By ono
■不当な差別では決してありません
本当かよ。というわけでアメリカはアイオワ州からのニュース。雇い主が魅力的すぎる従業員を解雇した事案に関して、最高裁が認めるという出来事が話題を呼んでいます。
ちなみに訴えられたのは歯科医のジェームズ・ナイト氏で、原告は彼に首にされた歯科助手のメリッサ・ネルソンさん。彼女はジェームズさんのもとで10年以上も仕事をしてきたのですが、2010年に解雇されてしまいました。ジェームズさんの奥さんが「結婚生活の脅威になるから」とジェームズさんに彼女を首にするよう強く要請したのです。それはあんまりだという訳でメリッサさんがジェームズさんを訴えたという訳ですね。
■いつもタイトで露出の多い服
裁判においてジェームズ氏は、こう証言したそうです。
「彼女はいつもタイトで、露出の多い服を着てくるので、気が散るからやめてほしいと言っていたんだ。」
納得がいかないメリッサさんはこう言っています。
「私は間違ったことを何一つしていません。ナイト氏のことは友人であり、父親のように慕ってもいました。私が女性じゃなかったら、解雇されなかったんです。」
ということで「魅力的すぎるから」という理由で職員を解雇するのが差別にあたるかどうかで裁判が行われてきた訳ですが、州の最高裁判所は「不当差別にあたらない」と決定。メリッサさんの訴えは通りませんでした。
渦中のメリッサさん
そういえば2010年には「セクシーすぎて首になった女性銀行員」っていうニュースを紹介しましたね。ニューヨークでの話題でした。まあ確かに気が散って集中できないっていう部分もあるんでしょう。でも魅力的じゃない女性ばっかりに囲まれてもモチベーションは上がらないんじゃないかしら、男って。その辺が微妙なところよね。
<ネタ元:emirates247.com>
By ono
■二つの顔を持つ姉妹
かわいいな!イギリスからのニュースです。写真の女性はルーシー・ノットさんとケリー・ノットさん。一卵性の双子で、どちらも24歳。2人はマンチェスターに近いストックポートに住んでいます。タイトルの通りなのですが、日中は小学校の教師をする傍ら、夜は2人でタッグを組んでプロレスラーとして活躍しているのです。
ちょっと変わった境遇であることと美人であることも相まって、現在女子プロ界で人気はうなぎ上り。世界中にファンがいるのです。ケリーさんはこんな風にコメント。
「小さい頃、兄と一緒にプロレスを観るのが大好きでした。だから自分たちがやりたいことをしようって2人で決めたんです。それ以来、時間があればずっとレスリングを続けてきました。今は本当に夢がかなったの。レスリングしながら学校の先生もできるなんて、素晴らしいです。」
■双子だけに相性は抜群
やっぱり話題性も十分、ということで既にテレビからもオファーが来ております。来年から放送が始まるTNAのブリティッシュ・ブートキャンプにも出演が決まっているんだとか。
双子がタッグを組むのは有利なのかな、と思ったら、
「私たち双子がタッグチームでプレイするのは、確かに利点が多いと思います。リングで、ケリーが近くにいるだけで気分がのるし、いつも一緒にいるので何でもわかり合っているんですからね。」
コンビネーションプレイはお手の物?
そうそう、教師のときはこんな感じ。
こうしているとレスラーには見えませんねー。
お二人が活躍している動画もご紹介しておきますね。↓が見れない場合はこちらからどうぞ。
面白い2人だなー。2人の協力技が決まったりしたら会場も盛り上がるだろうね!あと、先生がプロレスラーだったら生徒さんたちも頼もしいんじゃないかしら。何かのときに守ってくれそう?
<ネタ元:The SUN>
By ono
■まるでスモウ・レスラー
その手があったか…って失敗したんじゃなー。というわけで中国からの話題。飛行機に搭乗する際に、預ける荷物で追加料金を取られるのをケチった男性が全部着込んで乗り込もうとして怒られるという事件があったようです。
事件があったのは広東省、広州にある白雲国際空港です。ある日ケニア向けの便の搭乗口に、ものすごく太った男性が現れました。担当職員の証言では「丸々と太っていて、まるでスモウ・レスラーのようだった」そうです。あまりにも見た目が異様だったので空港職員は男性を引き止め、事情聴取と身体検査を行うことになりました。
■着るも着たりで70着
調べてみると、この男が太っていたのはすべて重ね着した服でした。なんとシャツを60着以上、下半身にはジーパンを9着も重ねて着ていたのです。その他、ポケットには詰められるだけあらゆる道具が押し込まれており、何かしらのバッテリー、USBメモリ、充電器などが出てきました。
事情を質問すると、どうやら手荷物を預けると徴収される追加料金がいやだったので、ぜんぶ身につけて飛行機に乗り込もうと思った、と白状しました。
さてさて、この記事からだけでは男がどうなったかわからないのが気になるところ。また、ソース記事のさらに元記事を調べるとどうも最近のニュースではなさそうなのですが、ま、以前そんなこともあったそうですということで。犯罪性は無さそうなので追い返されて終わったか、もしくはあきらめて追加料金を払って一件落着したのかのどちらかでしょうね。それにしても写真がないのが惜しまれます。シャツを60着にジーンズを9着も重ね着した男はいったいどんなことになっていたのかな。むしろそれ特技にしたら人気出るんじゃないかしら?
<ネタ元:digitalspy.co.uk>
By ono
■満月の晩にはヌードで収穫
そっか、ヌードかー…って男かよ!そういうつっこみはなしでお願いします。オーストラリアからのニュースです。古代のワイン作りを現代に復活させるべく、ワインの収穫は満月の晩に裸で行うという男性が話題になっております。
写真の男性はクイーンズランドに住むマイク・ヘイズさん。シンフォニー・ヒル・ワインズというブランドでワイン作りを行っています。彼はチャーチル・フェローシップという助成金を受けながら、4000年前のワイン作りの方法について研究を重ねてきました。グルジアにおけるワイン発祥の頃は裸で収穫を行い、素足でブドウをつぶしていた、と彼は語ります。
「それが果たして有効かどうかまではわかりません。けれども、私はやってみるつもりです。古代世界では、潮の満ち引きに月が影響するように、満月は土から良いものを吸い上げ、ブドウからはエネルギーを得られる、と信じられていたようです。」
というわけで、マイクさんは来年の4月に収穫が可能になるネビオロというイタリアン赤ワイン用のブドウを収穫する際、裸で挑戦するそうです。
「もちろん、防腐剤や添加物はいっさいいれませんよ。」とのこと。
■頭がおかしい、ってね
ちなみにマイクさんの経営するシンフォニー・ヒル・ワインズは素晴らしい収穫量で、今年は栄えある五つ星のワイナリーに昇格したばかり、そんな中で裸の収穫計画が馬鹿げているという批判もやはりあるそうです。
「ええ、知ってますよ。あいつは頭がおかしいんだって言う人がいるってこともね。ただ、多くの文化圏において、人は月の周期を計算し、農業に関連して神秘的な儀式を行ってきたんです。聖書においても、ブドウ園で裸になっているノアの姿が描かれているんですよ。」だそうです。
マイクさんは、古代の人は動物の毛皮を身にまとっていたので、それをつけたままブドウ園に入ると良くないバクテリアがばらまかれてしまう懸念があったんじゃないかと仮説を立てています。そういう意味では裸でいる意味は精神的なもの以上に大事な要素を持っていたかもしれませんね。来年の4月が楽しみです。
<ネタ元:dailytelegraph.com.au>
By ono
■冬だけど外へ飛び出そうぜ
なんか邪悪なキュービッドになっちゃってますね!さて、最近じわじわ流行ってきているという「スタチュー・アタック」のご紹介です。日本では流行りませんでしたが、以前SNSを中心に寝そべった写真を撮る「プランキング」が大流行したのを覚えていらっしゃるでしょうか。そして先月、ひたすら牛乳を頭からかぶり、それを映像でシェアするという「ミルキング」が話題になりました。で、今一番ホットなのがこのスタチュー・アタックというわけ。何気なく立っている銅像とコラボレーションして衝撃写真っぽくしちゃおうぜという企画です。
他の写真もご紹介。
「うわっ肩をやられた!」な感じで。これは結構いろんな銅像で応用がききそうです。
「やめてー!!」とにかく、右の女性の表情が最高。
○ナルドが!ってそういう解釈ありかー!
かなり難易度の高いのが来ましたね。美女をさらっていく凶悪な熊にさせられちゃってます。
といった感じです。まだ大流行のきざしはないですけど、ジワジワ流行ってきている感じの写真、「スタチュー・アタック」でした。銅像に関してはすでにみうらじゅんさんがスライドショーライブの中で「愛の銅像劇場」を披露されてますね。へんてこな銅像を写して、勝手にストーリーをつけちゃう的な。彼は他にも複数体の銅像があったら自分も参加して写真を撮ったり、という活動を昔からされています。銅像界ではパイオニアな訳ですね!時代がやっと彼に追いついてきたのかな、と感慨深いです。そんなわけで冬で寒いですけど皆さんも参加してみてはいかがでしょうか、「スタチュー・アタック」。
<ネタ元:thesun.co.uk>