや、この子だけやたら頭が大きかったっていうなら別だけどね!
そういえば以前「洗濯機から頭が抜けなくなった牛」っていうのがいました。絵的にはこっちの方がシュールで面白いなーと思います。牛はいい迷惑だろうけど。
<ネタ元:metro.co.uk>