ビートルを貫通する木とベルリンの壁
VW、ビートルのお尻を樹木が貫通しているこの不思議な光景。ドイツからのニュース。この写真のビートルは現在カッセルに近いフルダタールという町の、オットー・ウェイマンさんの庭に置かれているものです。
製造されてから46年もたつというこのビートルは、20年前ベルリンの壁が崩壊した時に、まさにその直後東ドイツ側から国境を越えて走ってきたのです。オットーさんは記念にしようと思いドライバーからビートルを売ってもらいました。彼は車を庭に安置すると、車の前後に木を植えたのです。
そして20年後の現在。木はすくすくと成長し、こうなったというわけなんですね。旧東ドイツのナンバープレートを付けたままのこのビートルは、東西ドイツ統一のモニュメントとしてそこにあるということなんでしょうか。
と、いうわけで、Telegraph.co.ukのThe week in picturesからでした。ついでだからこの中からもう一枚写真をご紹介します。
インドのハイデラバードに住むスダカールさんが作った車。車輪が3つついており150cc。時速45キロで走れるというものです。これでいつでも移動しながらビリヤードができ、でき、…..できねえよ(笑)!プレイする人はキューを持って走りながら玉を突かないといけないのかなー。
<ネタ元:Telegraph.co.uk>
4 Responses so far
11月 15th, 2009
21:58
ビリヤードが出来る車・・・・(>∀<;)
ビリヤードしながら事故したら
まさに!!『玉突き事故』w
突かれた相手はタマったもんじゃありませんw
11月 15th, 2009
22:26
〉shuji様
玉突き事故www!!
ずるいなー、面白すぎです…その発想はなかった。
11月 17th, 2009
00:06
スヌーカーなんだ…. ビリヤードって「テーブル上の全てのボールが止まってから」じゃないと撞けないんだよね.
その 1つ前の絵もおもしろそう. ショッピングカート型の自転車?
11月 17th, 2009
07:36
>taco様
そうなんです、ビリヤードの元祖?スヌーカー用のテーブルなんですけど、説明が長くなるのでビリヤードにしてしまいました。
調べてみたらいわゆる我々がよく知るポケット式とは全然ルールが違うんですねー…。
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