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突如、砲弾が家のクローゼットを直撃

By ono   2009年9月5日


20090906.jpg■青天の霹靂、家を砲弾が破壊
 なんて物騒なんだろう!アメリカはペンシルバニアからのニュース。自宅の大砲が暴発、隣人の家を破壊するという事件があったようです。
 事件が起きたのは水曜日の夕方。ユニオンタウンに住む54歳のウィリアム・メイザー氏の敷地内から突然砲弾が飛び出し、365メートル離れた隣人の家を直撃しました。ウィリアムさんは歴史マニアで、古い時代に使用されていた大砲を自宅で再現していたそうです。打ち出された砲弾は直径約5センチ、重さは900グラムほど。

■幸運にも怪我人はなし
 砲弾は家の窓と壁をぶち抜き、クローゼットを直撃。幸いなことに、怪我人は出ませんでした。州警察では彼を近隣住民に危険を与えた犯罪的いたずらとして治安便覧行為の罪で告訴。ウィリアムさんは19世紀の大砲を再現することが長年の趣味であったとローカルテレビのニュースに取材で答え、自分は大変申し訳なく思っている、もう自身の土地で大砲を撃つのは止めると述べました。
 いつでも打てるようにしておいたら手元が狂ったのか、ためし打ちのつもりが火薬の料を誤ったのか、事件の詳細は明らかになっていませんが、実戦使用可能な大砲が自分の家を向いているような、そんな頼もしい隣人はちょっと勘弁してほしいなと思う管理人でした。防犯対策には効果てきめんかも?

関連:結婚式で大砲、暴発して怪我人が

<ネタ元:Metro.co.uk


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