4月

28

クモを退治してたら家が燃えてしまった男性

By ono   2009年4月28日


Man set house on fire while trying to kill a spider with a lighter

gi-wl001319_200.jpg ライターなんか使うから…。イギリスからのニュース。クモに火をつけて殺そうとした男性があやまって家に火をつけてしまい、火災が起きるという事件がありました。
 駆けつけた消防士のコメントによると、被害者?男性は40歳。壁の上をクモが這っていたので、ライターで火をつけて殺そうとした、と言ったそうです。しかしその際に火が外装材に引火したようで、真夜中近くに壁が燃え出しました。
 3台の消防車が出動すると、そこには自力で水をかけて消そうとしている男性がいたそうです。火はかなり燃え広がっており、外装材をはずすなどの作業もあって消火には約2時間がかかりました。
 消防のスティーブ・ピアース氏はこう述べました。
 「我々が到着したとき、園芸に使うホースで火を消そうとしてる人がいたんだ。生命が危険でしたよ。彼がクモを殺そうとしていた壁には隙間があいていて、それで火の粉は壁の隙間を伝って屋根の上まで行ってしまったようですね。我々が一番懸念したのは屋根の上まで火が回ってしまうことでした。そうすると財産全てが失われてしまいますからね。消防士を上に行かせて、幸いにもそれを消し止めることができました。驚くべきことに、外装材以外には家へはあまり損害がありませんでしたよ。」
 ということだそうです。被害者の男性については
 「男とはすこし会話をしましたが、彼はもう2度とこんなことはしないでしょうね。」
 とのことでした。

 いやー全焼しなくて良かったですね。クモ退治で家がなくなったらしゃれにならないし。クモぐらいは「飼ってやってる」的な寛大な気持ちでスルーするのが吉ということでしょうか。

<ネタ元:UPI.com


2 Responses so far

確かイギリスには毒蜘蛛っていたんじゃないかしら。
と言うのは、先日、夜、台所でテレビを見ていたら、そして私は日本式に椅子の上に足をあげて見るのが好きなのですが、足下の床をタランチェラ(正式には違う呼び名らしい)が歩いていくではないですか。
マニラは熱帯で常にゴキブリのスプレーを用意してあり、その蜘蛛に2度かけましたが、とうとうテレビの後ろに逃げられ、懐中電灯で見ても見つからず、翌朝、テレビをどけましたがいませんでした。
どうもあの毛がゴキブリのスプレーなどを身体から弾くらしく、今でも生きたまま台所に住んでるらしいのです。
それで寝れなくなり、ネットでタランチェラを調べると、フィリピンのサイトでは殆ど見られないのに、ヨーロッパのサイトで多く見られました。
アメリカや南アメリカも居ました。
どうもフィリピン人は日常で見てて当たり前で気にもしてないようです。
メイドさんも田舎にも結構いるよ、刺されたら腫れるけど死なないと思うよ、と平気な顔です。でも直径10センチくらいで、灰色で、毛が多くて、怖いです。メイドは叩き潰すしかないよ、と言いますが、やって見た事ないですが、そんな簡単に死にそうじゃないです。火っていうのはヒルにも有効だし(無理矢理取ると口が皮膚内に残ってしまう)毒蜘蛛なら絶対確実に殺せていいと思います。家の素材も日本と違って引火しやすいみたいなので、その変は注意が必要ですが...

>菜の花様
>直径10センチくらいで、灰色で、毛が多くて、
ひいぃぃぃ恐いです!
海外だと結構毒を持つクモは多いらしくて、以前ブログで紹介したセアカゴケグモなんかのゴケグモ類はそうらしいですね。さすがに死んじゃう程の毒はめったにないそうですけど…。
でもタランチュラみたいに毛が多いクモってやたらと恐怖心を煽りますよね…。何でかな。

Leave a comment


QLOOKアクセス解析