By ono
■その運転、危ないよ!
ほんとにもう、こういう人は銃を持たない方がいいよね。というわけでアメリカはバージニア州からのニュース。イライラが頂点に達した男性が拳銃を取り出したら、間違って自分を撃っちゃうという事件がありました。
事件が起きたのはバージニア州のノーフォーク。今週の火曜日のことです。隣人の証言では、ロムニー・ジェイコブス(46)が、子どもたちが遊んでいる住宅街の道路を明らかにスピードを出しすぎて走行していたそうです。子ども達が危ないと思った近隣の住人が出てきて、男性2,3人がジェイコブスの車を止めさせました。
「危ないじゃないか!子どもがいるんだぞ、もう少しスピードを緩めろよ!」
■俺に指図すんじゃねえよ
カチンときちゃったんでしょうか。ジェイコブスは車を発進させると、Uターンして戻ってきました。すると、やおら車から降り、銃を抜いて近くの人たちの方へと銃口を向けたのです。最低!
住人の一人が危険を感じ、ジェイコブスに向かっていくと、2人はもみあいになりました。その瞬間、
「ダーン!」
「痛い!痛い!」
なんとジェイコブスはうっかり自分の足を撃っちゃったのでした。彼は足に怪我を負い、病院へと運ばれていきました。現在、彼は銃を持ち出して周囲を危険な目にあわせたとして告発されています。
「子供たちが誰も傷つかなくてよかったよ。子どものためなら、僕が代わりに撃たれたっていいと思っているけどね。」と話しているのは事件を目撃したという近所のザック・ワトソンさん。
ほんと、怪我人が出なくて良かったですねえ。あ、一人出てたか…。やっぱり銃社会は良くないよね!自分まで撃っちゃうんじゃ、おちおち犯罪もできやしないよ!
<ネタ元:huffingtonpost.com>
By ono
■全ては需要と供給なのです
日本の場合だと出会いサイト=サクラみたいな図式があってあまり手を出しづらい部分ですが、今回ご紹介するのは海外の出会い系、しかもとびっきりマニアックな人同士を結びつける為のかなりコアなサイトをご紹介。
ちなみに↑は1)グルテン・フリーな人の為のデートサイト。ちなみにグルテンとはパスタやピザなどの小麦粉に含まれるタンパク質で、体質的にこれが食べられない人が海外には結構いるのです。そういう人同士で付き合っちゃえばデートの食事も楽よね、ていう道理です。これは確かに実用的?
Gluten-Free Singles
さて、他にもまだまだありますよ。下からご覧になって下さい!
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By ono
ちょっとアップが遅くなりました!収録したのが参院選直前だったので選挙の話題が混じっておりますが、ご容赦くださいませ…そんなわけでがらくたpodcast#151、いってみましょうっ
・当選した市長、実はもう死んでることになってた
・シートベルト違反がとんでもないトラブルに…
・92歳と22歳、奇跡の結婚?
パーソナリティ:オノ、トミノ、マーサ(約13分36秒)
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※ケロログの容量がいっぱいになってしまったため、第1回〜第40回の音源を削除しています。ご了承くださいませ。
By ono
■それはトレーニングのコースで始まった
盲導犬が取り持つ仲、というわけでイギリスからのニュース。盲導犬同士が仲良くなり、ついには飼い主同士が結婚するまでになっちゃったというカップルがいます。
写真のお二人はクレア・ジョンソンさん(50)とマーク・ガフィさん(52)。盲目の二人が出会ったのは2週間の盲導犬トレーニングの最中でした。クレアさんの担当になった盲導犬のベニスちゃんが、同じコースを歩いていたマークさんの盲導犬ロッドに一目ぼれ。仲良くなった2匹に引っ張られ一緒にいるうちにパートナーのクレアさんとマークさんまで仲良くなってしまいました。
■そしてやってきた結婚式の日
結局、二人(と2匹)が親交を深めはじめてから11か月後、クレアさんとマークさんは結婚式を挙げることに決めたのです。メディアの取材にマークさんはこうコメントしています。
「トレーニングをしている間、私たちのロッドとベニスは見えないところで何かやっていたんですね。2匹はいつも一緒に遊んでいて、鼻をこすりあっていたんですよ。」
トレーニングを担当していた方は、
「2匹はコース上で恋におちてたんですね。それで、クレアとマークを結び付けてくれたんです。」
さて、結婚式はイギリスの民放テレビ局「Me and My Guide Dog」が撮影する中でストーク・オン・トレントのハンフォードで行われました。以下、クレアさんのコメント。
「この日は一生忘れられないわね。あの2匹がいなかったら、私たちは今頃こうしてはいなかったんです。私たちと同じように、ロッドとベニスも今は同じベットで寝ているんですよ。」
飼っている犬同士が仲良くなって、飼い主まで親交を深めるなんて、なんだかドラマみたいですね。盲導犬どうしても恋愛ってあるんだなー。二人と2匹のカップルに祝福を!
私も犬を飼ってみようかしらねえ….
<ネタ元:metro.co.uk>
By ono
■ついたあだ名が「ザ・フリッジ」
オレンジの冷蔵庫がまぶしいね!というわけでイギリスからのニュース。冷蔵庫を背負って走り続ける男性が話題になっております。
写真の男性はトニー”ザ・フリッジ”フェニックス・モリソンさん、49歳。42.5キロもある冷蔵庫を担ぎ、イギリスをマラソンで縦断するというチャレンジにちょうせんしているのです。ちなみに計画ではその走行距離は1,053マイル(約1700キロ!)になる予定です。計算すると、42.195キロのフルマラソンを40日間毎日続けるのと同じ距離になります。イギリスの北端ジョン・オグローツを出発してから、どんどん南下。イギリス南岸のサウサンプトンを目指しています。
■ガン患者のために
かなり奇抜で謎のチャレンジではありますが、モリソンさんにはチャレンジを通じてお金を集め、ボビー・ロブソン財団に寄付したい、という強い目的がありました。この財団はガン患者への寄付金を集めることを目的とする財団です。
モリソンさんは今週の土曜(あ、今日ですね!)スタートし、毎日7時間程走り続ける、と意気込みを語っています。
「これは世界でも最大規模の”冷蔵庫ラン”になるだろうね。何か、特別なことをしてみたかったのさ。何かにチャレンジしてみたい、それにはこれが最適だと思った。」
心配は無いのかというメディアの質問に対しては、こうコメント。
「恐れるものは何も無いよ。ただし、私はとても慎重だよ。コースの途中には丘や山があって、過酷なコースになってるからね。」
■それでは本日スタート
4人の子供に2人の孫がいる、というモリソンさん。42キロもの冷蔵庫を背負って1700キロの道のりを走る、という無謀にも思える挑戦ですが、きっとかなりの体力と技術があるんでしょうねえ。ボビー・ロブソン財団に関しては「私の努力は、毎日ガンと戦わなければならないすべての人々に対する敬意です。」とのこと。まあ確かに、奇抜なチャレンジの方が人の目を集めやすいし、イコール寄付基金の増収にもつながりますしね。そういえば昔、NBAのチャールズ・バークレー選手が「走る冷蔵庫」の異名を持っていましたが、この挑戦が成功したら、今度はモリソンさんが本当の「走る冷蔵庫」になれそうですね!
<ネタ元:mirror.co.uk>