By ono
2013年も、やっぱり飛ぶように過ぎていってしまいました。車をぶつけたりぶつけられたり、腰がぐきってなったり、職場の新人にオカマだと思われたり、16ミリレンズを買ったら師匠に「”いかにも広角レンズを買ってはしゃいでます”みたいな写真だなあ」って突っ込まれたり、本当、いろいろありました。皆様はどんな一年だったでしょうか?
さて、年の瀬に久々グーグルアナライズにアクセスしてみました。アクセス数とか気にしなさ過ぎのマイペースブログな訳ですが、今年の記事でアクセス数が多かったものBest5を皆様にご紹介して一年の締めくくりにしてみますね。
では、続きは下からどうぞー
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By ono
あっという間に大晦日ですなー。今回は久しぶりにマーサが出て来て3人そろいました。さてさて来年はどうなることやら・・・?それではpodcast#157、いってみましょうっ
・Facebookやってたら海に落ちた女性
・消防士、水のつもりが油をかけて・・・?
・ギターケースで命拾いした人
パーソナリティ:オノ、トミノ(約14分29秒)
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※ケロログの容量がいっぱいになってしまったため、第1回〜第40回の音源を削除しています。ご了承くださいませ。
By ono
■52週で52の仕事を
自分探しもここまでできれば立派ですよ。というわけで、イギリスからのニュース。自分にとって理想の仕事を探すため、1週間に一つのペースで様々な職業を体験した男性が話題です。
写真の男性はマット・フロストさん30歳。彼は昨年までとあるお店のショップ・マネージャーとして働いていました。今回のチャレンジをすることになったきっかけを、彼は自身のサイトでこう書いています。
「元々はロンドンで小売業のマネージャをしていたんです。ある日、重い箱が私の頭の上に落ちて来て、怪我をしてしまいました。治療と静養で休みを取らなければいけなかったんですが、その時、自分の中でアイデアがひらめいたんです。1年間、52週で52種類の仕事にチャレンジしてみよう、そして得たお金はプリンス・トラストに寄付しよう、とね。」
■ウェイターから鍛冶屋まで
そこでこの1年間、彼は本当に様々な仕事に取り組んで来たわけです。例えば、フォトグラファー、酪農業、ジャーナリスト、キャンペーンマネージャー、コピーライター、指導助手、ピザ配達、ウェイター、アウトドアインストラクター、ガーデナー、フィルムディレクター、などなど。もちろんお金はあまりもらえませんし、賃金も寄付していたので生活は苦しくなりました。また、全英各地に出かけていくので旅費も節約しなければならず、好意で泊めてくれる人の家でソファーを借りることも多かったと言います。
「今までの人生の中で最も価値ある1年だったよ。最もタフだったけどね。他人のソファーで寝ることも多かったし、とにかく安いバスを探して移動してた。仕事だって、働かせてもらえるなら文句なんて言えないしね。」
■最後に選んだ仕事とは
そんな訳でこの2013年、彼はたくさんの仕事に就くことができました。朝のワイドショーで司会を務めるフィリップ・スコフィールドの個人秘書をするチャンスもありましたし、ポップス界のスター、ジェシー・Jのステージ写真を撮るという仕事も体験できました。ショービジネスという華やかな現場をいくつか経験することができましたが、最終的に彼が入りたいと思った業界は「コンピュータ・ゲーム」だそうです。
「テレビ・ゲーム業界での仕事は、最も楽しめたものでした。本当に素晴らしい体験ができたんです。」だそうです。
テレビゲーム業界で働きたいというマットさん
自分がしたいことを仕事にする難しさっていうのはいやになるほど見てきたんですけど、それでも、それが叶えばどんなに良いだろうとも同じくらい願う訳です。さて、彼が見つけた”やりたい仕事”はどうなっていくのかしらね?こういう人、嫌いじゃない。そんな風に生きれたら良いだろうなというやっかみも含めて。
<ネタ元:52 jobs in 52 weeks: Man picks dream role after year of changing jobs>
By ono
■20歳の息子の突然の死
そんな供養もいいかもね!というわけでアメリカからのニュースです。Facebookを利用して、息子の遺灰を散骨してくれる方をお母さんが募集しています。
写真の男性はCJ・トーミーさん。空軍隊員として活動していましたが、2010年に20歳という若さで亡くなってしまいました。お母さんのハリーさんはCJの遺灰を壺に入れてこれまで大事に持っていたそうです。
実は、CJの死は自殺によるものでした。
■ずっと後悔してきた
息子を救えなかったというハリー・トーミーさんは取材に対してこうコメントしています。
「・・・この3年間、恐ろしい悪夢から抜け出せなくて、人生につまづいているような感覚でした。あの子が戻ってくるならどんなことでもするつもりでした。でも・・・起こってしまった過去を変えることはできないんですよね。」
時間が戻せたらどんなにいいだろう、あんなことになる前に。そうずっとあの日を悔やんできたハリーさんでしたが、今年になってから、ようやく一歩前へ進む気持ちになったそうです。
■いろんな世界を見せてあげたい!
「あの子が生きていたら見れたであろうもの、例えばクレイジーな私の暮らしや、愛すべき人たち、大きな微笑、そんな類のものを感じさせてあげたい、それが私の使命だ、って思うようになったんです。」
そして、CJが生前言っていた夢、「世界中を見て回る」を実現させようと考えたのですね。そこでハリーさんはFacebookのページを立ち上げると、CJの遺灰を各地で撒いてくれる人を募集し始めました。今年11月のことです。すると、日を追うごとにハリーさんのアイデアに共感し、協力する人が増えていきました。
これまで、CJの遺灰は全米各地の他、ジャマイカ、ハワイ、ハイチ、インドなどの世界各国に散っています。手元にある遺灰の全てが旅立って行ったら本を書こうと考えている、とハリーさんはコメントしました。
Facebookのページを見ていると、皆さんが灰を撒いてくれているところが動画や写真で報告されていますね。生前の夢を少しでも叶えることができたわけです。でも、そのことで本当に救われるのはCJじゃなくて、お母さんのハリーさんなんじゃないかな。戻せない過去っていう呪いみたいなものをずっと背負ってきて、ようやく多少なりとも荷が下りたんだろうなって思います。
<ネタ元:Mum scatters adventurous son’s ashes all over world thanks to Facebook and Twitter friends>
By ono
■その一服が命取り
だからガソリンは引火するんだってば・・・アメリカはオレゴン州からのニュースです。ガソリンの窃盗中にタバコを吸った男が自分に引火して大惨事ですよ。
警察の報告によれば、犯人はハリー・フレデリック・サニビル(62)。場所はポートランドにあるガソリンスタンドです。先日彼はここに停車していたトラックの横に自分の車をつけると、荷台に積んであったガソリンの容器をこっそり持ち出し、自分の車に注ぎ始めました。
ハリーは盗みがうまくいったのを喜んで鼻歌交じりでタバコをふかし始めます。その瞬間。注いでいたガソリンにタバコの火が引火。彼は突然炎に包みこまれてしまったのです。
■本人はやけど、車は損傷・・・
警察ではこうコメントしています。
「ガソリンが引火して、靴下とパンツ、それに髪の毛が燃えたんです。ハリーの乗っていた車も一部が燃えてしまったために、けん引して運ばなければなりませんでした。同様に、容器が積んであったトラックも炎で一部損傷しているようです。」
事件直後、通報を受けてすぐに消防隊が到着し、火災の方はすぐに収まりましたが、ハリーはやけどの怪我を負っていたために病院で手当てを受けました。ハリーは第2級損害犯罪、無謀による火災、第3級窃盗罪などの嫌疑を受けています。
というわけで、ほんとに困った人だなー。燃料を扱う人は基本的に火気厳禁なのよね。高い授業料だけど身をもって学べただけ良い経験になったんじゃないかしら?あと、場所がスタンドだけに、他に火が燃え移らなくて本当に良かったよね。不幸中の幸い。うん、そういう前向きなとこだけ拾っておきましょ。師走ですし。
<ネタ元:Man lights himself on fire while trying to steal gas, police say>