驚愕の5才、逆立ち歩きでギネス記録
■すごい筋肉!逆立ち歩き記録の5才
ジュリアーノ君というイタリアに住む5歳児が、「両足にボールを挟んで逆立ちし10mを手で歩く速さ」の世界記録を達成、ギネスブックに登録されたそうです。
ジュリアーノ君は2才の頃から家庭で訓練を受けてきました。先日イタリアのTV番組に出演し、その中で彼の技を披露。お父さんのユリアンさん(33)はこう語っています。
「あの子が生まれてからずっと、私は一緒にジムに連れて行ってました。」
それでジュリアーノ君がジムに興味をもった、ということのようです。ただ、自身も厳しい訓練を受けてきたと言うユリアンさんは、過度のトレーニングは絶対にさせないと言っていますね。
「私自身は今までずっと激しいトレーニングを積んできましたよ。でも、あの子は決して1人では練習はさせません。まだ子どもだし、疲れてるように見えたら、我々は一緒に遊ぶんです。」
さて、それではそのジュリアーノ君の映像をご覧いただきましょうか。途中、昔のジャッキーチェン映画を思い出すようなハードなトレーニングが出てきてこれで5才かと本当に驚きます。ではどうぞ。
Giuliano Stroe Od 2 godine ide u teretanu te je najsnažnije dijete
※実際の記録達成は2:03辺りからです。
いやーすごいったらないですな!もう笑うしかない(笑)筋肉を付け過ぎたら成長止まっちゃうんじゃないかと心配しちゃうくらい。
■もう1人の「リトル・ヘラクレス」
さて、筋骨隆々児童(?)界で有名な子では、1995年に3歳児でボディビルダーになったウクライナ人のリチャード・サンドラック君が有名で、彼は当時”世界一ストロングなボーイ”と評されました。リトル・ヘラクレスとあだ名を付けられたリチャード君は6才の時ベンチプレスで210ポンド(約95キロ)を持ち上げるという偉業を達成。アメリカへ渡ると映画スターになり、「タイニー・ターザン」などに出演しました。16歳になった今、リチャード君にインタビューしたところ、「ワークアウトにはもう興味がない」と答えたそうです。
さて、ジュリアーノ君はどんな風に成長していくのかな。タイニー・ターザンみたいな色物に走らず(笑)、正統派のアスリートに育ってほしいなー。すごい野性味があるので格闘家向きかもね。
<ネタ元:Daily Telegraph>
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