Archive for 8月, 2015

8月

18

なぜか他人の結婚指輪を付けていることに気づいた女性、これって誰のもの・・・?

By ono


wedding-ring.jpg Wife is finally reunited with her real wedding ring after unwittingly wearing someone else's for YEARS
■リングの日付が全然違う?
 今あなたがしている指輪、それ、ほんとに自分のですか?というわけでイギリスからのニュース。ふと気づいたら何年も付けていた指輪が自分のものではないことがわかって大慌てという出来事があったようです。
 これは先日のアイルランドのラジオ局、RTEラジオ1でのお話です。マリアンヌ・クローリーさんという女性の方が、「ジョー・ダフィーのライブライン」というラジオに出演して話をしていました。
 マリアンヌさんの話によれば、彼女は1997年に現在の夫と結婚しており、いつも身につけている指輪の内側には結婚式の日付が書かれているそうです。ところが、先日指輪の日付を確認してみたら、全然違った日付が刻印されているというのです。彼女が友人に頼んで確認してもらったという指輪の内側の日付は1993年、しかも「PAT」と知らない名前が。

■ラジオ局の電話が鳴った
 見た目は確かに自分の指輪ですが、明らかにこれは違うもの。いつから別の人の指輪をつけていたのか、自分の指輪はどこにあるのか、全く見当がつかなくて困っている、というのが彼女の話でした。
 さて、どうしたものかー・・・と思っていた矢先、ラジオ局の電話がなりました。なんと、彼女の指輪を自分が持っている、という女性からだと言います。ラジオを聞いて、ひょっとしたらと思い自分の金庫にしまってあった指輪を調べてみたら、どうもこれじゃないだろうかということで連絡をくれたというのです。女性が持っていた指輪には確かに内側に1997年9月13日の日付が刻印してありました。

■料理教室で一緒に
 この電話をくれた女性と話をするうちに、だんだんと事実がわかっていました。実は、マリアンヌさんとこの女性は以前同じ村に住んでいたことがあり、それぞれ別な友人に誘われて料理教室に来ていました。そこで料理の際に指輪を外していた2人は、偶然にもほとんど同じデザインの指輪を間違えて持って帰ってしまったということのようです。その後女性は引っ越しなどで別れてしまい、指輪を金庫にしまっていたので全然気づかなかった、という訳ですね。
 後日2人は無事に再会を果たし、指輪をもとの持ち主へと交換したのでした。取り違えっていうのはあるものなんですねえ。指輪を確認してみたら2つとも全く同じサイズだったということで、これはもう仕方がないといいましょうか。ちょっと不思議な出来事をご紹介してみました。

<ネタ元:Woman reunited with wedding ring after wearing the wrong one for years

8月

15

泥棒「あ、警察ですか、トランクに閉じ込められてしまって・・・助けて下さい!」

By ono


minivan with environmental bumber stickers
■トランクの中から電話してます
 冗談みたいな犯罪者。というわけでアメリカはモンタナ州からのニュースです。他人の車に侵入しようとした男がうっかりトランクに閉じ込められて警察に助けを求めるという事案が発生しています。
 事件が起きたのは今週の火曜日、場所はモンタナ州のミズーラ。警察のコリン・ローズ巡査部長によりますと、容疑者は31歳のライアン・ペイン。11日の夜、ライアンから警察に電話があり、車の中に閉じ込められてしまったので助けてほしいという要請があったのです。ライアンがどれくらいの時間この車に閉じ込められていたのかはわかっていませんが、少なくともこの車は本人のものではなく、明らかに窃盗など何らかの悪意があって侵入したものと考えられています。

■鍵はどこだよ
 警察では仕方なくこの車のオーナーを捜し出し、キーを借りてトランクを開けたところ、中からライアン本人が出てきました。
 ライアンは自分が勝手に他人の車に侵入しようとしていたことを素直に認めています。また、彼には複数の軽犯罪容疑がかけられており、トランクから脱出しようとした際に暴れるなどして車の内部を破損したことなどが含まれているようです。

 犯人のライアンさんが携帯電話を持っていて良かったですねえ・・・としかコメントしようがない訳ですが。マスターキーを持ったままトランクに閉じ込められてたりしたらもっと面白かったかもですね。「鍵はどこにあるんですか?」「ここだよ!」みたいな。

<ネタ元:Montana man breaks into car, locks himself in trunk

8月

13

【切ったらどうなの】カスタマーサービスに電話した男性、14時間も保留のまま放っておかれる

By ono


18178351
■あきらめて寝て待つ
 ていうか待つ方も待つ方だよ!というわけでイギリスからのニュース。サービス解約の為に電話をした男性が、14時間もの間保留され続けるという出来事が話題となっております。
 さて、この男性はポール・ドノバンさん26歳。彼は先日BT(ブリティッシュ・テレコム)のフリーダイヤルに電話し、毎月43ポンド(約8300円)かかっているブロードバンドとテレビのスポーツパックをキャンセルしようとしていました。8月1日の午後8時頃のことです。
 電話は録音された声で「ただ今、回線が大変込み合っております」と流れ、「オペレーターが出るまでお待ちください」と指示されたのでそのまま待ち続けたそうです。
 仕方なく、ドノバンさんは待ち続けました。しかし、1時間半経っても電話がつながる気配はありません。彼はあきらめて寝ることにしましたが、電話は切らず充電ケーブルを繋ぎ、枕元において寝たのでした。翌朝確認してみると、なんと電話はまだ繋がったまま保留されています。ドノバンさんはいよいよあきらめて電話を切ったのでした。

■誰か出ると思ったんだ
 最終的に彼が電話で待たされた時間は14時間31分。後日もう一度サービスに電話をかけたドノバンさんは前回14時間も保留で放ったらかしにされたことを告げましたが、彼が通話時間を示すスクリーンキャプチャを撮っていたので証拠になったようです。
「以前同じサービスに電話をした時に、受付時間は7時から24時だと聞いていたんです。それで、(まだ24時には早かったので)きっと誰かが出てくれるだろうと思って電話を繋いだまま私は寝たんです。けれども、朝起きたらまだ保留されたままだったんです。」

■サービス時間外ですので
 さて、BTのスポークスマンはこうコメントしています。
「カスタマーサービスの受付時間は月曜から金曜までが8時から20時、土日は9時から18時です。それ以外の時間に電話されたお客様には、受付時間ではないことをお知らせする録音メッセージが流れるようになっています。」とのこと。
 記事によればドノバンさんが電話したのは土曜の午後8時。だからすでに営業は終わっていたはずなのですけど、何かの間違いで「ただ今回線が込み合っており・・・」が流れてしまったんでしょうね。それを信じて待ち続けてしまった、と。間違った録音メッセージが流れたならBT側の落ち度なのでしょうけど、微塵も謝るそぶりを見せないのはさすがです。まあ、電話でのカスタマーサービスはどこもコールセンターとかにアウトソーシングしちゃってるから、うちのミスじゃないしっていうことなのかもしれませんな。
 ちなみに、今まで最も長い時間保留で待たされた記録は15時間40分です。残念ながらドノバンさんはあと一歩記録に及びませんでした。この記録はオーストラリアのアンドリュー・カーンさんがカンタス航空へ電話した際に待たされた時間の記録だそうです。
 カスタマーサービスの電話って、混んでるときは本当に繋がりませんね。私個人の最長記録だと25分って言うのがあって、モニター状態にしたまま本を読んでた記憶があるんですが、15時間も待つのはさすがに無理だ!

<ネタ元:‘Customer left on hold for 14 hours while trying to cancel BT broadband’

8月

10

【最強】80代のおばあちゃん、強盗の金玉をギュッと握って撃退する

By ono


policecar001
■突然現れた男
 急所攻撃が有効なのはいつの時代も変わりませんね。というわけでイギリスからのニュース。強盗に襲われたおばあちゃんが金玉をギュッとやって撃退するという出来事がありました。
 事件が起きたのは8月4日、イングランドのチェルトナムに近いストーク・オーチャードです。時刻は11時30分頃。80代の女性(名前は明らかになっていません)が犬を散歩させていた時のことでした。樹木の茂みの中から突然男が出てきたのです。

■股間をギュッと!
 女性はすぐに男に向かって叫びました。
「ここからすぐに出ていきなさい!」
 すると男は彼女の方へ向かって走ってくると、突然彼女の顔を殴りつけたのです。ところが彼女はひるみませんでした。男の股間へ手を伸ばすと、金玉を手でつかみ、力の限りギューーーーっと締め上げたのです!
 男はあまりの激痛にその場へ座り込み、それを見た女性は静かに、そして急いでその場を去ったそうです。現在警察ではこの男性を探しており、市民からの情報提供を呼びかけています。男の身長は173センチくらい、白人で20~30代、肌は焼けていたということです。女性は軽い切り傷を負っただけで済んだとのこと。

 それにしても80代のおばあちゃんが殴られてもひるまずに急所を攻撃するとは。その肝っ玉には感心です。素晴らしいね!

<ネタ元:Woman in 80s fends off attacker by grabbing his testicles

8月

6

結婚一日目、すっぴんの花嫁を見て「別人じゃないか!」→損害賠償請求に

By ono


Bride crying, sitting on pew in empty church
■新婚初夜直後の朝
 化粧は差し引いて考えませんと・・・というわけで、アルジェリアからのニュース。結婚した後初めてすっぴんの奥様を見た男性がショックを受けたとして法廷に訴える事件が発生しております。
 名前の明らかになっていないこの男性は、アルジェリアの首都アルジェ在住。先日愛する女性と結婚式を挙げたばかりのこの方は、結婚初日の朝、化粧を落とした花嫁を見て、最初誰だかわからず「アパートに押し入った泥棒だと思った」と述べています。化粧とすっぴんの差があまりにも激しかったので本人と確認することすらできなかったというのですね。

■僕は騙されたんだ
 そんな女性の姿にショックを受けたと言って、男性は女性を法廷で訴えてしまいました。法廷で男性はこう述べています。
「彼女は付き合っている間ずっとメイクで顔を覆うことで、僕のことを欺いていたんです。あんなに魅力的な人だと思っていたのに、朝見たときに誰かが家に押し入ったと思ってとても怖かった。」ですと。
 彼は精神的に受けたダメージの代償として2万ドル(約250万円)の損害賠償を要求しています。さて、すっぴんでびっくりしたというダメージの代償としてこれは高いのか安いのか・・・。女性の方のコメントも聞いてみたいところです。どっちにせよ、年齢と共に容姿は衰えていくわけですし、見た目重視で結婚しちゃうといつかはこうなるのかもよ。

<ネタ元:Groom sues bride for not looking pretty without make-up


QLOOKアクセス解析