Archive for 2月, 2014

2月

10

アメリカ人ってベーコン好き過ぎでしょ!がらくたpodcast#159

By ono



 東京も大雪で大変だったみたいですね。北海道はだいたいずっとこんな感じです。さて、それでは2月はじめのがらくたpodcast#159、さっそくいってみましょう!

・英国の珍発明コンテスト、一位になったのはやっぱりシルクハット?
・魚のおもちゃで逃げて行った泥棒
・ベーコン好きなカップルの結婚式はやっぱりベーコンフェスティバルで

パーソナリティ:オノ、トミノ(約13分47秒)

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2月

8

【お手柄】突然歌い出す魚のおもちゃ、泥棒がびっくりして逃げ出す

By ono


10.-Big-Mouth-Billy-Bass
■何も盗らずに逃げてった
 ↑このおもちゃ、見たことありますか?2000年頃に流行ったもので、壁に飾られたリアルなバスが突然歌い出すという。今回のニュースはこのお魚が泥棒を撃退したというお話。アメリカはミネソタ州からです。
 事件が起きたのは先週の日曜日。ロチェスター市にある釣り具屋さんに深夜、泥棒が入りました。事態を知ったのは翌朝店のオーナーが出勤した際です。ドアが壊されていたので不審に思い店内を確認したところ特に被害はなく、荒らされた形跡もありませんでした。ただし一つだけ、入り口のドアのそばには↑の魚のおもちゃが飾ってあったのですが、壁から落ちて床に転がっていたそうです。

■その名も「おしゃべりビリー・バス」
 このおもちゃは「ビッグマウス・ビリー・バス」といい、前面にはセンサーがついています。誰かが近くに来ると、こんな風に歌い出すのですね。


 とつぜんこっちを向いて歌い出されたら、ビビりますよね(笑)!警察の調べたところでは、どうやら泥棒はドアを壊してお店に侵入した際に壁にかけてあった「ビリー・バス」を床に落としてしまい、この魚の歌声にびっくりして逃げて行ったのだろうというのです。
 ちなみに、店の中には明らかにわかりやすい場所に若干の現金が保管してあり、それらにも全く手をつけられていませんでした。よほどビリーにびっくりしたんでしょうね・・・。
 事件についてレイチェル市警の巡査部長、トム・クレイモン氏はこうコメントしました。
 「おしゃべり・ビリーはチームの役目を果たしてくれましたよ。泥棒は店から何も盗ることもできずに逃げて行ったんですからね。(壁から落とされて)ビリーのプライドは傷ついたかもしれませんけどね。」

 あの魚のおもちゃ、「ビッグマウス・ビリー・バス」っていうんですね。初めて見た時、突然頭がこっち向いてぎょっとしたのを覚えてます。この手のおもちゃってだいたいすぐに飽きてスイッチ切ったまま放置しちゃうものなんですけど、このお店の店主は未だにスイッチ入れてたんですね。今回はこれが功を奏しました。あと、流行ったのが10年以上前なので泥棒もこんなものがあるのを知らなかったんじゃないかなー。日本だともう売ってないのが残念です。防犯用に一つ壁にかけとくと良いかもですよね!

<ネタ元:Intruder scared away by Big Mouth Billy Bass

2月

6

珍発明コンテスト、優勝したのは「歯磨きできるシルクハット」?

By ono


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■ヘンテコなアイデア募集します
 さすが紳士の国ですね!というわけでイギリスからのニュース。ある飲料メーカーが「珍発明コンテスト」を開催したのですが、優勝したアイデアがなかなか面白いです。
 さて、今回の企画は面白い味のウォッカを製造していることで有名な「ODDKA(オッカ)」。ODD(奇妙な)とvodka(ウォッカ)の合成語です。実用性はとりあえず置いといて、とにかくヘンテコでおかしな発明アイデアを募集するというこの企画、優勝賞金はなんど10,000ポンド(約160万円)!昨年の秋に始まり、300点近い応募があったそうです。そんな中、ODDKAに寄せられたアイデアの例がこちら。

・家の鍵を収納することができるハイヒール
・あごひげの形をしたカミソリ
 (あごひげを一発で剃れる的な意味なのか?)
・底にローラーの付いた靴
 (その場で走れば簡易ランニング・マシーンになるそうです)

■時間がない人にこそ勧めたい
 惜しくも次点になったアイデアがこちら、アンブレラ(傘)ならぬ、「アンブレ・ルー」。
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 ちなみに、ルー(loo)とはトイレのこと。突然の尿意にも対応できる便利な傘ですねあはは最高―。

 そして、見事優勝を勝ち取ったのが↑写真の帽子。その名も
 「サム・ハンター・バクスターの歯ブラシ&歯磨き粉付きシルクハット」。
 サム・ハンター・バクスターは考案者の名前です。時間がない人のために通勤途中でも自動で歯が磨けるという画期的(?)なシルクハット。ODDKAではこのアイデアを具現化するため精密に再現したものを制作。実際に使用してみた様子がこちらの映像です。

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 いいねこの雰囲気!せっかくだからシルクハットに合わせてもうちょっとフォーマルな服装だったら良かったかもね。

■歯磨きしている時間がもったいない
 考案者のサムさんは音楽を専攻する19歳の学生です。彼はインタビューに応えてこうコメント。
 「毎日の歯磨きでどれくらいの時間を使っているのか計算してみたことがあるんです。そしたら、一生のうち75日分は歯磨きしてることになるってわかりました。で、この時間をもっと生産的なことに回せないかと思って、今回のアイデアが生まれたんです。」
 優勝して見事1万ポンドをゲットしたサムさんですが、自分のアイデアを形にしてもらったのがうれしい、そしてこれからは毎朝もう2分だけ寝坊できそうだと話してくれました。

 ちなみにこのODDKA、アップルパイ味だのワサビ味だの果ては塩キャラメルポップコーン味など、ずいぶんとアグレッシブな味のウォッカを発売して評判のメーカーなのです。うーん、ワサビ味とか、気になりますね!一度飲んでみたいものです。

<ネタ元:Top hat that brushes your teeth wins £10,000 in wacky invention competition

2月

4

ベーコン好きがベーコンフェスティバルで結婚式「ベーコンの次に奥さんが好き」

By ono


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■ベーコン好きの天国、ベーコンフェスティバルで挙式
 ほんとアメリカ人ってベーコンが大好きなんだな!というわけでアメリカはアイオワ州からのニュースです。ベーコン好きのカップルがベーコンフェスティバルで結婚式を挙げたという話題。
 今回めでたく結ばれたのはトリシア・スナイダーさん(41歳・写真左)とトム・ワトソンさん(47歳・写真右)。先日アイオワ州のデモインでブルーリボン・ベーコン・フェスティバルが開催されたのですが、2人はこのイベントの最中、会場の一角で結婚式を挙げたのです。
 ちなみにこのお祭りはアイオワ中のベーコン好きが集まるイベントで、ベーコンの大食い大会や様々なベーコン料理が楽しめます。2008年に始まったお祭りで、今年でもう7回目です。2人は週末は必ず一緒にベーコンを楽しむ中だったので、結婚式を挙げるならここしかないと確信していたと言います。
 「彼女は僕の人生の中で最愛の人だよ。ベーコンの次に愛してる。」
 ベーコンの次かよ!どんだけベーコン好きだよ!

■変なことはしませんよ
 挙式の方は、神父の誓いの言葉で普通に進められました。一部、「good times and bad…(良い時も悪い時も)」のbad(バッド)をパロってbacon(ベーコン)にした以外は。そして、このセレモニーで出された特性ケーキがこちらです。
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 ケーキの上にベーコンの新郎と新婦が!しゃれてますね。ちょっぴり小太りとお見受けするお二人ではありますが、健康に気を使いつつ、一緒に素敵なベーコンライフを送られますよう!

■とにかくベーコン、ベーコン、ベーコン
 ところでこのブルーリボン・ベーコン・フェスティバル、公式サイト(blueribbonbaconfestival.com/)によればこの日は様々な催しが行われたようです。お祭りの様子を写真で紹介いたしますね。続きは下からどうぞ!

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2月

2

セミヌードのモデルだったことがバレた美人教師、学校側の対応は・・・?

By ono


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■雑誌が学校に送られて
 セミヌードだとOKなのかしら?というわけでアメリカはマサチューセッツ州から。小学校の先生が副業でセミヌードになっているのが発覚したのですが、学校的には特におとがめ無しになりそうだという話題です。
 1月17日、サウス・ストリート・エレメンタリー・スクールの校長先生のところへ匿名で写真が届けられました。写真は同校で教師助手を務めるケートリン・ピアソンさんが表紙でセミヌードになっている雑誌だったそうです。事態を重く見た校長はこの日から一時的にケートリンさんに有給休暇をとってもらい、対応を考えることにしました。

■特に問題なし!
 そして先日の月曜日、校長のアンドレ・レイブネル氏はこうコメントを発表しました。
 「全ての関連する情報を精査した結果、ケートリン・ピアソンさんには職場復帰してもらうことになりました。火曜からはまた今まで通り仕事をしてもらう予定です。」
 お孫さんがこの小学校に通っているというキャロルさんは、
 「彼女は何も間違ったことをしていないと思うわ。あの方はとても良い先生よ。」とコメント。メディアの取材によれば、学校の先生もピアソンさんの復帰を支持したと言います。
 ちなみに、今回問題になったというピアソンさんの写真がこちらです。
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 うん、とってもセクシーだね!他にも彼女の名前でググると色々と画像が出てきますね。

■辞職させられた先生も
 さて、今回の件についてはまったく問題なしという結論が出ましたが、一方でモデルとしてヌードを披露したことで辞任を強制された先生も過去にはいます。例えばビクトリア・ジェームズという芸名で活動していた教師のオリビアさんがそうです。彼女はハフィントンポストの取材にこう答えています。
 「とにかく、自分が幸せになれると思うことをしたら良いと思います。リスクをとってでも、自分が成し遂げたいことを信じて、進むべきなんです。」とのこと。
 個人の権利をちゃんと保証してくれるのはさすがアメリカって感じで好感が持てるんですけど、いたいけな小学生(特に男子)にとっては授業中もいろいろ妄想しちゃって気が気じゃない感じもします。え、私だけ?

<ネタ元:Fitchburg teacher’s aide placed on leave over racy photos is reinstated


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