あそこをジッパーに挟んで脱獄した犯人
あまり真似はしたくない技ですね。自分のアソコをジッパーにわざと挟め、病院に連れ出してもらった隙に脱走を図るという犯人がいたそうです。イギリスから。
この男が収監されていたのは、デボンにあるダートムーア刑務所。脱獄を試みたのはケリー・エドニー29歳。彼は脱獄事件の4年前から爆弾まがいのものをつくっていた罪で服役していました。彼はわざとアソコを挟んでジッパーをキュッとしめ、怪我をしたということで病院に連れ出してもらうよう仕向けたのです。刑務所の職員は彼を急いで近くにあるプリマスのデリフォード病院へと搬送しました。
エドニーは病院でトイレに行きたいと懇願。トイレに向かうと中でこっそり手錠をはずし、窓から脱走。まんまと逃げおおせたのでした。ただ、その直後彼は女性の乗っていた車を奪って逃走。カーチェイスの結果、結局逃げ切れずに捕まってしまいました。MPのアリソン・シーベック氏はこの件に関し、エドニーにかけられていた手錠は大きすぎて彼にきちんと合っていなかったことや、トイレに行かせてしまったことなど、セキュリティ的には許しがたいものだとコメントしています。
さてこのエピソード、実は2006年の出来事なのです。先日初めて公にこの話が公開されたためにニュースメディアが紹介したようですね。それにしても痛そうな脱獄だなあ…。男性にしかわかんないでしょうけどね(笑)
<ネタ元:The Sun>
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