なぜか他人の結婚指輪を付けていることに気づいた女性、これって誰のもの・・・?
■リングの日付が全然違う?
今あなたがしている指輪、それ、ほんとに自分のですか?というわけでイギリスからのニュース。ふと気づいたら何年も付けていた指輪が自分のものではないことがわかって大慌てという出来事があったようです。
これは先日のアイルランドのラジオ局、RTEラジオ1でのお話です。マリアンヌ・クローリーさんという女性の方が、「ジョー・ダフィーのライブライン」というラジオに出演して話をしていました。
マリアンヌさんの話によれば、彼女は1997年に現在の夫と結婚しており、いつも身につけている指輪の内側には結婚式の日付が書かれているそうです。ところが、先日指輪の日付を確認してみたら、全然違った日付が刻印されているというのです。彼女が友人に頼んで確認してもらったという指輪の内側の日付は1993年、しかも「PAT」と知らない名前が。
■ラジオ局の電話が鳴った
見た目は確かに自分の指輪ですが、明らかにこれは違うもの。いつから別の人の指輪をつけていたのか、自分の指輪はどこにあるのか、全く見当がつかなくて困っている、というのが彼女の話でした。
さて、どうしたものかー・・・と思っていた矢先、ラジオ局の電話がなりました。なんと、彼女の指輪を自分が持っている、という女性からだと言います。ラジオを聞いて、ひょっとしたらと思い自分の金庫にしまってあった指輪を調べてみたら、どうもこれじゃないだろうかということで連絡をくれたというのです。女性が持っていた指輪には確かに内側に1997年9月13日の日付が刻印してありました。
■料理教室で一緒に
この電話をくれた女性と話をするうちに、だんだんと事実がわかっていました。実は、マリアンヌさんとこの女性は以前同じ村に住んでいたことがあり、それぞれ別な友人に誘われて料理教室に来ていました。そこで料理の際に指輪を外していた2人は、偶然にもほとんど同じデザインの指輪を間違えて持って帰ってしまったということのようです。その後女性は引っ越しなどで別れてしまい、指輪を金庫にしまっていたので全然気づかなかった、という訳ですね。
後日2人は無事に再会を果たし、指輪をもとの持ち主へと交換したのでした。取り違えっていうのはあるものなんですねえ。指輪を確認してみたら2つとも全く同じサイズだったということで、これはもう仕方がないといいましょうか。ちょっと不思議な出来事をご紹介してみました。
<ネタ元:Woman reunited with wedding ring after wearing the wrong one for years>
2 Responses so far
8月 20th, 2015
00:08
他人のクレジットカードを財布に見付けたときはちょっとびっくり.
当然「なぜ持っているのか」はまったくわからず.
8月 22nd, 2015
14:44
>taco様
ひいぃ、それはかなりのビックリですね!!
やはり酒の席でありがちな何かなんでしょうか・・・?
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