タバコの火で強盗を撃退した女性
■現金バッグを盗まれそうになった従業員
タバコの火で虐待…じゃなくて撃退です。アメリカはニューヨーク州からのニュース。ダンキンドーナツの従業員がタバコの火で現金バッグを盗まれるのを阻止したそうです。おみごと。
ニューヨークのシラキュース警察のジョー・セシール氏によりますと、ドーナツショップで働くリサ・ウェッブさん（４５）が午後12時24分頃現金バッグをもって店を出たところ、男性が近づいてきてバッグを渡せと要求しました。
■とっさの機転でタバコを”ジュッ”
男はバッグをつかんで奪い去ろうとしたのですが、そのとき一緒にいたもう１人の従業員女性（名前は明らかになっていません）がとっさに火のついたタバコを男の腕に”ジュッ”とやったのです。驚いた男はかばんから手を放すと、すぐに逃走しました。その際、悔し紛れに女性の頭を叩き、彼女が持っていた携帯電話のブラック・ベリーを奪って行ったそうです。女性の怪我は軽症だった、と警察は発表しました。まだ犯人は捕まっていません。
なんとなく光景を想像すると笑ってしまうのです。「ほら、そのかばんをよこせよ！….っあちちちち！」みたいなね。この女性がふてぶてしいキャラだったらイメージ通りなんだけどなあ。
とりあえず大事に至らなくて良かったね。
まったく歩きタバコとは許せないやつだね。
そこはいいんだよ！
＜ネタ元：Syracuse.com＞
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