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ストリッパーに蹴られ怪我、店を訴えた男性

By ono   2009年6月5日


z-is980-008_200.jpg■ストリップクラブに行くのも命がけ…?
 ストリップクラブでダンサーに蹴られ、怪我を負った男性がストリッパーとそのお店を訴えることに決めたそうです。アメリカはフロリダ州からのニュース。被害にあった男性はマイケル・アイルランドさん35歳。

■ハイヒールが顔に蹴り込まれた!
 訴えられたのは28歳のストリッパー、Sakeena “Suki” Shageer。ハイヒールを履いていた彼女の蹴り上げた足はマイケルさんの顔面を直撃、鼻が折れ、目には怪我を負いました。マイケルさんの弁護士曰く、彼には一生”複視”の症状が残るかもしれないとのことです。複視とは視界が2つにダブって見える症状のことですね。よほど派手に蹴り込まれたのでしょうか…。
 マイケルさんは昨年の9月、ウエストパームビーチのストリップクラブ「チーター」でショーを見ていました。事故は突然、そして警告もなしに起こったと言います。店舗側の保険会社が損害賠償の支払いを拒否したため、彼はチーターを訴えざるをえなかったと言っています。

■以外と危険なストリップクラブ
 今回の事件はまだ訴訟が確定していないので、どういった判決が下されるかはわかりませんが、アメリカではストリップクラブの事故というのは他にも結構前例があるそうですよ。
 例えば去年はニューヨークでもダンス中に回転したストリッパーの靴が男性の顔面にぶつかったとして訴えられていますし、他にもポールダンスの最中に脱げて飛んだハイヒールが鏡にぶつかり、飛び散った破片で男性が怪我をして訴えられています。2006年にはやはりハイヒールで顔を蹴られた観客の女性が鼻に怪我を負ってお店側を訴えていますね。
 共通しているのはどれもダンサーの履いていたハイヒールが原因となっているということで、じゃあ裸足でやればいいんじゃね?とか思ったりもするのですが、それではハイヒールならではのセクシーさが台無しだしねえ…かぶり付きで見たいのをぐっとこらえて、ダンサーの足が届く範囲には顔を突っ込まないのが吉なんだと思います。どうせまた起きるんだろうけどね。近くで見たいもん(笑)

<ネタ元:Metro.co.uk


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