ヨーロッパ最年少首長、25歳で当選する
Europe’s youngest mayor still lives with his mum
とっても若いです。ヨーロッパで最年少の首長が誕生しました。オーストリアからのニュース。
彼の名前はマーティン・グルーバー。年齢は25歳、今もお母さんと一緒に住んでいるそうです。弟と同じ部屋なんだとか。彼が当選したのはオーストリア南部のカッペル・アム。規模でいうと市ではなく村のようですね。彼は今月の頭に行われたカッペル・アムの選挙においてみごと当選、最年少首長となったのです。
マーティンさんは農家の両親に産まれ、6人兄弟の1人です。
「いまだにお母さんに弁当を作ってもらったり洗濯をしてもらっているのがあまり良い印象でないと言うなら、私はここを出て行こうと思っているんです。」
カッペル・アムの人口は約2000人と規模は小さいですが、彼の若さは町に革命を起こしてくれるんじゃないかと期待されているようですね。最初に登庁したとき、彼は職場にコンピュータが無いと気づきました。
「問題ないよ。僕はラップトップのPCを持っているし、持ち込んで使うから。」
規模的には村長クラスかもしれないけれど、25歳で首長というのは若いですなあ…。職員によってはボスが自分の息子よりも若いなんてことになりかねません。管理人は誰にでも頭を下げる自信があるので問題ないですけど(笑)。
ちなみに日本で一番若い首長と言えば最近記録が更新されましたな。佐賀県上峰町長に当選した武広勇平氏は29歳。3月23日の記事ですから、今週の話ですよ!しかしアメリカにはかなりの上手がいました。池津権太.comの記事によると、ミシガン州、ヒルズデール市で2005年市長に当選したマイケル・セッションズ氏は当時なんと18歳!日本なら未成年だよほんとにもう。日本の市町村長は法律で25歳以上と定められているので、はるかに無茶な年齢でございます…
<ネタ元:ANANOVA>
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